藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

分岐点にしていこう。

2014年10月27日 | テニス
分岐点にすることです。

「私にも、いつか人生の岐路のような局面が訪れないかな?」と話している人がいました。
テニスを変化させるようなキッカケを、期待しているみたいです。
だけど、「いつか」ってなかなか来ません。

待ってないことです。
僕は、人生の岐路がよく来ます。
なぜなら、勝手に岐路を作っちゃうからです。
だから、1日のうちに、何度も人生の岐路が訪れたりします。

「今が岐路」にしちゃうことです。
すると、急に面白くなってきます。
「ここでどう行動するかで、今後重要な意味になってくる」と考えれば、真剣度が増すからです。
マジになって取り組むと、楽しくなってくるものです。
こうなると、どんどんヒントも見つかってきます。
ここから、展開も変わってきたりします。

自分から、作っていくことです。
僕の場合は、能天気に都合よく考えます。
未来の自分を思い浮かべて、「あれがターニングポイントだったな」と言ってる姿を想像するわけです。
一人で満足げに、ニヤニヤしたりします。
すると、「ここで諦めないで、もっとやっておこう」とやる気が出ます。
「ここで頑張ることが、これからガツンと上達する分岐点となる」ということに、勝手にしちゃってるからです。
だから安心して、楽しく取り組めます。

「今が大事なとき」と思うと、イキイキしてきます。
やる気がみなぎって行動力が上がれば、チャンスはどんどんやってきます。
「ここ」で、未来は大きく変わるかもしれません。
分岐点にしていきましょう。



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レーダーで感知しよう。

2014年10月22日 | テニス
レーダーをつけておくことです。

「いいことが、何も思いつかない」と言ってる人がいました。
ただ、諦めない方がいいです。

僕は、「よくアイデア出るね」と言われます。
これは、努力しているからです。
いいことが思いつくためには、よく考えることです。
考えて考えて、考えまくっていくうちに、パッと思いついたりします。
これをずっと繰り返しているうちに、「なんとなく、この辺りにありそう」というニオイを感知できるようになってきます。
鬼太郎が、妖怪に反応して髪の毛が立つように、レーダーに引っかかる感じです。

敏感にしていくことです。
感知能力が高いと、気づきやすくなります。
コツは、「なんとなく」です。
よく考えて、思いついたことをやっていくと、経験が増えていきます。
「これ違ったな」「これアタリだった」というデータが溜まってくると、「きっとこっちだな」と直観でわかるようになってきます。
ただこれは、わかりやすいときと、そうでないときがあります。
たいていは、ビミョーな感じです。
「あれ?なんとなくこうかな」「よくわかんないけど、こんな気がするような」と、気をつけないと、自然とスルーしちゃいそうなことが大事だったりします。

些細なことに、チャンスがあったりします。
「相手の動きに、一瞬違和感を感じた」とか「んっ?こう打ってみるのも面白いんじゃないかな?と一瞬思った」など、ちょっとしたことが大きなヒントになったりします。
「ビミョーな感じ」を、鋭くキャッチしていくことです。
これができてくると、トクすることも増えてきます。
レーダーをつけて、感知能力を磨いていきましょう。



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「イケるんじゃない?」と思ってみよう。

2014年10月18日 | テニス
「イケんじゃね?」が大事です。

「なかなか前に進めないんです」という人がいました。
話を聞いていて、「ちょっと重いかな」と思いました。
マジメすぎてしまうと、フットワークが悪くなってしまうことがあります。

僕が大切にしていることがあります。
それは、「アホなノリ」です。
なぜなら、ちょっとアホなくらいが、意外と利口だったりするからです。

テニスが強くなるには、行動していくことです。
そのためには、重くない方が動きやすいです。
もちろん、マジメなのはいいことです。
ただ、頭の中でゴチャゴチャ考えすぎると、だんだん「これはキビシイぞ」「すごく難しい」と重くなってきやすいです。
だから、僕の場合は「よくわかんねーけど、けっこうイケるんじゃない?」とか「まあ、なんとかなんべ」と、あえて軽く考えるようにしています。
とりあえず前に進まないことには、何もはじまらないからです。

まずは、ブレーキを緩めることです。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏むようなことをすると、壊れてしまう可能性があります。
前に進むには、アクセルに切り替えることです。
それには、不安を減らして、軽くしていく方がいいです。

アホな感じでいくことです。
もちろん、アホなノリで「よく知らねーけど、イケんだろ」とやると、たいてい「あれ?これは気合い入れないとムリだぞ」となります。
だけど、これは一歩前進です。
ここから、「さて、どうするかな?」とアイデアを出して、それを1つ1つ片付けていくうちに、またどんどん進んでいくものです。
やる前にいろいろ考えるよりも、やりながら考える方が、意外とうまくいきやすいです。

軽くして、スッと前に出ちゃうことです。
最初の一歩を出しちゃうと、そのまま進んでいきやすくなります。
「たぶん、イケるんじゃない?」と思ってみましょう。



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励ましていこう。

2014年10月15日 | テニス
励ましていくことです。

「今の自分を否定していかないと、もっと上には行けないよね?」と聞かれました。
これは、間違いではありません。
ただ、人それぞれです。
別に否定しなくても、もっと上に行くことは可能だからです。

僕は、否定されると傷つくタイプです。
スネてやる気をなくしたり、ムカついて反発する可能性もあります。
だから、自分自身を否定することは、ほとんどありません。
ただ、中には否定が効果的な人がいるのも事実です。
友達に、自称「ドM」という人がいます。
彼は「オレはクソ野郎だ」「全然ダメじゃねーか!」「ブタ野郎」と、自己否定して責める方が燃えるらしいです。
こういう人は、積極的に否定していく方がいいかもしれません。
しかし、こういうのがあまり向かない場合は、肯定していった方がいいと思います。

今の自分を、肯定していくことです。
僕の場合は、「優しさ」を心がけています。
優しくて懐が広い感じにした方が、ラクだからです。
他人を否定するのも、自分を否定するもの、なんだかイヤな感じがします。
それよりも、器をデカくして受け入れていくことです。

たとえば、緊張してきたとします。
このとき「情けねーな!ビビってんじゃねーよ」と自己否定するよりも、「たしかに、これは緊張するよ!よくわかるよ」と認めてみます。
そして、「大丈夫、大丈夫!とりあえず深呼吸しようぜ」と優しくします。
「ちょっと落ち着いてきたじゃん!いい感じ」「とりあえず、リズムを意識していこうぜ」などと、優しく元気づけていくわけです。
そうすると、フッと冷静になってくるものです。

大きな心で、理解してあげることです。
すると、いい対応策も見つかってきます。
もっと上を目指すには、今の自分をわかってあげて、うまくリードしていくことです。
自分で自分を、励ましていきましょう。



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緊張感を持っていこう。

2014年10月11日 | テニス
緊張感を持つことです。

「緊張しちゃうのが、よくないんですよね」と言っている人がいました。
どうやら、緊張が悪いことのように思っているようです。

僕は、「メンタルが強い」と言われたりします。
「ちょっとやそっとでは動じない」と思われているみたいです。
しかし、実はちょっとやそっとのことで、すぐに緊張するタイプです。
それが、あまりバレなくなってきました。
きっと、日々の努力の成果が出始めてきたからだと思います。

緊張感を持って、取り組むことです。
問題は、緊張してしまうことではありません。
それよりも、緊張に弱いことです。
大事なのは、プレッシャーがある中で、いかにできるかです。
僕の場合は、「緊張をなくそう」とはしません。
むしろ、あえて緊張感を持つようにしています。
プレッシャーの強い中でいいプレーができるのが、一流です。
だから、そこを目指して日々トレーニングしています。

たとえば、僕がおやじギャグを言ったり、モノマネをするのは、好きでやっているわけではありません。
プライドが高いので、バカにされるようなことはしたくありません。
でも、勇気を出してやっています。
なぜかというと、緊張感を生むためです。
おやじギャグを言うのは、かなりのリスクがあります。
「もしかしたら、嫌われちゃうかも」「おっさんだと思われちゃうかも」というプレッシャーのある中で、いかに面白く、いかに笑ってもらえるかということを狙って行きます。
こういった陰の努力を、日々のいろんな場面でやっています。
この努力をすることで、緊張感に対するタフさが磨かれていくからです。

緊張感に、強くなることです。
それには、いろんな緊張をあえて作って、慣らしていくことです。
すると、だんだんタフになってきます。
いい緊張感を生み出せるようになると、プレーも良くなってくるものです。
緊張感を持っていきましょう。



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面倒臭がって、うまくなろう。

2014年10月08日 | テニス
「面倒臭い」って、大事です。

「面倒臭がっているようじゃ、うまくなんかなれない」という人がいました。
すごく正しいことのように聞こえます。
ただ、そうでない場合もあります。

僕は、超面倒臭がりです。
そのおかげで、上達してこれました。
なぜなら、ラクしようとするからです。

どういうわけか、「よく、そんな面倒臭いことできるよね」と言われたりします。
でも、自分では面倒臭いのが嫌だから、そうならないようにやっている感じです。
「試合本番で慌てていろいろ考えるのは面倒臭いから、今のうちにシュミレーションして対策を立てておく方がラクでいいや」とか、「後になって、あのときやっておけばよかったと後悔するのは面倒臭いから、サッサと片付けちゃう方がラクでいいや」などと、面倒臭いことを回避しようとしています。
嫌な気分になるのって疲れちゃうし、困ったことになって焦るのもキツイです。
面倒なのは、できるだけなくした方がいいです。

面倒臭がりなのは、チャンスです。
これを貫いていくと、すごくトクです。
「何が、一番面倒臭いか?」と考えてみると、ラクに上達できる方法も見えてくるものです。
面倒臭いことって、たいてい「やっかいなこと」です。
「これ、やっかいだな」となる原因は、「もっと、よく考えておくんだった」「早く、手を打っておけばよかった」といったことがほとんどです。
つまり、事前にここをおさえていけば、ラクになる確率が上がります。
そうすれば、うまく進みやすくなるものです。

面倒臭くならないようにするコツは、行動力を上げることです。
グズグズしていると、やっかいなことになります。
とっとと動いて、サクサクやっていく方がラクです。
面倒臭いのを回避して、ラクで楽しくいきましょう。



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スケジュールを、うまく作ろう。

2014年10月05日 | テニス
スケジュールは、うまく作ることです。

「予定通りにいかない」と、やる気をなくしている人がいました。
でも、予定通りにいかないのってフツーです。

僕は、あまり予定通りにいくことってありません。
そのわりには、挫折することもありません。
なぜなら、予定よりもうまくいっちゃうからです。
そのコツは、厳しくすることです。

くじけちゃいそうになるのは、甘くみているからです。
テニスは、ナメちゃいけません。
僕の場合は、サイアクの場合からスタートします。
「ハンパな事じゃ、これはできない」という覚悟の上で、スケジュールを作るわけです。
「そう簡単に、いくわけない」というのが、思いつく限りすべて織り込み済みです。
「このショットをつかむには、最低1万球は真剣に練習しないといけない!とりあえず、ここの部分を意識しながら、1000球打って、ちょっとでも感じをつかめてきたら最初の合格ラインはクリアだな」などと予定を立てます。
もしかしたら、「そんなにハードル高くしたら、やる前から挫折しちゃうんじゃない?」と思うかもしれません。
しかし、意外と覚悟を決めちゃった方が、逆に面白くなってきます。
「やってやろうじゃねーか!」と燃えた方が、うまくいきやすいからです。

うまくいくためのコツは、気合いを入れてガーッとやることです。
「まだまだ、こんなもんじゃねーだろ!」と思いながら、一気にやります。
すると、スピードが上がってきます。
「うまくいかない、もしかしたらダメかも?」と、いちいち立ち止まらないことです。
これでは、スピードに乗っていけません。
「とりあえず、1000球でつかむ」とガンガンやると、500球くらいで「あれ?ちょっとわかってきたかも?」となったりします。
こうなると、「あら?予定の倍のスピードだ!オレって、けっこうスゴイじゃん」と自信が生まれてきます。
その勢いに乗ってやっていくと、2000球くらいで「あら?このショットできるようになってきた」となったりします。
「最低1万回でつかんでくる予定だったのに、5倍のスピードでここまでくるなんて、オレってやっぱ天才なんじゃないの?」と、いい意味で予定通りにいかなかったりします。

予定は、ナメないことです。
「まあ、こんなもんでしょ」と甘くするより、「こんなもんじゃないだろ」と気合いを入れていくことです。
すると、いい流れに乗りやすくなります。
スケジュールは、うまく作ってみましょう。



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頭を使って、トクしよう。

2014年10月02日 | テニス
頭は、使った方がトクです。

「バカだから、頭使うの苦手なんですよ」という人がいました。
苦手なら、たくさん練習した方がいいです。

強い人は、たいてい頭がいいです。
バカなことをやっていては、なかなか勝てません。
強くなるには、利口になっていくことです。

昔、先生に「バカなんで、わかんないです」と言ったことがあります。
すると、「わかんないのは、考えてないからだろ!バカなのは、頭使うのをサボってるからだ!つべこべ言わずに、よく考えてみろ!」と、すごく叱られました。
このとき、「あっ!たしかにそうかも?」と妙に納得しました。
「どうせ自分はバカだから、考えてもムダ」と言い訳して、逃げていたことに気づいたからです。
そこから、「考えてみよう」と思うようになってきました。
すると、だんだん考えることにハマってきました。
面白さが、わかってきたからです。

苦手な事って、やってないだけかもしれません。
「私、料理苦手なんですよ」という人は、普段あまり料理しない人が多いです。
「本読むのって、苦手なんですよ」という人は、たいてい読書する習慣がなかったりします。
テニスも、これと似ています。

頭は、使った方がトクです。
身体は、使った方が丈夫になったり、筋肉がついて強くなったりします。
これは、頭も同じです。
使えば使うほど、利口になってきます。
バカなのは、使っていないだけです。

鍛えていくことです。
実は、頭を使うのって超面白いです。
「もしかしたら、こうした方がいいかも?」「よくわからないけど、なんとなくこうやった方がいい気がする」と考えて、実際に行動してみます。
そうすると、いろんな発見があります。
「よっしゃ!やっぱりオレの考えた通りだった」というのは、すごく嬉しいです。
「あれ?ちょっと違ったかな?考え方を変えてみるか」というのも、謎解きみたいでちょっと楽しかったりします。

テニスは、頭を使った方が楽しいです。
たくさん考えて、トクしちゃいましょう。



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