藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ヘタクソで、強くなろう。

2011年01月30日 | テニス
「ヘタクソでオッケー」と、思ってみることです。

なんだか、無理にフォアハンドストロークで打っている人がいました。
「今のは、バックで打ったほうがいいですよ」とアドバイスすると、「バックはヘタクソなんで、恥ずかしいんですよね」と話していました。
気持ちはわかります。
苦手なものって、コンプレックスみたいなものを持ちやすいです。
だけど、気にすることなんかありません。
本当は、恥ずかしいことでもなんでもありません。
誰だって苦手なことはあるし、そういうものも、やっていくうちにだんだんとうまくなっていくものです。
むしろ、「恥ずかしいからイヤ」と逃げていることのほうだ、恥ずかしいことかもしれません。
強い人は、そういう経験をしています。
だから、苦手なことに取り組んでいる人を見て、バカにする人は少ないと思います。
少なくとも、僕は「がんばってて、エライな」と思います。

僕の得意技の1つに「開き直る」というものがあります。
これができると、すごくトクです。
バックが苦手だとしたら、「オレはバックハンドがヘタっぴだよ!なんか文句あっか?」と開き直って、堂々と練習します。
フォアで取れるようなボールでも、わざわざバックで打ったりします。
それでミスばかりしてても、「笑いたいヤツは、笑えばいいじゃん」くらいのノリで、平気な顔で気にしません。
こんな感じでやっていると、なぜか自然とうまくなっていくものです。

「ヘタクソでオッケー」と思ってみることです。
こういうことを言うと、たまに「ヘタクソでいいと思ってたら、うまくなれないでしょ?」とか「そんなこと言っても、自信が持てないうちは、なかなか打てるもんじゃないよ」などと言われることがあります。
わかる気もするんですが、よく考えてみると、これってヘンです。
だって、自信とか実力なんかは、だんだんとついてくるものです。
「たくさん打たなかったら、自信なんてつかないんじゃない?」と思います。
やらなければ、上達しないからです。
また「ヘタクソでいいと思ってたら、うまくなれないでしょ」というのは、一見あってそうな気もします。
でも、これって「ヘタクソじゃダメ」ってことですよね。
しかし、現状はヘタクソなわけですよね。
ってことは、現状を認めてしまったら、前に進むのに相当パワーが必要になっちゃいます。
これだと、しんどいです。
僕がラクなのは、一歩が気楽に出せるからです。
「ヘタクソだっていいじゃん」とサクサクやっていると、だんだんコツがつかめてきます。
すると、ムクムクと向上心が出てくるし、「もうちょっと回転かけられるようにしたいな」みたいな欲も出てきます。
そして、またもう一歩、もう一歩とやっていくうちに、気づくとレベルアップしています。

強くなるには、行動する量がポイントになってきます。
「ヘタクソでオッケー」と開き直りながら、ポンポン進んでいきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

素直でいこう。

2011年01月27日 | テニス
素直が一番です。

「こういう打ち方をしてみたかったんですが、この前、それはまだ早いって言われたんですよ・・・やめといたほうがいいんですかね?」と言っている人がいました。
たしかに、これは困っちゃうかもしれません。
その人の言っていることも、間違いではないと思います。
そういったアドバイスは、いいヒントになったりもします。
でも、やりたいならやったほうがいいです。
人の意見に従って納得できないより、自分の意思で決めたことのほうが気持ちがいいです。
もし、その人の話で「そうだな」と納得したなら、やめとくのも正解です。
いろんな選択肢の中から、決めていくのは自分です。
自分の好きなようにするのが、いいと思います。

僕は、素直な性格です。
だから、人のアドバイスは真摯にききます。
そのわりには、「お前は、いつまで反抗期なんだよ」と言われることもあります。
しかし、別に反抗しているつもりはありません。
自分の気持ちにも、素直なだけです。
仮に、「ナダルみたいなフォアが打ちたい」と思って、その練習をしていたとします。
すると「今の段階だと、基本的なフォームで安定した球が打てるほうが先だよ」とアドバイスをされました。
そういうときは、「そっか!やはり基本的なところが大事なんだな」と素直に思います。
だけど、相変わらずナダルみたいな打ち方の練習ばかりします。
なぜなら、やりたいからです。
でも、反抗しているわけではありません。
「ウルセーな!オレはこうしたいんだよ」という感じじゃなく、むしろ「オレのためを思って言ってくれてるんだな。ありがとう!」という感じです。
もし、その人に見つかって「この前、それより基本だって言ってだろ」と言われても、うまくその人を傷つけないようなことを言って、自分のやりたいようにガンガンやります。

強くなるには、人がアドバイスしやすい人であることが大事です。
だけど、なんでもかんでもアドバイスに従っていたら、自分に素直でなくなってしまう可能性もあります。
アドバイスはありがたいです。
「そうか!」と気づくこともたくさんあります。
ただ、自分のことを一番わかっているのは、自分です。
人の意見を参考にさせていただきつつも、自分のやりたいことを優先してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

勝負のあとに、勝負しよう。

2011年01月23日 | テニス
勝負のあとが、勝負です。

勝負は、やる前が大事です。
だけど、あとも大事です。
試合が終わったときにどうしたかで、次の勝負がほぼ決まります。

強くなるコツがあります。
それは、カッコイイことです。
特に、最後のところは重要です。
ラストが、一番印象に残ります。
最後をカッコよくシメれば、途中がどうあれカッコよく見えちゃうものです。

僕の、こだわりのポイントがあります。
それは、カッコイイかどうかです。
試合が終わったときは、勝負です。
ここが大事だからです。

勝ったら、すごくうれしいです。
でも、このとき勝負です。
「どーだ!オレって強いだろ」と威張ったり、相手が嫌な気持ちになるような浮かれ方をするのは、カッコ悪いです。
試合で勝っても、こういうみっともないことをしていたら、僕の中では負けです。
また、負けてしまったら悔しいです。
だからといって、ラケットを投げたり、相手の文句を言ったり、自分に怒ってブスッとするのはカッコ悪いです。
負けちゃっても、「強かったよ!すごいね!」と相手をほめたり、「すごく勉強になりました!ありがとう、楽しかったよ」とニコッと感謝できたりする人は、なんだかカッコイイです。
試合で負けても、カッコイイ態度ができたら、僕の中では勝ちです。

カッコイイことをしていると、強くなっていきます。
なぜなら、学ぶからです。
気持ちよく終わることができれば、いろんな発見があるものです。

勝負のあとに、勝負してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

やる前から、勝負していこう。

2011年01月20日 | テニス
勝負のポイントは、やる前です。

「ドローがサイアクだよ」と、やる前からガッカリしている人がいました。
「あんな強い人と当たるなんて、キツイよな~」と暗い顔をしていましたが、あまりこういうのはよくありません。
気持ちはわかります。
だけど、少し発想を変えたほうがトクです。

気持ちで負けないことです。
ムリだと思っていたら、たいていムリになっちゃうものです。
やる前から「サイアク」とか「キツイ」と思っていたら、自信もなくなってしまいます。
そうなると辛いだけだし、いい結果もついてきません。

僕は、自称「勝負師」です。
勝負することが大好きです。
本気でやることって、面白くてしょうがないです。
だから、逆に相手が弱かったりして、思い切りできなかったらガッカリです。
相手が強ければ強いほど、燃えてきます。
たとえば、もしドロー表を見て、次の対戦相手がナダルだったとします。
僕だったら、超大喜びです。
ワクワクしまくって、やる気満々になります。
もちろん、冷静に考えたら勝つ確率は限りなく0%に近いかもしれません。
でも、全力で勝ちにいきます。
頭をフル回転させて、1ポイントでも多くとれる作戦を考えまくります。
ビデオを繰り返し観て研究したり、トレーニングしたり、いいアイデアをノートに書きだしたりと、あらゆる手を尽くします。
このように準備しているときも、楽しくてしょうがないと思います。

楽しみにしてみることです。
実力を発揮するには、明るく楽しいことが大事です。
よくない想像をして不安になったり、文句を言っていると、どんどんマイナスのイメージになってしまいます。
「いきなり強い人と試合できるなんて、ラッキー」と明るく考えることができれば、前向きなイメージになってきて、実力も出しやすくなります。

勝負する前から、勝負はほぼ決まっています。
楽しみにしてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

反省に、注意してみよう。

2011年01月17日 | テニス
反省に、注意してみることです。

「日々、反省ですよ」と話している人がいました。
「失敗したな~」「あれはマズかったな~」「もっと、こうしないとダメだよな~」などと、いろいろ言っています。
それをきいていて、ちょっと気になりました。

いろんな人がいます。
「ちょっとは、反省すればいいのに」と思う人もいます。
だけど、この人の場合は「ちょっと、反省しすぎでしょ」と思いました。
反省は、今後に生かすためにするものです。
しかし、反省することによって、よくない方向にいっちゃうこともあります。

僕も、「反省することばかりですよ」とか「失敗してばかりですよ」と言うことがあります。
でも、これはウソです。
ちっとも反省なんかしていません。
なぜなら、失敗なんかしてないからです。
だから、反省する必要もありません。
だけど、こういうことを言うと「ムカつく」と言われてしまうので、謙虚っぽい発言をしています。
大人の対応です。

テニスが強くなるための、コツがあります。
それは、明るく前向きなことです。
実は、僕も「反省っぽいこと」や「失敗っぽいこと」をたくさんしています。
でも、反省や失敗はしていません。
たとえば、試合で負けてしまったとします。
でも、「なんであそこで、ああいうミスっちゃったんだろう?力んで、あんなスイングしなきゃよかったのに・・・失敗したなぁ」みたいなことは思いません。
「なるほど!オレって、こういうこともしちゃうんだな・・・ってことは、こう変えたら同じミスは減っていくよね。それに、こういう手もあるな・・・よし!いい発見しちゃったぞ」とニンマリします。
失敗でなく、ちょっとした成功のように思っているわけです。
ただ、「こういうところを修正したら、次はうまくいくはず」という発見をしただけです。
ヒントを見つけてレベルアップしそうなわけだから、明るく前向きになります。
すると「早く練習で試したいな」「すぐに、次の試合に出たいな」となります。
「失敗したなぁ」と暗くなって、「なんとかしないとヤバイ」と不安になっていると、いいアイデアも浮かんでこないものです。

どういう感じに発想するかが大切です。
反省に、注意してみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

「負けたくない」に、注意してみよう。

2011年01月13日 | テニス
「負けたくない」は、ちょっと注意です。

「あいつには、絶対負けたくない」と話している人がいました。
「燃えてるな~」と最初は思ってたんですが、きいているうちに「大丈夫かな?」と思ってきました。
そこで、「あんまり、負けたくないって思わないほうがいいよ」とアドバイスすると、「えっ?なんで?」と不思議そうな顔をされました。

「あの人にだけは、絶対負けたくない」というと、「やる気あるな」などと、いいことのように思います。
だけど、これはちょっとアブナイかもしれません。
実は、僕にも経験があります。
負けたくないってことは、気づいているかどうかは別として、どこかで「もしかしたら負けるかも」と感じている可能性があります。
だって、これっぽっちも負けるなんて思っていなかったら、「負けたくない」なんて思いませんよね。
っていうことは、不安感からこう思っているのかもしれません。
向上心があれば、不安になるのもわかります。
だけど、その不安を無視してそのまま放っておくと、悪循環にハマってしまうことがあります。

僕は、すごく負けず嫌いです。
だからこそ、気をつけていることがあります。
それは、「人と比べない」というとことと「結果を気にしすぎない」ということです。
カンタンなことです。
負けたくないのなら、勝てばいいだけです。
勝つには、ベストを尽くすことです。
ベストを尽くすには、いいパフォーマンスをすることです。
いいパフォーマンスをするには、リラックスして集中することです。
そのためには、自分のペースで、今できることを楽しむことです。
「人と比べる」とか「結果を気にする」ことをやっていると、不安になってきちゃいます。
自信がなくなってきたら、いい結果にはつながらないものです。

大事なのは、今です。
勝つとか負けるといった、先の結果ばかり気にしていると、今に集中できなくなってしまいます。
「負けたくない」よりも、「楽しく、いいプレーをするには」ということを考えていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

調子に乗っていこう。

2011年01月10日 | テニス
調子に乗ることです。

「リードしてて、調子よかったんだけどなぁ・・・」と話している人がいました。
「勝ってたからって、油断したんじゃないの?」と言われていましたが、そういうわけではなさそうです。
どうやら、途中から調子がおかしくなってしまったようです。

チャンスがピンチになることがあります。
だけど、チャンスはチャンスにしたほうがいいです。

僕の得意技は「調子に乗ること」です。
「コイツ、調子に乗ってんなー・・・そのうちボロが出るぞ」と言われることもあります。
でも、どちらかというと、調子に乗らないときのほうがボロボロになったりします。
だから、あえて自分から調子に乗るようにしています。

調子がいいときは、チャンスです。
ですが、自分からこのチャンスをつぶしてしまう場合もあります。
たとえば、「今はいい感じできてるけど、これがずっと続くはずがない」などと思ってしまうとアブナイです。
こう考えると、たいてい自滅していきます。
なぜなら、よくないことを考えているからです。
せっかくいい感じなら、そのイメージでいたほうがいいです。
悪いイメージをしながら、いいプレーをしようというのは難しいです。

強気なことが大事です。
僕は「意味なく強気だよな」と言われることがあります。
それは、都合よく考えているからです。
不都合なことを考えたところで、あまりメリットはありません。
弱気になって、不安になってたらいいプレーはできません。
だから、調子がいいときには「まだまだ上がる気がする」と思っています。
もちろん、そういうときでもミスはします。
でも、「なんか、イヤな流れになってきた」とは思わないようにしています。
「原因はわかったから、次はうまくいくに決まってる」などと、都合良く解釈します。
このように考えたほうが、ますます強気になっていいイメージが浮かんでくるからです。

調子に乗ったほうが楽しいです。
楽しんでいれば、リラックスして集中できます。
弱気になるよりも、調子に乗っていきましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

ウィークポイントを、チャンスにしよう。

2011年01月05日 | テニス
ウィークポイントって、チャンスです。

「私、足が遅いから・・・勝つのはムリ」と話している人がいました。
どうやら、諦めちゃっているみたいです。
でも、これって非常にもったいないです。

発想の問題です。
僕だって、「もっと足が速かったらな」とか「もっと背が高かったら」「もっと頭がよかったら」「もっとセンスがあったら」などなど、いろいろ思ったことがあります。
しかし、そうなんだからしょうがないです。
ハンデのせいで諦めたって、つまらないだけです。
だったら、ハンデをクリアする方法を考えて、実践していくほうが楽しいです。
本音では、もっと強くなることを望んでいるはずですからね。

人は完璧ではありません。
強いところもあれば、弱いところもあります。
弱点があるなら、それをなんとかすればいいだけです。
方法なんて、いくらでもあります。
かんたんに、大きくいうと2つです。
1つは、苦手なことを改良すること。
足が遅いのなら、「どうやったら速くなるかな?」と考えてみればいいんです。
すると、「フットワークを、こうしてみたらどうだろう?」とか「相手の打ってくるコースを予測できてれば、今よりもボールを拾えるかな?そのためには、こうしてみよう」などと、やるべきことが見えてきます。
「どうせ、足が遅いから勝てない」と諦めていたら、こういう発想は出てきません。
「パソコンは苦手で、キーボードで文字打つなんてできない」と言っていた人だって、仕事で毎日のようにやっていたら、だんだんうまくなってきます。
チャレンジしていくと、だんだんよくなってくるものです。

もう1つは、違う発想にしてみることです。
僕の得意技に、「藤原ゾーン」と呼ばれているものがあります。
カンタンにいうと、自分の近くに飛んでくるように操作する技です。
「先に仕掛けて、相手が難しいコントロールをできないようにする」とか「相手のコースをふさぐようにポジショニングする」など、工夫と練習次第で可能になってきます。

前向きに、とらえてみることです。
ハンデとなっていることも、前向きに考えるといいアイデアが出るものです。
すると、ハンデだと思っていたものが、自分の武器に変ったりします。

ウィークポイントを、チャンスに変えてみましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》

うまくいかなくても、自信を持とう。

2011年01月02日 | テニス
あけましておめでとうございます

今年も よろしくお願いします



うまくいかないくらいで、自信をなくさないことです。

「テニスに向いてないのかも・・・」と、言っている人がいました。
自信を持つようにアドバイスすると、「でも、現実を見ちゃうとさ」と、弱気になっていました。
気持ちはわかります。
だけど、そういうことを考えても、トクになることはないと思います。

僕も「テニス向いてないかも」と思ったことは、何度もあります。
どちらかというと、運動神経の悪いほうでした。
がんばってるのに、友達のほうがずっと早く上達していました。
「センスねーな」と、バカにされることもありました。
しかし、今はおかげさまで自信満々です。
これは、開き直っちゃったからです。

「まあ、いいか。オレはオレだし」と開き直っちゃうと、ラクです。
人と比較しなくなると、ヘンに焦らなくなります。
人に何と言われても、別に気にならなくなります。
すると、自分のペースでやれます。
マイペースでやっているうち、なぜか自信がついてきました。

うまくいかないことって、逆にラッキーかもしれません。
もしかすると、スイスイうまくいってきた人よりも、トクしてるかもしれません。
昔から勉強ができて、一流大学に現役で入っていい会社にも就職したのに、どういうわけか精神的に不安定になって体調まで崩してしまった人もいます。
昔は勉強ができなくて、2浪しても3流大学しか受からなかったのに、しばらくぶりに会うとすごく利口になっていた人もいます。
テニスでも、不器用で「ヘタクソ」とバカにされていたのに、しばらく見ないうちに超強くなっている人もいます。
人それぞれです。
どうなっていくかは、その人次第です。

諦めずに進んでいけば、いつか芽が出てくるものです。
それに、うまくいかない経験をたくさんしている人は、うまくいかない人の気持ちがわかるようになります。
すると、人を傷つけるようなことをしない、優しい人にもなれます。
こういう人には人望があるので、いい仲間ができます。
いい仲間がいるとプラスになる知識も入ってくるし、モチベーションも高くなります。
これが、強くなるためのスピードアップにもつながります。

うまくいかなくても、自信を持っちゃいましょう。



いつも応援クリックありがとうございます。
おかげさまでテニスのブログランキングも絶好調です。
すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
人気ブログランキング(テニス)はこちらになりますよろしくお願いします


《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》