「ヘタクソでオッケー」と、思ってみることです。
なんだか、無理にフォアハンドストロークで打っている人がいました。
「今のは、バックで打ったほうがいいですよ」とアドバイスすると、「バックはヘタクソなんで、恥ずかしいんですよね」と話していました。
気持ちはわかります。
苦手なものって、コンプレックスみたいなものを持ちやすいです。
だけど、気にすることなんかありません。
本当は、恥ずかしいことでもなんでもありません。
誰だって苦手なことはあるし、そういうものも、やっていくうちにだんだんとうまくなっていくものです。
むしろ、「恥ずかしいからイヤ」と逃げていることのほうだ、恥ずかしいことかもしれません。
強い人は、そういう経験をしています。
だから、苦手なことに取り組んでいる人を見て、バカにする人は少ないと思います。
少なくとも、僕は「がんばってて、エライな」と思います。
僕の得意技の1つに「開き直る」というものがあります。
これができると、すごくトクです。
バックが苦手だとしたら、「オレはバックハンドがヘタっぴだよ!なんか文句あっか?」と開き直って、堂々と練習します。
フォアで取れるようなボールでも、わざわざバックで打ったりします。
それでミスばかりしてても、「笑いたいヤツは、笑えばいいじゃん」くらいのノリで、平気な顔で気にしません。
こんな感じでやっていると、なぜか自然とうまくなっていくものです。
「ヘタクソでオッケー」と思ってみることです。
こういうことを言うと、たまに「ヘタクソでいいと思ってたら、うまくなれないでしょ?」とか「そんなこと言っても、自信が持てないうちは、なかなか打てるもんじゃないよ」などと言われることがあります。
わかる気もするんですが、よく考えてみると、これってヘンです。
だって、自信とか実力なんかは、だんだんとついてくるものです。
「たくさん打たなかったら、自信なんてつかないんじゃない?」と思います。
やらなければ、上達しないからです。
また「ヘタクソでいいと思ってたら、うまくなれないでしょ」というのは、一見あってそうな気もします。
でも、これって「ヘタクソじゃダメ」ってことですよね。
しかし、現状はヘタクソなわけですよね。
ってことは、現状を認めてしまったら、前に進むのに相当パワーが必要になっちゃいます。
これだと、しんどいです。
僕がラクなのは、一歩が気楽に出せるからです。
「ヘタクソだっていいじゃん」とサクサクやっていると、だんだんコツがつかめてきます。
すると、ムクムクと向上心が出てくるし、「もうちょっと回転かけられるようにしたいな」みたいな欲も出てきます。
そして、またもう一歩、もう一歩とやっていくうちに、気づくとレベルアップしています。
強くなるには、行動する量がポイントになってきます。
「ヘタクソでオッケー」と開き直りながら、ポンポン進んでいきましょう。
いつも応援クリックありがとうございます。
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すごく嬉しいです!ご協力に感謝しています。
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《藤原コーチのレッスン等のご質問・お問い合わせがございましたら、下記のメールアドレスよりお気軽にご連絡下さい。》
《藤原コーチのメールアドレス:fujiwara-coach@mail.goo.ne.jp》
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「今のは、バックで打ったほうがいいですよ」とアドバイスすると、「バックはヘタクソなんで、恥ずかしいんですよね」と話していました。
気持ちはわかります。
苦手なものって、コンプレックスみたいなものを持ちやすいです。
だけど、気にすることなんかありません。
本当は、恥ずかしいことでもなんでもありません。
誰だって苦手なことはあるし、そういうものも、やっていくうちにだんだんとうまくなっていくものです。
むしろ、「恥ずかしいからイヤ」と逃げていることのほうだ、恥ずかしいことかもしれません。
強い人は、そういう経験をしています。
だから、苦手なことに取り組んでいる人を見て、バカにする人は少ないと思います。
少なくとも、僕は「がんばってて、エライな」と思います。
僕の得意技の1つに「開き直る」というものがあります。
これができると、すごくトクです。
バックが苦手だとしたら、「オレはバックハンドがヘタっぴだよ!なんか文句あっか?」と開き直って、堂々と練習します。
フォアで取れるようなボールでも、わざわざバックで打ったりします。
それでミスばかりしてても、「笑いたいヤツは、笑えばいいじゃん」くらいのノリで、平気な顔で気にしません。
こんな感じでやっていると、なぜか自然とうまくなっていくものです。
「ヘタクソでオッケー」と思ってみることです。
こういうことを言うと、たまに「ヘタクソでいいと思ってたら、うまくなれないでしょ?」とか「そんなこと言っても、自信が持てないうちは、なかなか打てるもんじゃないよ」などと言われることがあります。
わかる気もするんですが、よく考えてみると、これってヘンです。
だって、自信とか実力なんかは、だんだんとついてくるものです。
「たくさん打たなかったら、自信なんてつかないんじゃない?」と思います。
やらなければ、上達しないからです。
また「ヘタクソでいいと思ってたら、うまくなれないでしょ」というのは、一見あってそうな気もします。
でも、これって「ヘタクソじゃダメ」ってことですよね。
しかし、現状はヘタクソなわけですよね。
ってことは、現状を認めてしまったら、前に進むのに相当パワーが必要になっちゃいます。
これだと、しんどいです。
僕がラクなのは、一歩が気楽に出せるからです。
「ヘタクソだっていいじゃん」とサクサクやっていると、だんだんコツがつかめてきます。
すると、ムクムクと向上心が出てくるし、「もうちょっと回転かけられるようにしたいな」みたいな欲も出てきます。
そして、またもう一歩、もう一歩とやっていくうちに、気づくとレベルアップしています。
強くなるには、行動する量がポイントになってきます。
「ヘタクソでオッケー」と開き直りながら、ポンポン進んでいきましょう。
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