藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「ありがとう」と、思ってみよう。

2008年04月30日 | テニス
「ありがとう」が大事です。

「キレないようにするみは、どうしたらいいですか?」ときかれました。
それは「ありがとう」と思うことです。

僕も「キレやすい最近の若者」でした。
しかし、最近はだいぶキレなくなってきました。
それは、けっしてオッサンになったからではありません。
考え方を変えたからです。

負けるのは「相手が強かったから」です。
だけど、内容をよく見ていくと、むしろ自分から負けていくことも多いです。
自分から崩れていくのは、もったいないです。
自分で自分の首を絞めるようなことは、しないほうがいいです。
いいプレーをするには、精神的に安定していることが大事です。
そうしないと、リラックスできません。
何か都合の悪いことが起こっても、キレたら不利になります。

キレるのは、何かを怖がっているからです。
「クソッ!なんでアウトなんかしてんだよ!」とキレるのは、うまくいかないことに不安を感じています。
怖いと力が入るので、リラックスできません。
すると、自滅しやすくなります。

僕がキレにくくなったのは、不安や恐れなんかを感じるようなこととは、逆のことをするようにしたからです。
カンタンにいうと、感謝することです。
感謝しているときは、心が満たされて安定しています。

他人に感謝することは大事なことですが、大事なのはそれだけではありません。
モノに対してもそうだし、特に大事なのは自分に対してです。
僕は「僕のために一生懸命やってくれて、ありがとうね!」と自分に感謝しています。
ボールにも「なんで入らねーんだよ!」じゃなくて、「うまく当ててあげられなくてゴメンね!次はいいショットになるように、もっとこうやって当てるようにするからヨロシクね」とやったり、ラケットにも「いいところにコントロールしてくれて、サンキューね」と感謝していきます。
すると、不思議といいプレーが増えてくるものです。

精神的に安定していることが、いいパフォーマンスを生みます。
「ありがとう」と思ってみましょう。



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サクッと、宝にしちゃおう。

2008年04月29日 | テニス
さっさと、宝にしちゃうことです。

ズルズルとさっきしたエラーを引きずって、なかなか切り替えられない人がいます。
これは、もったいないです。
もうエラーをしちゃったのだから、しちゃったことをいつまでも悔やんでたってしょうがないです。
さっさと、切り替えていくことです。

実は、僕も「なんで、あんなミスしちゃったんだろ?」と引きずるほうでした。
なかなか切り替えられずに、負けちゃうこともありました。
あるとき、それを見ていた友達から「お前は、人にはエラソーなこと言うくせに、自分はできてねーよな」と言われました。
「なんのこと?」ときくと、「この前あいつにさ、『今はつらいかもしれないけど、そういう経験が、やがて自分の宝になるもんだぜ』とかエラソーに語ってたじゃねーかよ?そんときゃ、ちょっとは感心したけど・・・本当はわかってねーだろ?」と言われました。
なんだか、友達の言っている意味もよくわからずに「へっ?そういうさ、過去の経験もプラスになってくんじゃないの?」と言うと、「1秒前だって、過去っちゃあ、過去なんじゃないの?・・・やがてとかじゃなくて、すぐに切り替えりゃいいじゃん?」と話していました。
それを聞いて、「おっ!なるほどね!こいつ、たまにはいいこと言うなぁ」と感心しました。

さっさと、宝にしちゃうことです。
今さっきしたエラーだって、もう過去のことです。
だから「いい経験できたな・・・あの経験を生かして、次はこうしていこう!」と、すぐに思っちゃうことです。
そうすれば、パッと切り替えることができます。

大事なのは、つねに次です。
今さっき得た教訓は、すぐに生かしたほうがトクです。
ズルズル引きずってないで、サクッと宝にしちゃいましょう。



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グーッと、アクセルを踏んでみよう。

2008年04月28日 | テニス
アクセルと、ブレーキを踏むときを間違えないことです。

「もうちょっとでつかめそう」というところで、ブレーキを踏んじゃっている人がいます。
これは、もったいないです。

僕の経験だと、グンとレベルアップする前には、うまくいかなかったり、キツかったりするものです。
そこで失速すると、なかなか上には行けません。
逆にスピードアップすると、フッと上がるものです。

たとえば「もっと速いサーブを打ちたい」と思ったとします。
いろいろ考えて、「今より足の力を使って打とう」「腰の捻り戻しを利用しよう」「しっかり内転運動を使おう」などとやってみます。
すると、たいていうまくいかなくなります。
逆に、スピードが落ちてしまうこともあります。
今までと違うことをやれば、当然慣れていません。

ステップアップしていくには、スクラップ&ビルドが必要です。
変えたところの歯車がピタッと合うまでには、量をこなしていくことです。
量をこなすときに覚えておいたほうがいいのは、出来上がる直前が、一番抵抗があるといいうことです。

僕が「トクしたな」と思うことがあります。
それは、アウトローなところです。
なかなかうまくいかないと「コントロールが悪くなるから、やめたほうがいいんじゃないの?」とか「そういう打ち方は、どうせ若いうちしかできないんだから」などと、「これが正しい」と思っていたことを「もしかしたら間違ってたのかな?」と不安になるようなことが出てきます。
だけど、そんなときほど「親切で言ってくれてるのはありがたいけど、僕はこうするよ」と、逆にスピードアップしてバンバンやります。
すると、だんだんいろんな歯車が合ってきて、あるとき急にできるようになったりします。

もちろん、間違っていることは変えたほうがいいです。
だけど「これが正しい」と思うことなら、疑って止まる前に、ガーッとアクセルを踏んでやってみたほうがいいです。
不安になったら、勢いをつけてみましょう。



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「~っぽくない」を、やってみよう。

2008年04月27日 | テニス
「~っぽくない」ことが大事です。

「精神的にアップダウンがあるんですけど、なんとかなりませんかね?」と言っている人がいます。
この人を見ていると、ちょっと素直すぎるようです。
もちろん、素直なことは大事です。
だけど、素直じゃない部分も大切です。

僕は、とっても素直です。
しかし、人からはよく「素直じゃないよね」と言われたりします。
どうやら、あまのじゃくに見えるみたいです。
だけど、本当は素直です。

僕の場合、「カタチから入る」タイプです。
この方が、わりとラクだからです。
実は、とっても打たれ弱いほうです。
ちょっとうまくいかないことなどがあると、すぐに動揺します。
たとえば、大事な場面でミスると、ガクッとなっちゃいます。
しかし、そういうときはカタチから入ります。
得意のハッタリを使います。
「このくらい、どうってことないし」といった、余裕たっぷりのフリをはじめたりします。
もちろん、内心ではヘコんでいたりします。
しかし、外見はそんな素振りも見せません。
堂々とした態度でいると、不思議と気持ちにも余裕が出てくるものです。
カタチから入ることによって、精神的なアップダウンも調整できるようになってきます。

「~っぽくない」ことが大事です。
素直すぎると、ミスったら「あ~っ、ミスっちゃった・・・」という態度をとってしまいます。
すると、さらにヘコんできます。
これは悪循環です。

ミスったときほど、堂々としたほうがトクです。
「~っぽくない」という態度を、とってみましょう。



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空気を、無視してみよう。

2008年04月26日 | テニス
空気を、無視することも大事です。

「相手にやられたっていうか、むしろ場の雰囲気に負けたって感じだよ」と話している人がいます。
かなり重々しい空気の中、試合をしたそうです。
この人は性格がよくて、すごく気のきくタイプです。
どうやらこれが、裏目に出ちゃったみたいです。
この場合は、あえて無視したほうがよかったようです。

僕は「KYだよな~」と言われることがあります。
しかし、これは誤解です。
「空気が、読める」ほうのKYだったら正解です。
場の空気を読んだ上で、あえてシカトしているからです。

テニスが強い人は、たいていマイペースです。
空気が読めるということは、大切なことです。
観察力であったり、ちょっとしたことでも敏感に感じるセンサーが必要だからです。
これは、テニスでは大きな武器になります。
しかし、同調してしまうと飲まれやすくなってしまいます。
あくまで、自分のペースをキープすることです。

飲まれないことです。
昔、こんな失敗をしました。
試合で、相手の人の応援部隊が大勢コートの周りにいました。
体育会の応援っぽく「ここ一本!!」「先行ぉー!!」「集中ぅー!!」など、外から大きな声で叫んでいます。
相手の人も「絶対挽回!!」と、コワイ顔をしながら言っています。
この空気についつい同調してしまい「絶対とらせねーよ!」とやってしまいました。
これが失敗でした。
いつもは外野がどうあろうが気にせず、ヒョウヒョウと余裕たっぷりでプレーするのですが、そのペースが狂ってしまいました。
やはり、自分のペースが一番です。

悪い空気のときは、シカトしていくことです。
空気を読んでも、同調しないようにしましょう。



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難しいことは、やめてみよう。

2008年04月25日 | テニス
難しいことは、やめたほうがいいです。

なんだか、やる気がダウンしている人がいます。
「どうしたの?」ときいてみると、どうやら、やる気がないわけじゃなさそうです。
むしろ、やる気がありすぎて、それが空回りしてしまっているようです。
この人は、かなりハードルの高い目標を持っています。
その話をきいて「これは、ちょっとキツイんじゃない」と思いました。

モチベーションが高いことは、素晴らしいことです。
しかし、自分への要求水準が高すぎると、不安になってきちゃいます。
「本当に大丈夫かな?」「けっこう難しいかな?」と思うと、どこかでブレーキがかかってしまうものです。

僕は、カンタンなことしかやりません。
難しいことはできないし、やる気もしないからです。
わけがわからない数学の公式なんかは、見た瞬間、頭がフリーズしてしまいます。

テニスも、カンタンなことしかやりません。
「そんな難しいこと、よくできるよね」と言われることもあります。
だけど、別に「難しい」とも思っていません。
すごくシンプルなことを考えて、やっているだけです。
だから、カンタンです。
目標なんかも「そんなこと、できて当たり前でしょ!」ということしか決めません。
難しいことにして、ヘコみたくないからです。
それに「こう決めてみたものの・・・なかなかねぇ」となっちゃうと、どこかで信じられない部分が出てきてしまいます。
すると、いまいち本気モードになれなかったりします。
しかし「絶対できる!」と心から信じられることなら、安心して全力でやれます。

強い人は、難しいことをやっているように見えちゃうものです。
だけど、本人にきいてみると「しっかりボールを見るように、気をつけてたんだ~」といった、当たり前の答えだったりするものです。

カンタンなことを、やっていきましょう。



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気にしないで、ほっとこう。

2008年04月24日 | テニス
気にせず、ほっとくことも大事です。

なんだか、怒っている人がいます。
「どうしたんですか?」ときいてみると、対戦した人がかなり態度の悪い人だったそうです。
「とにかくイヤ~な感じでさ、すぐにふてくされたり、文句言ったりしてて、ほんとマナーがなってないよ!ああいうのは許せないよね」と話していました。
気持ちはよくわかります。
だけど、そういうことであまり腹を立てないほうがいいです。
「まあまあ、いろんな人がいますからね・・・しょうがないですよ」と言うと、「そりゃ、そうかもしれないけど・・・私はそこまで心が広くなれないかなねぇ」と言っていました。

僕も、態度の悪い人と対戦することもあります。
そういうときは、ちょっとイラッとくることもあります。
だけど、あまり気にしません。
いちいち腹を立てるのも面倒臭いからです。
それに、怒ると精神的に乱れてしまいます。
だから、なんとも思わないでシカトしています。
もちろん、僕が教えているジュニアクラスの子が悪い態度をとったときなどは、ほっときません。
「それはよくないよ!」と厳重注意です。
だけど、そういうようなことでなければほっときます。

怒るのは、よくありません。
カチンとくることで、自分のプレーが乱れてしまってはもったいないです。
だから、プレー中は心を平和にして、リラックスしていることです。
いくら相手の態度が悪くても、気にしないほうがいいです。
気にすると、影響を受けてしまいます。

相手に振り回されないことです。
いいプレーをするには、マイペースが大切です。
気にしないで、ほっときましょう。



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感情を、意識してみよう。

2008年04月23日 | テニス
ポイントは、感情です。

「う~ん・・・どうやら、イメトレの効果がまだ出てないようです」と話している人がいます。
「えっ?イメトレしてるの?」ときいてみると、どうやらけっこうやっているみたいです。
内容をきいてみると、「それだとなぁ・・・もうちょっと」と思いました。
たんに、うまくいくイメージを頭の中で描いているだけのようです。
大事なのは、イメトレでも感情がともなっていることです。

僕がデモをするときには、たいてい「ここをこうやって、こういうイメージで」とやって、最後に「よしっ!」とニコッと笑いながらガッツポーズをとって「こんな感じで打ちます」と説明します。
すると「いや、最後のガッツポーズはやりすぎでしょ?」とツッコまれることもあります。
しかし、大切なのはここです。

僕は、映画を観るのが大好きです。
ずっと、映画監督になりたいと思っていました。
だから、イメトレするときも映画監督になった気分で「どういう映像を作っていくか」ということにこだわっています。
好きな映画は、感動する作品です。
泣いたり、笑ったり、ビックリしたりと、感情が動かされる作品は何度でも観たくなっちゃいます。
逆に、いくら映像がリアルでも、心が動かされずに眠くなっちゃうようなのはつまらないです。

友達に「妄想だったら誰にも負けない」と言っている人がいます。
彼は、想像だけで汗をかけるらしいです。
かなり、プロの域です。
僕がイメトレするときも、感情にこだわります。
「よし!キタァ~!!」とゾクゾクして鳥肌が立つような感じだったり、カァーッと熱くなるような感じを意識してやります。
すると、イメージもよりリアルになってくるものです。

感情を意識してみましょう。



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答えは、近くから探していこう。

2008年04月22日 | テニス
答えは、近くから探してみることです。

「オレが間違ってたのかな?」と、友達が首をかしげていました。
「そりゃ、そーだろ!」と、みんなからツッコまれていました。
彼には、好きな子がいるのですが、どうやら嫌われてしまったみたいです。
原因は、作戦ミスのようです。
以前から、「どうしたらいいかな?」とみんなに相談していました。
僕を含め、みんな親切な奴なので「こうしたほうがいいんじゃないの?」と、いろいろアイデアを出してあげていました。
しかし、いろいろ聞いておきながら「でも、よく考えたらモテない奴らの意見を聞いたって、あんまり信用できないよな~」などと失礼なことを言って、結局どこかの大学の先生が書いた恋愛本を買ってきて、それに書いてあったことをやってみたらしいです。
そしたら、嫌われてしまったそうです。
内容をきくと「それは、さすがにキビシーだろ」と思いました。
理論的には、たしかに間違いでもなさそうです。
10人いたら、6人か7人くらいには「アタリ」かもしれません。
だけど、あまりにも彼のキャラとは合っていないような内容でした。

僕は、テニス雑誌や本を読んで、それに書いてあるようにやってみることが多いです。
理論的には、そんなに間違ったことは書いていません。
だけど、合うものもあれば、合わないものもあります。
人はみんな違います。
だから、みんなに共通した正解はありません。
なんだかんだで、一番参考になるのは身近な人の意見です。
たとえその人に、本を書いている人みたいな実績などがなくても、すごく的確な場合が多いです。
なぜなら、実際に見ているからです。
自分のことをよく知っている人の意見は、素直にきいてみたほうがトクです。

「あれ?そうかもな」ということは、意外と近くにあるものです。
答えは、近くから探していきましょう。



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リズムを、楽しんでいこう。

2008年04月21日 | テニス
リズムが大事です。

「パッと、すぐに動けないんですけど」と話している人がいます。
この人は、ボーッとしているわけではありません。
超真剣です。
「なんとかしないと」と、すごく考えています。
しかし、だからこそ動けなくなってしまっているようです。

僕は、一部の人たちから「ものすごく考えていて、計算されたプレーをする」と思われているみたいです。
そういうフリをしているので、そう思われるのもわかります。
だけど、本当はわりとボーッとしています。
そのわりには、パッと動いたりします。
好きな音楽を聴いているときは、リラックスしているものです。
「この曲いいよな~」とボーッと浸っていても、自然に体はノッていたりします。
こんな感じで、ボールのリズムに合わせていることが多いです。

リズムを合わせていくことです。
この人は「速く動いて、こうやって打たなきゃ」ということばかり考えていますが、最初はタイミングを合わせていった方がいいみたいです。
相手によって、ショットのタイミングは違います。
僕の場合は、リズムを合わせることから入ります。
「この人のサーブは、だいたいこのくらいのタイミングで伸びてくるな」「トップスピンは、このくらいの跳ね方でくるな」「スライスは、シュッとこのくらいの滑り方をしてくるから、トン・トトンくらいのリズムで合うかな?」といった感じで、インプットしていきます。
こうやっていくと、無意識に体が動いてくるものです。

リズムをベースにして合わせていくと、集中もしやすくなります。
リズムを楽しんでいきましょう。



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大切に、していこう。

2008年04月20日 | テニス
大切にすると、変わってきます。

「うまい人に、ボールをコントロールするコツをきいてみたんだよ。そしたら、ラケットが体の一部になったような感じにすることって言ってたんだけど、全然意味がわかんないんだよな・・・オレは、そういう感覚鈍いから、たぶん一生わかんないんだろうなぁ」と話している人がいます。
でも、ちょっとしたコツをつかめば、わかるようになるはずです。

大切にすることです。
ラケットやボールを大切にすると、コントロールもよくなってきます。

僕は「車の運転うまいよね」とほめられることがあります。
それはきっと、車の運転が好きだからです。
好きだと、車を思いやりながら運転するものです。
自分の車に、名前も付けています。
「今日もたのむぜ!ファルコン号君」とか言っています。
不思議なことに、大切にしていると「エンジンの感じ」や「ハンドルをきるときの感覚」や「車幅」など、いろんなものがスッとわかるものです。

テニスも同じように、ラケットやボールなどを大切に扱っています。
ラケットにも「よろしくね!相棒」とか「いい感じじゃない!」と心の中でほめたりしています。
ラケットをほめていくと、なぜか「この感じは、このくらいの回転がかかるな」とか「この手ごたえなら、この位置に飛んでいくな」という感覚がわかってくるものです。
そうやって仲良くしていくと、まるで体の一部になったような感じにもなってきます。

大切にすると、変わってきます。
ラケットとも、ボールとも、コートとも、風などの環境、そして自分とも仲良くすることです。
すると、今までわからなかったものが見えてきます。

バンバンほめて、大切にしていきましょう。



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自分に、縛られないようにしよう。

2008年04月19日 | テニス
間違っていることに気づいたら、すぐ変えることです。

作戦ミスで、自爆している人がいます。
話をきくと、本当は本人も「これは間違いだったかも?」と気づいていたようです。
しかし、人に「今日はこういく」と宣言してしまったので、体裁を守るためにやり続けてしまったみたいです。
これは、もったいないです。

ヘンな意地を張っていると、勝てません。
意地を張るべきところと、そうでないところを間違えないことです。

僕は「意地っ張りだよね」と言われることもあります。
だけど、意地を張らないほうがいいと思われるところは、とことん張りません。
たとえば「次の試合は、サーブ&ボレーでいくよ!男に二言はないからね」とか言いながら、スコーンとパスを抜かれた瞬間「あっ!やっぱやめよ」となっています。
「男に二言はないとか言ってたけど、なにあれ?」とか言われたら、「すんませんねぇ~!やっぱりありましたねぇ・・・まあ、ドンマイってことでいいでしょ?」と、シレッとごまかします。
「ヤバイ!失敗した」と思ったら、すぐに対応することです。
モタモタしてたら、手遅れになってしまいます。
柔軟性のある行動が大事です。

人は、間違いをするものです。
だから、たとえ自分が言ったことであっても、ヘンに縛られないほうがいいです。
状況だって、刻一刻と変化しているのです。
間違いに気づいたら、すぐに「間違ってた」と認めて、パッとその場にあったものに変えていくことです。

完璧な人なんていません。
間違いはあって当然です。
大事なのは、気づいた後の行動です。
意地を張らずに、素直に認めて変える勇気も大切です。
自分の言ったことに、縛られないようにしましょう。



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プレッシャーを、かけすぎないようにしよう。

2008年04月18日 | テニス
あまり、プレッシャーをかけすぎないことです。

「いろいろ考えてみたんですけど、やはり具体的な目標設定が必要かなと思って・・・」と、話している人がいます。
「へぇー!どんな?」ときいてみると、「今度の試合は、こうこうこうやって、このスコアで勝ちたいなと思ってます」と話していました。

たしかに、具体的なイメージを持つことは大事です。
だけど、これはやりすぎな気がします。
なぜなら、数字まで入っているからです。
数字は、ものすごく具体的です。
しかし、なかなか思い通りにいかないのが当たり前です。
もし「相手に3ゲーム以上はとらせない」と決めていても、予定どおりにいかないこともあります。
そうしたら、ものすごくプレッシャーになります。
余裕がなくなると、ますます追い詰められてしまいます。

僕の場合だと、人から「目標は何?」ときかれると、たいてい「別に目標なんかないよ」と答えます。
だけど、本当は目標もあります。
しかし、他人から見ると、きっと目標と呼べないような目標です。
だから「人に言えるような、目標はないよ」といった感じです。
たとえば「目標は、楽しんでやることだよ」と言っても、たいてい「えっ?いや、そういうことじゃなくて」となったりします。
でも、僕にとっては大きな目標です。
もちろん、そのための具体的なプランも用意してあります。
その具体的なプランも、人からすると「えっ?そんだけ?」といったことがほとんどなので、理解されにくいかもしれません。

結果は、後からついてくるものです。
最初の目標設定を結果から入っちゃうと、プレッシャーに潰されてしまう可能性があります。
大事なのは、プロセスです。
柔軟性のある設定の方が、焦らず対応できるものです。
自分自身に、プレッシャーをかけすぎないようにしましょう。



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実力判断の、タイミングに気をつけよう。

2008年04月17日 | テニス
自分の実力を判断する、タイミングが大事です。

「私の実力だと、まだそれは・・・」と話している人がいます。
でも、そんなこともないみたいです。
必死こいてやってからなら、まだわかります。
あまりやってないうちから、こう判断するのはおかしいです。
「できる」と信じてパッパとやっていけば、「あれ?意外とイケるかもしれないかな?」と変わっていくものです。

友達に「人に教えるのって難しいんだね・・・今までお前のことバカにしてたけど、ちょっと見直したよ」と、ビミョーなことを言われました。
「・・・何が言いたいの?」ときいてみると、「今さ、会社で新人の教育係やらされてんだけど・・・これが、またやっかいで・・・自分のこと謙虚だと思ってるのか知らないけどさ、『こうやるんだよ』って教えても『自分の実力だと、それはまだ・・・』ってなんだかんだ言って、なかなかやろうとしないんだよ。・・・でもさぁ、こっちはそいつの実力なんか、だいたいわかった上で言ってるわけじゃない?やっていかないとできるようにならないから、わざとそういう機会を与えてんのにさぁ・・・困っちゃうよなぁ」とグチっていました。

僕は「あまりムリしないよね」と言われます。
でも、多少ムリすることもあります。
たとえば、練習のときなどは、ちょっとくらいムリします。
「キツイかな?」くらいのことをやっていかないと、限界のレベルが上がっていかないからです。
今の限界を超えるのに大事なのは、「自分の実力だとこのくらい」と、憶測で事前に限界を作らないことです。
全力でやってみれば、自然と「今の実力はこのくらいなんだな」とわかります。
そしたら「まずは、このレベルを目指そう」とやるべきことがハッキリしてきます。
それがわかったら、その部分に集中することです。
ムリのしすぎのよくありませんが、自分を過小評価して、あらかじめ低いレベルだと思っていると損をしてしまいます。

あらかじめ自分の限界を作ってしまうと、それが壁になってしまいます。
実力を判断する、タイミングに気をつけましょう。



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楽しみにしていこう。

2008年04月16日 | テニス
楽しみにしておくことです。

「諦めちゃいそうなときは、どうしたらいいですかね?」ときかれました。
それは、楽しみにすることです。

いくらやっても、なかなかうまくいかないときは、ついつい諦めちゃいそうになります。
でも、そういうときこそ、楽しみに待つことです。
あまり、今までの延長線上に考えないほうがいいです。
「今までこれだけやってるのに、まだうまくなんない」と思うと、「これからもダメなのかな?」となってしまいます。
だけど、知っておいた方がいいことがあります。
それは「できるようになるときは、いきなりできるようになる」ということです。
もちろん、ちょっとずつできるようになることもあります。
しかし「あれ?昨日まで全然入らなかったのに、なぜか今日は入るぞ」ということも、よくあります。
「よくわからないけど、急にできるようになってた」ということは、けっこうあります。
だから、それを信じて、楽しみにしているほうがいいです。

僕は、木曜日が楽しみです。
なぜなら、ロト6の当選発表があるからです。
「いつもハズレばっかだけど、今度こそは当たるかも?」と思っているとワクワクします。
テニスも同じです。

「もしかしたら、明日あたり急に変わるかも?」と思うと、目の前の不安も消えていきます。
昨日と今日は違うし、今日と明日も違います。
今日ダメなら、明日のダメということはありません。
楽しみにしていきましょう。



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