藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

合わせてみよう。

2011年05月31日 | テニス
合わせていくことも、大事です。

自分らしさというのは、いろいろあります。
「オレはサーブ&ボレーヤーだから、いつも前に出る」という人がいます。
個性なので、悪くないと思います。
ただ、だからといってある程度の柔軟性は必要です。
相手との、相性もあります。
パスが得意な人だったら、「必ずネットに出てくれるから、ラクでいいな」と思うかもしれません。

僕は、自分らしさを大事にして、プレーしています。
人にも、「コートは、自分を表現する場所だよ」と言ったりしています。
でも、よく自分らしさのパターンを変えたりしてます。
相手や状況によっても、自分らしさを出す部分を変化させています。

たとえば、自分はAKB48が大好きだとします。
しかし、興味ない人に「AKBはどれだけ素晴らしいか」について語っても、相手は迷惑しているかもしれません。
自分は心から豚骨らーめんを愛しているからって、ペットにあげても食べないかもしれません。
テニスでも、いくら自分はストロークに自信があるからって、相手はボレーに出て来られたほうがプレッシャーかもしれません。

コートは、自分を表現するところです。
だけど、自分にはいろんな部分があります。
「ワンピース」が好きなのも自分らしさですが、「ナルト」や「こち亀」が好きなのも、また自分らしさです。
状況に合わせて、いろんな自分を表現してみましょう。



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ビビりを、誇りにしよう。

2011年05月27日 | テニス
ビビるというのも、才能です。

「私は臆病だから、テニスには向いてないかも・・・」と言っている人がいました。
でも、「そうかな?」と思います。
むしろ、向いているのかもしれません。

臆病なことは、よくないことのような気がします。
だけど、長所でもあります。
「臆病だからしょうがない」と諦めたり、言い訳したりしてしまうのは、もったいないです。

僕は「図々しい」「神経が図太い」と言われることがあります。
しかし、本当は臆病です。
以前は「なんで、こんなことでビビってんだよ・・・もっと勇気があればな」と思っていました。
でも、最近は「臆病だけど、なんか文句あっか!」という感じで、むしろ誇りにしています。
だんだん、「臆病なくらいが、ちょうどいい」ということがわかってきたからです。

勇気があって、恐れないのはすごいことです。
だけど、これが危険なこともあります。
いくら勇気があるからって、「あの熊を退治してくる」と素手で真っ向勝負は危険です。
臆病な人なら、いろいろ考えます。
人を集めて役割を決めたり、罠を仕掛けたり、武器をそろえたり、いろんな想定をして計画を練ったりと、万全な方法をとるはずです。
こっちのほうが、安全です。

テニスで強い人は、実は臆病だったりします。
臆病な人ほど、たくさん準備をするものです。
練習も熱心にやるし、戦術なんかもしっかり練ります。
だから、安心して勇気ある行動にも出られるわけです。

臆病なことを、プラスにしていくことです。
ビビちゃう自分を、誇りにしてみましょう。



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正しくないことも、正しいにしちゃおう。

2011年05月24日 | テニス
正しいことが、正しくないこともあります。

「自分の実力を正当に評価してみると・・・」と、自己分析している人がしました。
自分自身を、客観的に見てみることも大事です。
だけど、この人の場合は、分析していくうちにヘコんでいってしまいました。
自信をなくしてしまうようだと、ちょっとマズイです。

僕は、「楽観的でいいよね~」と言われたりします。
たしかに、そうかもしれません。
意図的に、自己分析を甘くしてたりします。
客観的に考えると「それはキビシイだろ」ということでも、かなり盛って「ヨユーでいける!」と思ったりします。
過去のデータなどから分析したら、それは正しくないことかもしれません。
だけど、やる気をなくしてしまうほうがよくないです。
「大丈夫」と思って、どんどん行動したほうが、できるようになる確率は上がります。

自分で自分を盛り上げていくことです。
いくら正しいからって、楽しくなかったらやる気が出ません。
うれしくなっちゃうようなイメージがあったほうが、モチベーションは上がります。
盛って、美化して、デカく自分の能力を評価したほうが、いいイメージも膨らんでいくものです。

正しくないことも、正しいことにしちゃってみましょう。



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対策を練ってみよう。

2011年05月20日 | テニス
対策を練ることです。

「うまくいかなかったらどうしよう?」「強い人ばかりだったら、どうしよう?」「恥かいちゃったらどうしよう?」などと、不安なことばかり言っている人がいました。
心配なのもわかります。
だけど、むやみに心配するだけでは、なんのトクにもなりません。

僕は、「プラス思考だから、不安なことなんてないでしょ」と言われたりします。
でも、これは違います。
むしろ、不安なことだらけです。
たしかに、ポジティブに考える方です。
しかし、不安がないことがプラス思考とも限りません。
よくないことを考えることが、プラスになることもたくさんあります。

「大地震が起きたらどうしよう?」とか「病気になったらどうしよう?」と心配ばかりしているよりも、「そんなの来ないよ」「病気になんてならないよ」と思っているほうが、プラス思考なのかもしれません。
でも、「いざというときのために、防災セットを用意しておこう」とか「日頃から食事のバランスに気をつけて、病気にならないようにケアしておこう」といったほうが、もっとプラス思考です。

心配するだけでなく、対策を練ることです。
むやみに心配するだけだと、本当にそういうことが起きたりします。
「ダブルフォルトしたらどうしよう?」と心配しているだけだと、ダブりやすいです。
フォルトするイメージに引っ張られてしまうからです。
また、「ダブるわけないじゃん」と思っていてダブルフォルトすると、急に調子がおかしくなったりもします。
しかし、あらかじめ対策を立てておいて「ここを、こう修正すれば入るようになる」と方法をいくつも持っていれば、すごく安心です。
こういった余裕があれば、冷静に対処することができます。

たんに心配するだけじゃなくて、それに対する具体的な行動プランを用意しておくことです。
対策を練っておきましょう。



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たくさん収穫していこう。

2011年05月16日 | テニス
収穫がポイントです。

「失敗したくない」「傷つきたくない」と話している人がいました。
気持ちは、すごくよくわかります。
でも、ちょっとマズイです。
なぜなら、うまくいかいない原因はここにあるからです。

テニスにおいて、リスク管理はとても大事です。
ただ「これはリスクは高いから」と避けていると、ソンをすることもあります。
安全が、逆に危険な場合もあるわけです。

僕は、基本的に「安全第一」です。
だけど、けっこうハイリスクに見えることもやります。
なぜなら、トクするからです。
もちろん、リスキーなことは高確率で失敗します。
それでも、あえてやります。
うまくいかなかったら、当然ショックです。
しかし、ガツンと思いっきり失敗したら、なぜかそれほど傷つきません。
傷つかないようにと恐れて中途半端なことをしちゃうと、なぜか傷ついちゃうことが多いものです。

僕が重要視しているのは、成長することです。
強くなるのが、一番安全だからです。
だから「今何をすれば、よりたくさんのことを吸収できるか?」や「どういうことをやったら、より質の高い経験を積めて、レベルアップしやすいか?」といったことを考えています。
たとえ思い切りミスちゃったとしても、そこから大きな収穫があれば、さらに強くなれる可能性もアップします。
すると、傷つくよりも「ラッキー」と感じるようになってきます。

収穫が少ないほうが、リスクが大きかったりします。
「たくさん吸収できる方法は何か?」と考えて、チャレンジしてみましょう。



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惑わされないようにしよう。

2011年05月11日 | テニス
惑わされないことです。

「どうせオレは、せいぜいこんなもんだよ」と言っている人がいました。
どうやら、人から余計なことを言われたみたいです。
こんなことに、いちいち惑わされないほうがいいです。

僕は、とても素直な性格です。
ほめられたら、超喜んじゃいます。
ただ、たま~に素直じゃないときもあります。
それは、都合の悪いことを言われたときです。
たとえば、「お前はそんなにセンスあるほうじゃないから、がんばってもこのあたりまでじゃない」とか「今のテニスはパワーとスピードが大事だから、お前の体格じゃきびしいんじゃない」みたいなことを言われたとしたら、「そんなわけねーだろ!バッカじゃないの?」とムシです。
もちろん、キツイ内容でも、自分にとってプラスになることだったら素直にききます。
しかし、そうでなかったらシカトです。

人の意見は大事です。
だけど、必ずしもそれが正しいとは限りません。
いろんな人がいるし、みんな考え方も違います。
「背が高くて、速い球が打てないと、トップレベルにはなれない」と言っている人は、その人がそう思っているだけです。
しかし、僕を含め、そう思ってない人だってたくさんいます。
自分の頭で、よく考えてみることです。
みんな、いいところは違います。
だから、自分に合った勝ち方や強くなり方も、それぞれ違います。

余計なことは、排除していくことです。
的外れな事を人から言われて、いちいち自信をなくしていたらもったいないです。
「アホか!」と気にしないほうが、ずっとトクです。
惑わされないようにしましょう。



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まともに、受けないようにしよう。

2011年05月07日 | テニス
まともに受けないことです。

「あの人、超イヤな感じでさ・・・なんだか、ペース狂っちゃうんだよ」と話している人がいました。
どうやら、挑発的な態度をしたり、アウトボールを「えっ?本当にアウト?入ってたんじゃないの?どのくらい出てたんですか?」と、わざと聞いてきたりするそうです。
たしかに、こういう人もいるものです。
でも、こんなことでイラッとして崩れちゃうのは、もったいないです。

僕は、わりと売られたケンカは買うタイプです。
100倍くらいにして、お返しします。
ただ、ポイントがあります。
それは、まともに返さないことです。
「だから、アウトだって言ってるじゃねーかよ!」みたいな返しをしたら、周りの人から「どっちもどっちだな・・・いいかげん、子供じゃないんだから」と、低レベルに思われてしまいます。
どうせなら、ハイレベルの返しでケチョンケチョンにしてやるほうが、気分がいいです。

上の目線で考えてみることです。
「なんでこの人は、こんなムカつくようなことしてくるんだろう?」と想像してみると、面白くなってきます。
「もしかしたら、過去にこれでトクしたことあるのかな?・・・相手がビビったのかな?イライラしてくれて、自滅してくれたのかな?」などと思うと、「そんな安っぽい挑発に乗るほどバカじゃないんだよね・・・もしかして、乗ってくるとでも思ったのかな?相手が悪かったねぇ、ハッハッハ~!」と、ヨユーになってくるものです。
すると、さらに「こういうことをしてくるってことは、たぶん自信がないからなんだろうな」とか「弱い犬ほどよく吠えるって言うから、なにか恐れてるんだろうな」などと、上から目線で見られるようになってきます。
こうなると「かわいそうになぁ」となり、ちっともイラッとしなくなります。
何してこようが冷静でいれたら、ペースを崩すこともありません。

大事なのは、相手から悪い影響を受けないことです。
まともに受けずに、上のレベルから返してみましょう。



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芸術点を稼ごう。

2011年05月03日 | テニス
芸術点を稼いでいくことです。

「強くなるのって、むずかしい」と話している人がいました。
「カッコよくしてりゃいいんだよ」と言うと、「え~っ!でもなぁ・・・だって私、女だし」と言われてしまいました。

男性でも女性でも、カッコよければオッケーです。
ピンとこないのなら、「美しければオッケー」でもいいです。
僕の知り合いの人は、「テニスは芸術。美しくないものは、強くなれない」と言っています。
これは、かなり当たってると思います。

何かあったときに、「美しいかどうか」を基準にしてみることです。
強い人のフォームは、個性的です。
みんな違う打ち方です。
ただ、共通していることもあります。
それは、なぜか美しいということです。
自分に合ったフォームを追求し、改良していくと、ムダなことがなくなっていきます。
すると、美しく見えてくるものです。

これは、フォームだけじゃありません。
何でも、美しい方がいいです。
「そんなのムリ」と文句を言ったり、グチったりするのは美しくありません。
思いやりとか、やさしさのないことをするのも美しくありません。
いじめたり、他人が嫌がることをやるのも、美しくありません。
そういった美しくないことをやらないだけで、どんどんレベルアップしていきます。
前向きに努力している人は、美しいです。
優しくて、人に親切な人は美しいです。
器がデカくて、気持ちのいい発言をする人は美しいです。
そういった人には、味方も増えていきます。
たくさんの人から応援される人は、その分強くなるチャンスも増えていきます。

「美しいか?」「キレイか?」と考えて、選択していくことです。
美しい行動をして「芸術点」がアップすると、テニスの技術や精神力も不思議とアップしていくものです。
芸術点を稼いでいきましょう。



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