フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

イチローは実質引退?/民生委員仲間が逝く/新緑の井の頭公園を歩く

2018-05-05 17:22:58 | 日記

   プロ野球、メジャーリーグを通じて今の私が野球で関心があるのはイチローと大谷だけと、何度も書いて来た。その一方の大谷選手は大リーグに行ってから更に大きな夢を見させてくれているが、もう一方のイチローは古巣マリナーズに呼び戻されたものの、シーズン開幕からレギュラーはおろか一軍半の扱いで活躍を望むのは無理な状況だった。それが引退しないまでも特別相談役として球団フロント入りをするというニュースである。もう今シーズンは選手としての出場はないとのこと。しかしあくまで練習は続けるといい、来シーズンの出場もあり得るというのだが、長年のファンであるひいき目で見ても、大リーグはそんなに甘いものではないだろう。守備ではまだ一級品だと思うが、厳しい遠征日程をこなしながらの体力でのバッティングはそうもいかないと思う。今回はマリナーズの12年で輝き続けた選手に対する球団の最大限の表敬待遇と思われる。マリナーズ時代には入団から10年連続の200本安打、内8回はリーグ最多安打であった。これほど日米のファンを魅了した和製大リーガーはいなかった。あとは大谷選手がケガ・故障なしに通年活躍出来ることを願うのみである。

 
   過日、民生委員仲間の女性の告別式に参列した。市民活動などで顔なじみであったが、彼女は他に知り合いもないまま私より1期(3年)早く委員になり、私が委員になった時には「旧知の仲間が出来た」と喜んでくれた。体調を崩したことは周りに知らせず、任期途中で退任した矢先での訃報であった。彼女が中心で運営して来た活動の仲間たち(私はその一員ではない)が告別式の時に声を潜めて善後策などをささやいていた。享年66歳の若さであった。

   今日は子どもの日。外は五月晴れで行楽地は大賑わいの様子である。朝からのデスクワークで疲れた頭を休めようと、夕近くになって新緑の井の頭公園を歩いた。井の頭公園と言っても吉祥寺側ではなく、我が家からみて手前の方で、こちらなら新緑を楽しみながら歩ける。吉祥寺側は駅の南口から公園までの七井通り、そして公園に入ってから池の周りはもう人の波でとても散策なんていうものではない。

    
  新緑が目にやさしい武蔵野の雑木林    カエデの若葉が光るようだった 

  
左=ヤマボウシの花 中=緑陰に団らんの輪があった 右=ニシキウツギの花の下を歩く

    
   ジブリ美術館は一年中賑わう。左は入口、右は出口。外国人が半分近い

 


  

 

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