フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

アリとアオムシの格闘に見入る/TOKIOメンバーの不祥事/ミカンの花

2018-04-27 10:16:44 | 日記

   昨日(26日)の児童見守り当番でのこと。若葉が青々と繁った校庭の八重桜の木の下でアオムシを見つけた。イモムシの一種で緑色をした3センチくらいのものが、のたうち回っている感じで、よく見るとアリが4、5匹取り付いていた。アオムシは体をくねらせてそのアリを振り払おうとしている。しかしアリは執拗にアオムシに取り付く。見つけてから5分くらいはそんな格闘が続いた。10分後になるとアオムシの動きが鈍くなって来るとともにアリの数が7,8匹に増えた。そして完全にアリ優勢となり、アオムシは意に反して?アリに引きずられるようになった。このままアリがアオムシを餌食にするものと予測したが、アオムシは1時間以上も体を奮って一応戦闘状態にあった。最初に見つけた所から5m位の所にアリの巣穴があり、私はアリがそこに引き込むものと思ったのだがそうでもなかった。2時間位かけて元の位置から4m程引きずったが方向が少し違っていた。その時点でアオムシは自律的に動くことは出来ないがまだ死んではいなかった。またアリの方はもう2匹位しかたかっていなかった。炎天下のアスファルト上でのアリとの格闘だがすごい生命力だったが、もう”絶命”は間違いなかった。当番の交代時間になったのでそれ以後のことは分からないが、不思議なのはアリはアオムシをどうしようとしたのだろうか。餌食にしようとしたのだと思うのだが、それにしては”動員数”が中途半端だった。周りにはいくらでもアリが這っていたのだから。一応養分を吸い取ってアオムシからは離れたということか。


   昨日のテレビは朝から晩までTOKIOの山口達也メンバーのわいせつ事件一色になった。自宅マンションに知り合いの女子高生を呼び、無理やりキスをしたとかいう強制わいせつの疑いで書類送検されていたことが分かり、謝罪会見の模様がテレビ各局で繰り返し蒸し返し放映された。私から見たら、これでもかこれでもかとアップで映され、さらし者になった当人が気の毒に思えたくらいだった。テレビのコメンテーターは一様に「あってはならないこと」とか「厳しく問われるべき」と口にするが、TOKIOのメンバーとして自分自身の過去と将来の名声が一瞬にしてふいになるだけでなく、メンバーの顔にも深い傷を負わせた自責の念に耐えるのは大変なことだろうと思う。
    話違って財務事務次官のセクハラ疑惑の方はどうなったのだろうか?自発的辞任で幕引き?


   ミカンの花が咲いているのを始めて見た。昨日の児童見守りで学校構内巡回の時のことである。毎週巡回の時に通る場所で、冬になると体育館の裏手にあるミカンの木に実が熟して、それを捥(も)いで食べたことが何度もあるが、迂闊にもこれまで咲いている花には気がつかなかった。写真のように真っ白い蕾(小さな楕円)がいっぱいある中で、開花した花がとても美しかった。
   小さい頃に歌った唱歌の「みかんの花咲く丘」をネットのYou Tubeで聞いてみた。その名も懐かしい川田正子さんの歌声で、1番の歌詞は完全に覚えていたが、2番3番は全く覚えていなかった。
     みかんの花

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