完成なったKさん邸の「映像専用」の第二オーディオルーム
主宰者Kさん邸の居間に最新の52型3Dテレビが据えられたことについては前回の談笑会の記事で紹介した。
このテレビをいかに活用、進化させるか、これこそがKさんの腕の見せ所といえるだろう。
そして、満を持してメンバーに「映像専用の第二オーディオルーム」完成、お披露目招待のメールが。
音質をとことん追求するKさんらしく、第二オーディオルームといえども一切妥協せずに自分の思いを貫いたとのこと。
先ずは、色々な2.1chホームシアターシステムを研究し、聴き比べた末、最も気に入った音の雰囲気を出していたボーズ社製を購入。
Kさん邸の2.1chホームシアターシステム
美しいルックスのスピーカボックスに納まったフロント2chのコンパクトなスピーカー(左)とアンプ内蔵サブウーファー(右)
そして、ここからがKさんの真骨頂。単に同社のシステムをテレビにつないだだけでは、オーディオ・マニアの名がすたる、それではとフロントスピーカ専用の美麗なボックスを自作したのがKさんの面目躍如たるところ。
二大巨匠の歴史的映像
歌劇「ドン・ジョバンニ」(モーツアルト)を演奏するフルトヴェングラー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(左)、「ワーグナー」の管弦楽を演奏するトスカニーニ、NBC交響楽団(右)(共に2010・12・25、NHKBSハイビジョン「プレミアムシアター」より)
この第二オーディオルームのこけら落としにとMさんが満を持して持参したのが、昨年の暮れにNHKBSハイビジョン「プレミアムシアター」で放送した、フルトヴェングラーとトスカニーニの貴重な映像。
共にハイビジョン・リマスター版のため音質、映像とも大幅に良くなっているらしい。
フルトヴェングラーは、何とオールカラーの映像である。
この二人が指揮する様子は、ポートレートでは見ているが、まさか動画で見ることができるとは、何たる幸運!
全員、この両巨匠の歴史的演奏の映像を食い入るように見つめる。
特に、トスカニーニのワーグナーには、異口同音『凄いね』と興奮冷めやらぬ体。
これを録画していてくれたMさんに感謝、感謝である。
いつものスケジュールでは、第二部はメインのタンノイオートグラフを聴くことになっているのだが、この日は余りにも映像の印象が強烈だったので、オートグラフを聴くのは止めて、引き続きあれこれ手持ちの映像を見たが、何と言っても、フルトヴェングラー、トスカニーニの強烈なインパクトの後では、ちょっと印象が薄くなってしまったのは止むを得ない仕儀というべきか。
何はともあれ、素晴らしいひと時を過ごせたことに感謝である。
主宰者Kさん邸の居間に最新の52型3Dテレビが据えられたことについては前回の談笑会の記事で紹介した。
このテレビをいかに活用、進化させるか、これこそがKさんの腕の見せ所といえるだろう。
そして、満を持してメンバーに「映像専用の第二オーディオルーム」完成、お披露目招待のメールが。
音質をとことん追求するKさんらしく、第二オーディオルームといえども一切妥協せずに自分の思いを貫いたとのこと。
先ずは、色々な2.1chホームシアターシステムを研究し、聴き比べた末、最も気に入った音の雰囲気を出していたボーズ社製を購入。
Kさん邸の2.1chホームシアターシステム
美しいルックスのスピーカボックスに納まったフロント2chのコンパクトなスピーカー(左)とアンプ内蔵サブウーファー(右)
そして、ここからがKさんの真骨頂。単に同社のシステムをテレビにつないだだけでは、オーディオ・マニアの名がすたる、それではとフロントスピーカ専用の美麗なボックスを自作したのがKさんの面目躍如たるところ。
二大巨匠の歴史的映像
歌劇「ドン・ジョバンニ」(モーツアルト)を演奏するフルトヴェングラー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(左)、「ワーグナー」の管弦楽を演奏するトスカニーニ、NBC交響楽団(右)(共に2010・12・25、NHKBSハイビジョン「プレミアムシアター」より)
この第二オーディオルームのこけら落としにとMさんが満を持して持参したのが、昨年の暮れにNHKBSハイビジョン「プレミアムシアター」で放送した、フルトヴェングラーとトスカニーニの貴重な映像。
共にハイビジョン・リマスター版のため音質、映像とも大幅に良くなっているらしい。
フルトヴェングラーは、何とオールカラーの映像である。
この二人が指揮する様子は、ポートレートでは見ているが、まさか動画で見ることができるとは、何たる幸運!
全員、この両巨匠の歴史的演奏の映像を食い入るように見つめる。
特に、トスカニーニのワーグナーには、異口同音『凄いね』と興奮冷めやらぬ体。
これを録画していてくれたMさんに感謝、感謝である。
いつものスケジュールでは、第二部はメインのタンノイオートグラフを聴くことになっているのだが、この日は余りにも映像の印象が強烈だったので、オートグラフを聴くのは止めて、引き続きあれこれ手持ちの映像を見たが、何と言っても、フルトヴェングラー、トスカニーニの強烈なインパクトの後では、ちょっと印象が薄くなってしまったのは止むを得ない仕儀というべきか。
何はともあれ、素晴らしいひと時を過ごせたことに感謝である。
憧れですね
「ナポレオン」とか
見たいですね
あれだけのものを見るとやはりいいなぁと思いますね。
でも、今の部屋の状況ではちょっと無理かも。