ひたすらに 親鳥慕ふ 子ガモかな
当ブログではこれまで黒目川に生息するカモの親子たちのうち2組の様子を再三取り上げてきた。
件の親子は、子ガモが6羽と4羽と比較的数が多かったが、今では子カモは大きくなって「親離れ」した様子である。
今回新しく取り上げるのは、親と子ガモ1羽という最小単位の組み合わせである。
子ガモはまだ小さく、ひたすら親カモの後をくっついていく。
時々、親から離れるのだが、すぐに親のもとに大急ぎで帰って来る。
その様が何ともあどけなくて、見ていて思わず頬が緩んで来る。
絶好の観察対象であり、しばらく、この親子から目が離せない。