脱臼 ③ 診断結果

　

4日目にしてやっと、私の足に何が起こったのか、
ほんとぉ～に よく分かった。







腓骨筋腱支帯


腓骨筋腱を、しっかり上から押さえているはずの、
腓骨筋腱支帯様様が、ブッちぎれておしまいになったらしく、
そこで初めて、最初の図 ⇓ が理解できるという訳。







水色の方が、長腓骨筋腱、赤が、短腓骨筋腱で、
押さえを 失くしてしまった腓骨筋腱が、本来の定位置、
腓骨の裏側から、くるぶしの上に乗っかってしまった、
そういうことなのよね。
脱臼って、骨と骨が ズレちゃうこと、みたいに思ってたけど、
それも含めてそうなのか、認識自体が間違いなのか・・・

先生が、くるぶしの上の腓骨筋腱を、親指で押して、
くるぶしの奥に そぉっと移動して手を 放すと、
ぷるんって (笑) 元の くるぶしの上に戻るっていう。

にしても何で !? と思って、聞きたくないけど聞いてみたら、
やはり、加齢によるものも大きいらしい。
「老体にとっては無理」な力が かかってしまった、
ってこと。



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