まねきねこ＠旭川市新星町 ボートレースチケットショップ旭川

まねきねこです。



場所は、新星町5丁目。
ボートレースチケットショップ旭川に併設している食堂です。

昨年末に別の店が開店したのですが、数ヶ月前からずっと開いていなくて、閉店してのかなと思っていたところ、
いわさんのところで、別の店ができているのを教えてもらい、今回行ってきました。

まず、券売機で食券を購入します。
これはどう見ても看板メニューは、カレーなんでしょう。



北見にあるカレー店「カレーのちから本店」の貼り紙が店内にいくつも貼ってありまして、関連があるのでしょうか。
ラーメンは基本三味ですが、塩はまだ研究中のようです。
卓上にもメニューがあります。



しょうゆラーメン。（500円）
ワンコインです！



濁りのあるスープです。
表面にはたっぷり背脂。
適度な甘さと旨味とがあり、わかりやすい味つけです。
お値段以上の満足感が得られます。

麺は、高加水率の中ぐらいの太さの縮れ麺。
非旭川麺。
ぷりぷりの札幌寄りの麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
そして、表面にはたっぷり背脂がありますが、見た目ほどくどさはありません。


場外舟券発売所併設一硬貨本格拉麺


以前の店のラーメンの外観と明らかに異なりますので、違う店なんでしょうね。
ワンコインで満足できる1杯です。

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よつ葉＠旭川市豊岡 ６

定期巡回中のよつ葉です。



場所やメニューは以前の記事をご参照ください→こちら。
今回は、先月から提供している夏の限定を食べに行ってきました。



煮干し冷やし麺。（750円）



スープの量は少なめですが、冷たいラーメン風の外観です。
あっさり煮干しスープは、醤油が色濃く出ています。
通常のラーメンよりも煮干しは抑えめで、酸味が加わっています。
さらに「お好みでかけて下さい」とお酢が渡されまして、自分で酸味を調整できます。
実に爽やかです。

麺は、須藤製麺工場のもの。
加水率低めの中細ストレート麺です。
通常の麺と同じかと思いますが、冷やしているためか、やや多加水に感じられます。



具は、チャーシュー、味玉、紫玉ねぎ、カイワレ、ミニトマト。
そして一面の胡麻。
爽やかなラインナップです。


冷煮干酸味系拉麺


通常のラーメンとは異なる、酸味の効いた爽やかな煮干しラーメンです。
これからの旭川の夏の新定番になったらいいですね。

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大門＠旭川市神居 ２

大門です。



場所は、神居2条21丁目。
平成大橋を越えたところ、黄色い建物と、ラーメン/カリーの文字が目立ちます。
2013年以来、約3年ぶりの訪問になります。

高齢のご夫婦で切り盛りしています。
店内の様子は以前と変わっていません。
コの字型のカウンター8席、4人がけテーブル1卓、2人がけテーブル1卓、小上がりには6人がけテーブルが2卓あります。

メニューはこちら。



基本三味、醤油、塩、みその順。醤油と塩が580円、みそが630円。
前回訪問時と比べ、それぞれ30円ずつ値上げされています。

ここでは看板にもあるように、黒カレーも看板メニューですよね。



そして、ラーメンとカレーとのセットメニューもあります。



ずっと大門で塩を食べようと思っていたのですが、なぜかやっぱり正油。。。
当然、ミニカレーとのセットで。

正油ラーメン 黒カリー(ミニ)。（800円）



まずはラーメンから。



少し濁りのある中間系スープです。
豚骨と魚介のオーソドックスな旭川系。
やや甘みを感じる食べやすい味で、安定感がありますね。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺です。
多加水の旭川麺で、縮れが強いです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、適度な脂身でもっちりやわらかタイプ。

次いで、カレー。
辛さを、甘口・中辛・辛口から選べるとのことで、辛口にしました。



まろやかなコクのあるルーです。
甘さと辛さとがが混在した美味いカレーです。
具が大きくて、肉、じゃがいも、ニンジンと入っています。


安定感黒咖哩拉麺


これからも無理せずお元気に、美味しいラーメンとカレーを作ってください。

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頂＠フィール旭川 北海道ラーメン紀行

今年3月からフィールの地下で始まっている「北海道ラーメン紀行」です。
月替わりで北海道のラーメン店が出店しています。
第1弾は、すみれ。
第2弾は、白樺山荘。
第3弾は、櫓屋。
そして今回第4弾は、頂です。
段々と知名度が下がっていくのは、致し方ないでしょうか。



本店は、手稲区稲穂。国道5号線沿いにあります。
こてんぱん→空→十六夜と、それまでもラーメン店の入れ替わりが激しかった場所にあります。
そんな場所に2008年に開店、今年は2016年ですから、すっかり定着しているようですね。

私はというと、訪問したつもりでいましたが、ブログに記事がないんですよね。
自分のアーカイブを紐解いてみると、確かにみそラーメンを食べた記録があるんですが、、、なぜでしょう？

メニューはこちら。



基本三味、みそが850円、しょうゆとしおが800円。
17日から限定の鶏も気になりますね。
みそラーメンを以前本店で食べたはずなので、今回はしょうゆにしてみました。

しょうゆらーめん。（800円）



予想外の外観です。
意外と乳化度の高い豚骨スープです。
そこにたまり醤油のような風味のある醤油ダレが加わります。
適度な旨味と塩梅で、とても食べやすいです。
これといった特徴はないですが、オーソドックスに美味しいと思います。

麺は、森住製麺のもの。
加水率高めの、太縮れ麺です。
黄色い外観で、ぷりぷりっとした食感で、これぞといった札幌ゴム麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
デフォで炒め野菜は入っていません。
ネギは、白髪風の長ネギと、刻み玉ねぎとがあります。


白濁豚骨醤油札幌系


オーソドックスに美味しい札幌ラーメンです。
この麺が、旭川では受け入れられないんだろうな。

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江口ラーメン＠旭川大学 第49回北辰祭

今年も旭川大学の学祭「北辰祭」に行ってきました。



目的はこちら。
江口ゼミの学生さんが作るラーメンです。



昨年は、学祭だけでなく、サンロク祭りや食べマルシェでもたくさんのラーメンを売り上げたようですね。
すごい！

今年もたくさんの出店がある中、やっていました。



地元食材を使うという、拘りもあるんですね。



江口ラーメン。（400円）



使い捨て容器で提供されます。
麺の量は、ハーフサイズです。

少し濁りのある中間系スープです。
豚骨ベースで、しっかりとられた感のあるスープです。
昨年と印象は大きく変わりません。

麺は、上川町三輪商事のもの。
加水率低めの中ぐらいの太さの麺です。
つるんとした食感が、旭川とは少し異なる、上川町の麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですが、それぞれに拘りが感じられますね。


本格学生上川系拉麺


学生さんが作ったとは思えないほど、本格的なラーメンでした。
これからもがんばってくださいね。

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くるる 忠和店＠旭川市忠和

くるるの忠和店です。



本店は嵐山にあって、その2号店が今年4月、忠和にできました。
場所は、忠和5条6丁目。
環状線沿いのわかりやすい立地です。

昼はラーメン専門/夜は焼肉・居酒屋と書いてまして、二毛作の営業形態です。

店内は、手前にカウンター数席と、奥に小上がり席が多数あります。

メニューはこちら。
値段は若干違いますが、嵐山の本店とほぼ一緒ですね。



先頭は辛みそで二重丸がついています。
次いで、みそ、醤油、塩と続きます。みそは3種類あるようです。

嵐山では醤油を食べましたので、今回は先頭の◎にしましょう。

辛みそらーめん。（850円）



表面の脂は多めで、そのためかスープにとろみを感じます。
まろやかなみそダレで、辛さは酸味が効いた辛さです。
結構辛くて、私の上限を越えて、終盤やや辛いです。
嵐山の本店と比べてスープがどうなのか、比べられません。

麺は、加水率高めの中細ストレート麺。
縮れのないストレート麺。
藤原製麺の旭川らしくない麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、茹でキャベツ、茹で玉半分。
茹でキャベツがここの特徴でしょうかね。
チャーシューはやわらか系です。


非旭川麺使用酸味系辛味噌拉麺



激辛好きの方には物足りないかもしれませんが、私にはちょっと辛かったです。
今度は他の味を食べてみようかと思います。

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担担麺 利休＠札幌市厚別区

新札幌です。

確か駅近くに懸案店があったよな？と思って向かったのは、新札幌名店街。

あった！と思ったら、まさかの臨時休業。



北の大地。
またの機会に。

名店街の一番手前には、札幌ドラゴンシリーズの最後を飾った「龍竜」がありました。
そこで食べようかと思ったんですが、奥に何かを感じたんですよね。

向かってみますと、担々麺の店がありました。
事前情報全くなし。
でも聞いたことあるなーと思って自分のアーカイブを開いてみるとありました。
以前ラフィラにあったんですね。
後で調べてみると、そこから円山に移転して(未訪)、さらにそこからここに移転したようです。



利休です。
昼は担々麺、夜は串揚げの店のようです。

場所は、厚別区厚別中央2条5丁目。
新札幌駅改札を出てすぐの、新札幌名店街1号館の2階にあります。

メニューはこちら。



ドリンクや一品料理もありますね。



汁なし担担麺を食べました。（780円）
辛さは3番。追加料金がかからない上限です。



驚きの外観です。
平たい皿で提供されます。

真ん中に麺があります。
加水率高めの中太縮れ麺。
暖簾には一柳製麺の文字がありました。



具は、麺の上に、ネギ。
白髪風ネギと万能ネギが少々。
手前にチャーシュー、ごく少量。照り焼き風のタレが絡んでいます。
奥に茹でもやし、ごく大量。かなり量が多いです。

これらをごちゃまぜにしていただきます。
3番ですと、辛さはそれ程強くはありません。
タレに独特の風味があるのが特徴的。
山椒は感じず、胡麻は感じますが、一体何でしょう。


新札幌駅隣接担々麺串揚店


かなりハードルが高いですが、夜の串揚げ店にも行ってみたいです。

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永龍軒＠旭川市永山 ３

永龍軒です。
「えいりゅうけん」と読みます。



場所は、永山3条6丁目。
国道39号からほんの少し入ったところですが、その入り口が結構難しいです。

店内の様子は以前とかわっていませんね。
カウンター7席、4人がけテーブルが1卓、少し高めの小上がりにはテーブルが2卓あります。

メニューはこちら。



基本三味、上から正油、みそもやし、塩。
正油と塩が600円、みそもやしが650円。
みそはデフォでもやしが入っているようです。それとは別に、三味に野菜ラーメンがあります。
前回訪問時から50円ずつ値上げされていますが、がんばっていますね。
今のご時世、安く感じられます。

ここでは今までカツカレーラーメンしか食べていなかったので、初めて普通のラーメンを食べてみました。

正油ラーメン。（600円）



おお！銀色のレンゲは健在です。
透明系のスープ。
豚骨ベースに、魚介や野菜も入っているのでしょう。
あっさりめで、昔ながらのやさしい味わいに仕上がっています。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
典型的な旭川麺ですね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは、しっかり味が染み込んで、味は濃いめです。


旭川昔風簡素系正油拉麺


ごく普通の地域密着系の食堂なんですけどね。
そこで、昔ながらのオーソドックスな旭川ラーメンを食べることができます。
旭川ラーメンの裾野の広さを、まざまざと思い知らされます。

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志満川＠増毛町 ３

増毛です。
留萌線の留萌－増毛間が、今年12月で廃線になってしまうんですね。
増毛駅前はどう変わっていくのでしょう。



そんな増毛駅前にあった「弁天土日市場」が、何と閉店してました。
ということは、その中にあったラーメン店「海栄」も閉まってしまった？
と思っていたのですが、kotakeyparさんからいただいたコメントによれば、ヨットハーバー近くで営業しているようです。


今回は、弁天土日市場の並びにあるこちらに再訪問です。

志満川です。
「しまかわ」です。



場所は、増毛町稲葉町1丁目。
弁天土日市場の並びで、駅から少し離れたところにあります。



1916年開店の、増毛の老舗食堂です。
今年2016年で開店100周年。
厳密には既に迎えたのか、これから迎えるのかは定かではありませんが、百年食堂の仲間入りを果たします。
おめでとうございます。

店内の様子は、以前と変わっていません。
4人がけテーブル6卓、小上がりにテーブル3卓。
メニューも変わっていません→こちら。
ラーメンだけを抜粋するとこちら。



ラーメンは、正油ラーメンと味噌ラーメンのみ。
塩ラーメンはありません。

今回初めて味噌にしてみました。

味噌ラーメン。（700円）



味噌ダレでありながら透明感がわかるスープです。
あっさりながら旨味を感じます。
甘さは強くなく、適度な辛さがあります。
よく見るとデフォで唐辛子が入っていますね。

麺は、中ぐらいの加水率、中ぐらいの太さの縮れ麺です。
留萌増毛界隈でよく見かける麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると、ワカメ、野菜。
野菜は少量で、もやし、玉ねぎ、白菜が入っています。
ワカメは、まずまず増殖します。


増毛老舗百年食堂味噌汁系拉麺


開店100周年おめでとうございます。
これからも美味しいラーメンを作ってくださいね。

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ピーコック＠旭川市中心部 ３

ピーコックです。



場所は、宮下通7丁目。
旭川駅の真ん前、駅前ビルにある老舗ラーメン店です。
イオンができたり、ホテルが建ったり、様変わりしつつある旭川駅前ですが、ここのビルは変わりません。



店内の様子は以前と同じ。
高齢店主さんお一人で切り盛りしています。

メニューはこちら。



基本三味、醤油と塩が700円、みそが800円。
増税前から値上げせずにがんばっています。

今までは正油と塩ばかりでしたので、初めてみそを食べてみました。

みそラーメン。（800円）

まず鍋で野菜を炒めます。もやしが主体で玉ねぎとひき肉が少し入っています。
そこにスープを投入します。
味噌ダレは丼に入れ、野菜に投入したスープだけをまず丼に入れてタレを溶かします。
そこに麺を入れ、最後に野菜をのせて完成です。



適度な濃度とまろやかさがある味噌ダレです。
ニンニクがいい感じに効いています。
甘さはあまり強くありません。
旭川濃厚味噌を少しライトにした感じの1杯です。
醤油や塩で感じるような豚臭さは、味噌ダレに抑えられ、あまり感じません。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細縮れ麺。
これぞといった、典型的な旭川麺です。



具は、炒めもやし、玉ねぎ、ひき肉。メンマとネギ。
シャキシャキもやしが特徴的です。
ネギは大きめに切られています。
味噌にはデフォでチャーシューは入っていないようです。


旭川駅前老舗旭川拉麺


基本三味、どれも安定感がありますね。
これからも無理せずお元気に、美味しいラーメンを作ってください。

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