華月＠羽幌町

羽幌です。

町内にはいくつか懸案店があるのですが、いつだったかのeihoさんの記事を見て、ここは行かねばとずっと思ってました。

華月です。
「かげつ」と読みます。



場所は、羽幌町南4条2丁目。
羽幌の中心部、メインストリートである国道232号から少し入りますが、上手く説明できません。

店内は、L字カウンター10席、8人座れる長いテーブル、小上がりにはテーブルが3卓あります。
全面喫煙可能な店内です。

注目のメニューはこちら。

ラーメンは、醤油と塩が600円、みそが700円。
やはり話のネタには、右の上から4番目を注文すべきか(笑)。。。いや、しない。
以前にはなかった説明書きがカッコ内に書かれていて、揚げソバのようです。


麺類が中心ですが、ご飯物や一品料理も少しあります。

醤油ラーメン。（600円）



黒々とした外観です。
ベースは透明なきれいなスープ。
見た目通り、醤油ダレが前面に出て、塩分濃度は高めです。
全体としてはオーソドックスに仕上がっています。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
典型的な札幌ゴム麺です。
西山ラーメンの幟が立っています。
このやわらかさがオバチャンデフォなのでしょう。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ。
チャーシューはもさもさ系。
ワカメはあまり増殖しません。


地域密着食堂系


この店にはありませんでしたが、今度は羽幌のご当地グルメ、羽幌えびしおラーメンを食べてみたいです。

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華山＠旭川市豊岡 ２

華山です。
「かざん」と読みます。



豊岡にある中華料理店です。
場所は、豊岡4条6丁目。
4条通り沿い、環状線からほんの少し内側に入ったところです。

店内は、カウンター6席、真ん中にテーブル8席、小上がりもあります。

メニューはこんな感じ。

ラーメンは基本三味あって、正油と塩が650円、味噌が680円。
増税前の前回訪問時と比べ、20-30円値上げされています。
その他、リーズナブルな中華料理が揃います。

塩ラーメン。（650円）



透明なスープです。
やや茶色みを帯びてるのはスープの色でしょう。
たっぷり脂があり、湯気は上りません。
中華系の鶏ベースでしょうか。
ごくあっさり系で、やや物足りなさを感じながらもじわじわ美味いです。

麺は、加水率高めの中細縮れ麺。
以前暖簾にあった須藤製麺の文字はありません。
もしかしたら変わったのかもしれません。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューやや豚くささが残るもっちり系。
ネギは脂に塗れて美味いですね。


旭川中華系塩拉麺


以前はもっと旭川寄りのラーメンな記憶がありますが、中華系へとシフトしたのかもしれません。

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ドライブイン路傍＠旭川市東山 ５

今年もこの季節がやってきました。
ドライブイン路傍のきのこラーメンです。



場所は、旭川市東山。
国道40号、比布との境界にある比布トンネルの手前にあります。

国道沿いにこの幟が立ったら、きのこラーメンが始まった目印です。
側道を入って、お店に向かいましょう。
毎年書いてますが、国道40号の新道ができた今、路傍ではなくもはや袋小路な立地です。



いつもの佇まいなんですが、あれ？暖簾が変わってる？
去年まではあずき色の暖簾でしたが、紺色になっています。



店内の様子は、今までと一緒。
開業昭和44年ですか、40年以上を越える歴史があるんですね。

メニューも昨年までと一緒。



きのこラーメンは、950円。
年に一度の贅沢ラーメンですね。



きのこラーメン。（950円）



美味しそうな外観ですが、残念ながら写真では上手く伝わりません。
やはり黒い丼だからですね。
スープは、醤油味。
圧倒的な甘さが特徴的。
この甘さに慣れてきたというか、きのこラーメンはこうでなくっちゃとも思えるようになってきました。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
毎年オーソドックスな旭川麺と書いてますが、今回はやや多加水な気がするんですよね。
茹で加減の問題でしょうか。



具は、きのこ。
「今年は採れないんだよねー」と、おばちゃん。
毎年採れないと聞いているような。。。
ラクヨウとしめじが2種類。
今年はしめじが大きく多いのが特徴でした。
昨年までの記事を見てみても、毎年採れるきのこが違うようですね。


季節限定絶品茸甘系醤油拉麺


10月中旬～下旬までの約1ヶ月間の季節限定ラーメンです。
国道沿いのきのこラーメンの幟が、やっている目印です。
みなさん、一度ぜひ！

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レストラン はなさき＠旭川市 旭川医療センター

レストラン はなさきです。



場所は、花咲町7丁目。
道北病院から、今は名前が変わった旭川医療センター内のレストランです。



今までアップした病院シリーズとして、市立、日赤、医大とありましたが、まだこちらがありました。

店の前にメニューもありますが、


券売機で食券を購入します。

先頭メニューは、正油ラーメン。
基本三味、正油と塩が490円、味噌が600円。
他、そば、うどん、カレー、丼などが揃います。
スパゲッティカツミート、とんかつ定食など、病院らしからぬハイカロリーなメニューもあります。

正油ラーメン。（490円）
ワンコインでお釣りがきます。



シンプルな外観です。
透明なスープはあっさり系。
醤油ダレが前に出ていますが、塩分濃度は高くありません。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
縮れが強い旭川麺です。
どこのでしょうね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは意外とボリュームがあって、もっちり美味いです。


病院簡素系醤油拉麺


かなりシンプルな1杯ですが、ワンコインでお釣りがくると考えると十分ですね。
こちらの経営も厚友会で、旭山動物園や医大のレストランを経営しています。
実に手広く展開しています。

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ひばり＠滋賀県大津市

滋賀です。

京都府の県庁所在地京都市と滋賀県の県庁所在地大津市。
非常に近いんですよね。
JRでたった2駅、時間にして約10分。
例えば京都駅から地下鉄南北線で、市内の最北端国際会議場まで約20分。
京都駅から、市内の外れに行くより近い場所なのです。
京都旅行をする際に、京都市内のホテルは高いので、市外で近くて安い大津に泊まるという裏技もあるみたいです。

ひばりです。



場所は、大津市梅林1丁目。
大津駅から徒歩数分の好立地です。

カウンター7席のみのこぢんまりとした店内です。
まず券売機で食券を購入します。

基本は鶏白湯のまろやか、そこに魚介が加わるまろやか魚介。そして汁なしタンタン。
この3つがデフォルトのメニューのようです。

まろやか　を食べました。（700円）



鶏と豚の白湯スープ。
とろみがある、文字通りまろやかなスープです。
塩分濃度は高めですが、旨味は十分。
全くクセがなく、実に美味いスープです。

麺は、中ぐらいの加水率、中細ストレート麺。
ぱつんと切れる食感が美味しいです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ。
チャーシューは、豚と鶏。やわらかです。
メンマは、小ぶりでコリコリよい食感。
ネギは青い部分。
玉ねぎはよいアクセント。


鶏豚白湯高水準拉麺


全体としてかなり完成度の高い1杯でした。
京都白湯の進化形とでもいいましょうか。美味しかったです。

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