鷹の里＠鷹栖町

鷹の里です。
「たかのさと」と読みます。



noriさんのBBSで、芦別のガタタンラーメンの老舗「宝来軒」が今月で閉店との情報がありました。
さすがにちょっと今月は難しそうだったので、気分だけを味わうべくこちらのお店へ行ってきました。

以前は「せきの家」という店でしたが、いつの間にか店名が変わってます。
店内にあった道新の記事によれば、元々やってたバーベキューハウスで裏メニューとして提供していたそばが好評で、2014年2月に手打ちそば店にリニューアルしたようです。



店内は、大きめなテーブルと大きな掘りごたつ。
かなりキャパはあります。

メニューは当たり前ですけど、そばがメイン。

幸い、ガタタンラーメンが残っています。
ラーメンはこれ1種類のみ。


ガタタンラーメン。（1100円）
1000円オーバーはちょっときつい。



具は、野菜あんかけ。
これがガタタンラーメンの特徴です。
白菜、ニンジン、なす、絹さや、ちくわ、なると、えび、溶き卵。
具だくさんですね。
その上に、チャーシューときざみねぎも入ってます。

透明なあっさりスープ。
野菜のあんかけが入り込み、旨味が出ます。



麺は、加水率高めの中細縮れ麺。
旭川麺とは異なります。
やや緩めがデフォなんでしょうかね。


ガタタン拉麺於鷹栖町

旭川界隈でガタタンラーメンを食べることができる貴重な店だと思います。
店のメインは、そばですがね。。。

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旭川大学 食堂＠旭川市永山

長年の懸案店、旭川大学の食堂に行ってきました。
旭大に来るのは、北辰祭で江口ラーメンを食べて以来です。



場所は、永山3条23丁目。
国道39号沿いに大学はありますが、食堂は少し奥まったところにあります。
上の案内図で、国道39号から少し入って、
第3駐車場が最寄りの駐車場になります。（図の青丸）
そのすぐ近くにある北辰会館に食堂があります。（図の赤丸）

ご覧の通り、平日・土曜の昼のみと、ハードルは高いですね。



メニューはこんな感じで、まず食券を購入します。
学生さん向けに、リーズナブルな価格設定です。
ラーメンは基本三味、味噌が480円、正油と塩が420円。
その他、550円を超えるメニューはありません。


正油ラーメン。（420円）



濁りのあるスープです。
見た目通り、正油ダレが色濃く出ます。
塩分濃度高めながら、旨味を感じられるスープです。
私自身、正油に野菜は入れない派ですが、この濃さなら野菜が合うような気がします。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
もっさとした典型的な旭川麺です。
黄色くて、ややにおいます。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。


驚愕高水準学生食堂正油系


400円台でこのラーメンとは、レベルが高いですね。
あとは、教育大と医大か。。。

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味源 忠和店＠旭川市忠和

味源の忠和店です。
「みげん」と読みます。



以前南6条店で激辛い台湾ラーメンにやられ、撃沈してしまいまして、リベンジにやってきました。

場所は、忠和5条8丁目。
国道12号沿いのわかりやすい立地です。

メニューは南6条とほぼ一緒でしょう。



海鮮料理、肉料理、野菜料理、鉄板・鍋料理、炒飯・丼類、天心、麺類とあります。
台湾らしい料理もありますが、普通に中華料理みたいなものもたくさんあります。

リベンジといっても、同じやつをたのむ訳ではないですよ。
辛くない台湾ラーメンで。

台湾ラーメン。（480円）



見た目は、激辛の時とあんまり変わってないですね。
透明なスープ。
甘みが少ない塩辛系。
あーよかった、辛くない。

具は、例のひき肉。
あの時、撃沈させられたやつです。
今回は、さすがにあの辛さはないんですが、意外に辛いのに驚きます。
でも私の許容範囲内。
スープに辛さが入り込み、程よい辛さ、程よい旨味になりますね。



麺は、高加水率の中細縮れ麺。
ぷりぷりの札幌ゴム麺の範疇です。




程々旨辛台湾拉麺


辛くなくてちょうどよい台湾ラーメンでした。
今度は、ラーメン以外の台湾料理などを食べに来たいです。

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拳ラーメン＠京都市

拳ラーメンです。
「こぶしらーめん」と読みます。

2008年に訪問した「こぶ志」が、2011年に店名を変え移転オープンしたと知り、今回行ってきました。

場所は、京都市下京区朱雀正会町1-16。
京都駅に近いですが、歩くとなると結構大変かもしません。

暗い照明で、落ち着いた店内です。
L字カウンターと大きめのテーブル席があります。

メニューはこんな感じ。


基本のラーメンは、「濃」と「淡」の2種類。
他に、豚ニボ、オマール味噌つけ麺、汁なし担々麺など、近くにあったら何度も通いたくなるような魅惑のメニューがたくさんあります。

拳ラーメン「濃」(こい)　を食べました。（750円）



照明のためか、あまり上手く撮れません。
少し濁りのある透明なスープです。
ふわりと香る魚介の風味がいいですね。
そこに濃いめの生醤油が合わさり、しっかりとした味つけでまとまっています。
美味いですね－。

麺は、加水率やや高め、平打ちの細ストレート麺。
美味い麺だなーと思いますが、このスープにはもっと自分好みの麺があるような気もします。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、小松菜、紫玉ねぎ。
チャーシューは2種類。
適度な歯応えを残しつつやわらかな食感。
小松菜と紫玉ねぎが珍しいところで、アクセントになります。


京都高水準中華そば


今度はぜひ「淡」も食べてみたい。
こんな店が近くにあったらいいのにな。

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萌＠留萌市 ２

萌です。
「もえ」と読みます。



昨年冬、全く暖簾が出てなくて、除雪もされてなくて、
閉店したのかしらと思ってましたが、雪が溶けて、外観を新たに復活してました。

黒い店構えになりました。
以前の店構えと比べたら、萌えてきませんね（笑）

場所は、留萌市五十嵐町3丁目。

店内の様子は以前と一緒。
カウンター8席と4人がけのテーブル席が3卓。

メニューはこんな感じ。

基本三味、正油と塩が650円、みそが700円。
辛味噌ラーメンやつけ麺もあります。
他、煮たまご、豚角煮などのトッピングと、ご飯ものはライスのみ。
ラーメン専門店といえます。

塩ラーメンを食べました。（650円）



透明なきれいなスープ。
背脂はありません。
ほんのり甘みがあり、とても食べやすいです。

麺は、中ぐらいの加水率、中ぐらいの太さの縮れ麺。
地元三嶋屋食品の麺箱、札幌小林製麺の灰皿。
どちらの麺でしょう。
食べた感じでは地元の麺かな。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは、円形で、やわらかタイプ。


萌清湯塩拉麺


個人的には、正油よりも塩の方が好みですね。
安定感のある留萌のラーメン店、萌です。

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蜂屋 五条創業店＠旭川市中心部 ４

楽しい飲み会の翌朝の話しです。



朝10:30、シャッターを目がけていったら、きっといいことがある。
と思って向かったのは、蜂屋の五条創業店です。



ほーらね、やっぱり皆さんおそろいです。
皆さん、朝からお好きですねー。



それよりも驚いたのは、観光客の人が多いこと。
朝10時半から、みなさん蜂屋のラーメンを食べるんですね。
旭川の朝ラーメンの定番（定番というにはちょっと開店時間が早いだけですが・・・）として、定着したと思うと嬉しい限り（笑）



あと、今回変わってたこと。
蜂屋の箸ができてました。
ちょっと麺が持ちにくいですが・・・



蜂屋では、いつもかけラーメン。しょうゆとしおのローテーションで回してます。
今回はしおで。

かけラーメン　しお。（550円）
もちろん、脂濃くですよ。



美しい外観です。
たっぷりのラード。
脂が濃いと、スープの色が見えず、もはやしょうゆかしおかわかりません。
白濁豚骨に魚介が効いたダブルスープ。
そして何より焦がしラードが特徴的。
非常にクセがあって好みが分かれる逸品です。
私は圧倒的に好みです。

麺は、加藤ラーメンの特注麺という情報と、自家製麺という情報とあります。
もしかしたら、この両者は同じ意味かもしれません。
白っぽくて、やや多加水で太めな旭川麺で、他ではあまり見かけません。
持ちにくくて、撮りにくい。。。



具は、ネギだけ。しかもほんのちょっと。
それでいいんです。
このラーメンには、スープと脂と麺があれば十分。


旭川老舗白濁豚骨魚介焦脂強烈衝撃系


旭川の代表店として、いろんなところで紹介されていますが、間違いなく万人受けはしません。
それはそれでありだと思う、強烈インパクトの1杯です。
旭川に観光で来られる皆さん、食べて撃沈してしまうか？　それとも猛烈にはまってしまうか？　
そんな1杯をいかがですか？

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ばら＠旭川市中心部 ５

楽しい飲み会の後の話しです。




3次会まで終え、残ったラヲタ4人（笑）
さて、どこに行きましょう？

「いつも行きつけの店にはこのメンバーでは行きづらいよな。」とか、
「それじゃ一人ではまず行かないであろうお店、4人で行けば4味楽しめますよ。」という私の提案は一瞬で却下。
「実はばら行ったことないんですよね。」という一言で、ばら行き決定！



ばらです。
私自身、随分と久しぶりの訪問になります。
過去記事を振り返ってみると、自分でも驚きの2008年以来です。
少なくとも記事の上では7年ぶり、いや、でも、そんなに行ってないっけな？

場所は、4条通5丁目。
4条本通りから、歩道橋がある交差点を少し3条側に入ったところにあります。

店の雰囲気、オバチャンの様子は変わってません。

メニューはこんな感じ。

味は醤油一味のみ。
Bigさんの情報によれば、塩味は懇願しても、なかなか難しいようです。

醤油らーめん。（700円）
2008年と比べ50円値上げされています。



店の暗さ、スープの量など、様々な条件が重なり、いつも上手く撮れません。
濁りのあるスープです。
豚骨ベースに、魚介や野菜が合わさります。
そしてばら独特の醤油ダレが加わります。
いつも酔っ払いという悪条件で、いつも違った印象を持つんですよね。
この日は、野菜が弱めで、魚が強めな感じでした。
おばちゃんのブレというよりは、私自身のブレでしょう。

麺は、加藤ラーメンでしたっけ。
低加水率の中細縮れ麺。
やや太めで、もさっとした旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
大きめのチャーシューがデフォで2枚入っています。


三六〆拉麺


Jetsさんも書いてましたが、メニューを見るとカレーがあるんですね。
訪問時は全く気付きませんでしたが、要注目です。

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レストラン 北彩都＠旭川市 旭川合同庁舎

北彩都です。
「きたさいと」と読みます。



こちらは旭川合同庁舎にある食堂です。
以前、上川合同庁舎で食べたラーメンが、驚きの非旭川ラーメンでして、
それならばこちらはどうなのかと確かめに来ました。

場所は、宮前1条3丁目。
いつの間にか、宮前通東という住所じゃなくなってます。
大雪通り沿いのどでかい建物が目印です。



建物の1階に食堂があります。
入口が2カ所。
外から直接入ることもできるようです。



こんな感じで特大メニュー看板がありますが、

券売機で食券を購入します。
ん？これはどこかで見覚えがあるぞ？


正油ラーメン。（410円）



黒々とした正油ダレ。
あっさりとした透明スープ。
塩分濃度は高くなく、酸味のある正油ダレが前に出ています。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
縮れが強く黄色い旭川麺です。
茹でたままの状態で、塊がいくつもあります。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは意外と厚くて、食べ応えがあります。


旭川合同庁舎は旭川拉麺


どこの券売機かと思っていろいろ振り返ってみると、旭川医療センターのはなさきでした。
そりゃ、厚友会という同じ経営ですから、同じでも不思議はないですね。
ラーメンも似たラーメンでしたし。

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珍遊 河原町六角店＠京都市

珍遊の河原町六角店です。
「ちんゆう」と読みます。



京都の老舗有力店です。
「京都が個人的に一番のご当地ラーメン処」といつも書いておきながら、実は未訪問でした。
こりゃ京都ラーメンファンといっても信じてもらえませんね（笑）

本店は、ラーメン激戦区一乗寺にあります。
これが実は訪問を妨げてた一因でして、他に有力店が山ほどあるため、ついつい後回しになってました。
今回も極鶏を訪問しましたし・・・
ですので、今回向かったのは支店です。

最初向かったのは、三条珍遊だったのですが、、、

まさかふられてしまいまして、河原町六角通に向かったのでした。

場所は、京都市中京区松ケ枝町457。
上手く説明できませんが、最寄り駅は、京都市役所前とか三条とかになります。
店の向かいには、こちらも京都ラーメンの老舗、第一旭の支店があります。
↓


暖簾を潜りますと、奥行きがある店内です。
カウンター数席とテーブル席が豊富です。

メニューはこんな感じ。
基本メニューは中華そば。

それ以外にも、定食、焼き飯、おつまみ系と、豊富にいろいろ揃ってます。



中華そば（並）を食べました。（680円）



表面にはたっぷりの背脂。
スープは濁りのある鶏ベース。
これぞ京都ラーメンといった組み合わせです。
濁りのあるスープですが、所謂濃厚鶏白湯とは異なるさらりと軽いスープです。
適度な塩梅と旨味、たっぷり背脂はありますがくどさはなく、すっきりいただけます。

麺は、加水率高めの細ストレート麺。
注文時に「麺の固さはどうしますか？」と聞かれ、普通にしました。
実際はやや緩めの茹で上がりで、するりとしなやかな食感でした。
これがデフォのかたさなんでしょうね。
京都の中でも、細くて多加水な麺でした。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは薄切りのやわらかタイプ。
薄いためかとろけるほどのやわらかさです。
九条ネギが美味しいです。


京都老舗背脂鶏白湯醤油拉麺


勝手なイメージではもっと清湯寄りなのかと思ってました。
予想とは違いましたが、美味しい1杯に満足しました。
さすが京都の老舗ですね。

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KAZUMOちゃん食堂＠留萌市

KAZUMOちゃん食堂です。
「かずもちゃんしょくどう」と読みます。



場所は、留萌市大町2丁目。
黄金岬の高台の上にある「海のふるさと館」という、博物館の中にあります。



夏季限定、しかも土曜日曜の昼のみ限定と、かなりハードルが高いのですが、漸く行くことができました。
（9月27日をもって、今季の営業は終了してしまったようです）



ふるさと館に入りますと、2階への案内があります。



館内の階段を上るとすぐ、2階に入口があります。



メニューはこんな感じ。

ラーメンは、正油ラーメンとシーフードラーメン(塩味)の2種類。
その他、海鮮系の丼、カレー、そばとあります。

店内は、海を展望できる4人テーブル8卓、6人ぐらい座れるソファがけのテーブル席が3卓あります。
この日は曇ってましたが、天気がよければものすごい絶景でしょうね。

正油ラーメン。（700円）



少し濁りのある透明スープ。
少し甘さもありますが塩辛さが前へ出ます。
この界隈の食堂でよく見かけるタイプです。

麺は、中ぐらいの加水率、中細縮れ麺。
留萌らしい麺ですね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、三色なると。
チャーシューは小ぶりのバラ肉タイプが2枚。


絶景海岸塩辛標準拉麺


残念ながら今年の営業は終了してしまいましたが、気になる方は来年ぜひ！

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