2015北海道マラソン

2015北海道マラソン、今年も走ってきました。



今年は春先に調子に乗って走りすぎてしまい、膝を痛めてしまいました。
左膝の皿の上に何となく違和感があって、少し休むとよくなるんだけど、また走り始めると出てくるの繰り返し。
整形には行ってないのですが、自己診断は「大腿四頭筋腱炎」。
安静に徹するしかないと思い、7月の1ヶ月間、走るのを完全に休むことにしました。
いやー、1ヶ月も走らないって、本当に不安になりますね。
8月に入って走り始め、20kmを走れたのがようやくレース2週間前。
それもゆったりペースで、全く追い込めてないという状況。

ですので、今年の目標は完走。
秋の大阪に向けて、キロ6分ぐらいのロング走みたいな感じでいこうとスタートラインに立ちました。
今年は最高気温が23℃台と今までにないくらいのよいコンディション。
スタート前の温度計は、18℃となってますね。
↓


今年もDブロックからのスタートでした。
タイムロスは、昨年と同じく約2分。
5キロ毎のラップはこんな感じでした。

05km 31:18
10km 30:19
15km 30:18
20km 29:22
25km 29:30
30km 29:59
35km 30:48
40km 30:33

最初は恐る恐るゆっくりと。
Dブロックですと、周りは皆サブフォーペースですから、ほぼ全員に抜かされていきます（笑）
15kmを過ぎ、まあ何とかなりそうだなと思い、新川通に入りました。

行きの新川通では、道路に飛び散った紙コップが、進行方向に風で飛ばされて行くんですよね。
これはまずいと思って折り返しを過ぎると、予想通り強烈な向かい風。
誰かを風よけにしようと思って、背後に回るんですが、あまり意味がないほど強い風でした。

30kmを過ぎ、新川通の風との戦いを終え、足は大丈夫そうでしたので、完走がみえてきました。
走りこんでないので、さすがにここからペースアップは無理でしたが、何とか維持だけはできました。
そしてほぼ予定通りのタイムでゴールできました。
これは前夜に撮ったもの（笑）
↓


膝に不安を抱えた中、最後まで大丈夫でしたし、完走できてよかったです。
現時点でのほぼ実力通りのレースだったかと思います。
やはり練習しないと、走れないものだと改めて思い知らされました。
秋のメインレース大阪では、今年もサブフォーを狙います！

2011年の25周年記念大会から5年続いた完走メダルは、今年で最後のようです。
北海道出身の彫刻家、安田侃氏の作品で、札駅南口にもオブジェがあって、待ち合わせでよく使われています。
毎年同じかー思っていましたが、終わるとなると逆にさみしいですね。



ではいきましょう、ラン＆ラー！

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きちりん 大通店＠札幌市中央区

札幌です。

久しぶりにこちらに向かったのですが、既に店じまい。



それならばと、向かいにあるこちらのお店に初訪問です。

きちりんの大通店です。



場所は、大通西9丁目。
大通公園の北側、真向かいには千寿があります。

きちりんといえば手稲区星置に本店がある、鶏清湯の名店です。
以前、らーめん共和国に支店を出し、そこを閉めた後この場所に鶏白湯専門の2号店を出しました（未訪）。
それが、いつの間にか白湯から清湯にスープが変わったようです。
言い換えれば、本店と同じスープになったということになりますね。



店内は、カウンター5席、2人がけテーブル席4卓、4人がけテーブル席3卓。
メニューはこんな感じ。
この英語、中国語、韓国語の記載を見ると、共和国で使ってたものと同じようにも思えます。

ラーメンは基本三味、750円。
味噌に野菜は入ってないようです。
そしてチャーハンも有名で、多くの人がセットで食べています。

塩ラーメン　を食べました。（750円）



ごくわずかに濁りが残る、透明なスープです。
鶏ベースに、野菜や和だしが加わっています。
シンプルながら、美味いな～と思わせる旨味があります。

麺は、カネジン食品のもの。
高加水率の中ぐらいの太さの麺です。
札幌麺の範疇ですが、本店で食べた時よりも随分と多加水な印象です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩、なると。
チャーシューは、肩ロースで、崩れるタイプ。


大通吉林支店鶏清湯系


大通りで食べることができる、安定感のある1杯です。
が、遠路はるばる星置まで食べに行った時の方がやはり感激が大きいですね。


カーボローディング完了、さーて、いきますか！

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