まるかめ＠旭川市大町

まるかめです。
「まるかめ」と読みます。



大正14年創業、旭川の老舗そば店ですが、ラーメンを食べることができます。
こちらはjetsさんの記事で初めて知って、その時のeihoさんとのコメントのやり取りが衝撃的で忘れられず、ずって気になってました。

場所は、大町1条4丁目。
国道40号から一本入ったところ、わかりにくい場所です。

店内は、2人がけテーブル4卓、1人用テーブル1卓、小上がりにはテーブルが4卓あります。入口左にも大きめのテーブルがあります。
メニューはこんな感じ。

当たり前ですがそばが豊富です。
もりそば510円、ざるそば580円。
ご飯ものはライスのみ。
ラーメンは、ラーメンのみ。



貼り紙の通り、水のセルフは徹底されています。
また、セルフで全面喫煙可能になるようです。

ラーメン。（630円）



これは驚きの外観です。
かなりそそられます。
まずスープを1口、、、見た目とのギャップに驚きを隠せません。
白濁したスープには、独特の風味があります。
いったい何で出汁をとっているのでしょう。

具は、高加水率で、中ぐらいの太さの縮れ麺。
色は白いです。
全く旭川麺とは異なります。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは2切れ入っていて、もさもさ歯応え抜群系。


衝撃驚愕白濁系拉麺



どこかでこの系統のラーメンを食べたことがあるような気がするんですよね。
いやーどこだっけな？

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美登利 一条店＠旭川市中心部

美登利の一条店です。
「みどり」と読みます。



旭川に何店も展開しているそば店ですが、ラーメンを食べることができます。
本店はどこなのでしょう。

場所は、1条通1丁目。
1条通りを西に行き、国道237号を越えてすぐのところにあります。

店内は、10人座れる長いテーブルと、4人がけのテーブルが2卓、小上がりにも4人がけのテーブルが2卓あります。
メニューはこんな感じ。

当たり前ですがそばが豊富です。
もりそば550円、ざるそば650円。
丼ものもあって、玉子丼はみそ汁付きで700円。
ラーメンは、正油ラーメンとチャーシューメンのみ。

正油ラーメン。（700円）



これはそそられる外観です。
透明なきれいなスープ。
醤油ダレが前面に出ています。
和出汁が香り、甘めのかえしが特徴的。
この甘さは好みが分かれるかもしれません。

麺は、低加水率の中細縮れ麺です。
典型的旭川麺は、どこのでしょう。
絶妙な茹で加減で、美味いです。



麺は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、周りに脂身があるもっちりタイプで、小さめのものが2枚。



最後に天かすを投入します。
これが甘めのスープによく合います。


蕎麦店甘汁系正油拉麺


そば屋らしい1杯に満足です。

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あらとんブッチャー＠札幌市中央区

あらとんブッチャーです。
「あらとんぶっちゃー」と読みます。



言わずと知れた札幌の有力店であり、私のお気に入り店でもある「あらとん」のセカンドブランド店です。
こちらも朝9時から営業しており、朝ラーには重宝すると思います。

場所は、北11条西22丁目。
あらとんと同じく、中央市場内にあります。
場所としては、あらとんの向かい側です。



店内は、カウンター5席、壁向きにカウンター風のテーブル席もあります。
まず券売機で食券を購入します。

角豚ら～麺と角豚つけ麺の2種類。
そしてそれぞれ、黒・白・赤の3味から選びます。
さらに、角豚の大きさを、50gから300gまで選びます。

つけ麺 黒 肉50g　を食べました。（830円）



調理が始まると、鍋で具材を炒め、ニンニクの香ばしい香りが広がります。
甘いつけダレです。
豚骨魚介にニンニクが強く効いています。
下に沈む挽き肉、スパイス、そして玉ねぎも少し入り、表面には背脂も浮きます。
これらが、複雑に絡み合い、旨味が生まれます。
あらとんより魚介抑え、ニンニクが強まった感じでしょうか。

麺は、カネジン食品のもの。
加水率高めの太麺です。
ぷりぷりのあらとんのつけ麺らしい麺です。



具は、
麺の上に、角煮と味玉半分。
タレの中に、挽き肉、玉ねぎ、ネギ、背脂、マー油。
角煮は結構大きめで、これで50gですから、300gだとどうなってしまうんでしょう。



スープ割りはないようで、さすがに朝からご飯の追加はきつかったので、やめました。


朝豚骨魚介大蒜香味つけ麺


あらとんも美味いですが、こちらも美味いです。
朝ラー、朝つけ麺の有力な選択肢になります。

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セカンド＠旭川市永山

セカンドです。
「せかんど」と読みます。

「喫茶＆お食事」と書いてある通り、永山にある喫茶店ですが、ラーメンを食べることもできます。



場所は、永山1条2丁目。
国道39号から、ダイハツとローソンを目印に線路側に曲がるとあります。
この通りを進むと、耀や青龍軒があります。
幟が立っているのが目印です。


階段を上って、2階に入り口があります。



店内は、カウンターとテーブル席とあり、かなりのキャパがあります。
そして本棚には漫画が豊富。
みんな、何かを読みながら、たばこをふかしながら、思い思いにランチメニューを食べています。
全面喫煙可能な喫茶店で、非喫煙者には決してくつろげない空間だと思います。

メニューが見当たりませんでしたが、ラーメンを注文しました。
値段も味もわかりません。

ラーメン。 （600円）



驚きの外観です。
濁りのあるスープです。
表面には脂の膜、そして細かな粒子が浮いています。
独特の風味があり、塩分やや高めながら、しっかりとられた感のあるスープです。
なかなかの美味さです。

麺にも驚かされます。
高加水率の中細縮れ麺。
ぷりっぷりの麺は、札幌麺の範疇です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューはもっちりタイプです。

ラーメンの他に、1品小鉢が付き、食後にコーヒーも付いて、600円ですからコストパフォーマンスは高いと思います。


意外驚愕白濁醤油喫茶店系


白濁スープに札幌麺、旭川の喫茶店に予想外のラーメンです。

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亀悟朗＠留萌市

留萌中心部の懸案店、亀悟朗です。
「かめごろう」と読みます。



事前情報は全くなく、以前偶然通りかかって発見しました。
その時は昼で、暖簾はかかっているものの、扉が閉まってました。
それならば今度は夜を狙って来てみたところ、灯りがついてました。



場所は、北海道留萌市開運町3丁目5－20。
留萌中心部の飲み屋街、大きな通りには面しておらず、細い道の奥まったところにあります。
わかりにくいです。

店内は、カウンター席と小上がりにはテーブルが3卓あります。
メニューはこんな感じ。

らーめんは、醤油、塩、味噌の順。
醤油と塩が650円、味噌が750円。
さらに、モツ、牛スジ、スタミナ、焼き肉など、ガッツリ系のラーメンが多くあります。
お酒やおつまみ系のメニューも多く、夜はこちらがメインなのかもしれません。

らーめん 醤油。（650円）



黒々とした外観です。
スープそのものはあっさりめで、見た目通り醤油ダレが前面に出ます。
甘口で、濃い口で、塩分濃度もやや高め。
モツとか牛スジとか焼き肉とかがよく合いそうなタレです。
むしろそれら向けに味が調整されているのかもしれません。

麺は、中ぐらいの加水率、中ぐらいの太さの麺です。
ごくオーソドックスな麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは細切れの肉で、何切れか入っていました。


留萌繁華街焼肉系濃口醤油拉麺


今度は、店の看板にもある牛スジなど、軽く1杯飲みながら食べに来たいですね。

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スンドゥブチゲバーグ＠びっくりドンキー

びっくりドンキーです。
言わずと知れた、北海道が誇るハンバーグレストランのチェーン店です。
旭川市内には、合計3店舗を構えます。

びっくりドンキーといえばハンバーグですが、何と、今回冬の限定メニューで、ラーメン入りのメニューが出ました。



スンドゥブチゲバーグ。（813円、税込878円）
ラーメン入り、ハンバーグ 100g、556kcal、塩分5.9g。



スンドゥブとは、韓国の豆腐の一種のようです。
後ろに見える豆腐がそれです。
絹ごし豆腐のような、やわらかい食感でした。

スープは、チゲ。
コチュジャン、ごま油、小魚が入った、牛スープだそうです。
辛味と旨味とが合わさったスープで、辛さは強くないです。

麺は、加水率高めの中ぐらいの太さの麺。
やや平打ち気味です。
旭川麺とは全く違いますし、札幌麺とも違います。
業務用の麺でしょうかね。




豆腐とラーメンとハンバーグ、それぞれ単独ではスープに合って美味しいと思います。
ではこれらが全て1つにまとまっているかといわれると、微妙かもしれません。

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飛燕＠札幌市豊平区 ２

飛燕です。
「ひえん」と読みます。



先日札幌で飲んだ時にこんな話しを聞きました。
「開店当初より鶏白湯で人気はあったんだけど、昨年このメニューを出すようになってから、さらにワンランクレベルアップし、一躍札幌のトップレベルの店になった。」
ということで、早速行ってきました。
2010年の開店後以来、4年ぶりの訪問になります。

場所は、中の島1条9丁目。
中の島通り沿い、以前は社会保険病院、今はジェイコー病院と名前を変えて、その南側にあります。

そのメニューとはこちら。
飛塩です。（750円）
店名と同じ読み方です。


鶏白湯スープを使って、札幌式に野菜と一緒に炒めて作るという、今までにありそうでなかった新しいタイプのラーメンです。
香ばしい、いい香りがします。
元々の鶏白湯スープに加え、野菜からも旨味が加わります。
そこにふわりと魚介も香ります。
美味いですねー。

麺は、やや低め加水率、中ぐらいの太さの縮れ麺。
つるっとした食感が、よいですね。
eijiの店主さんが作った、粉KONA倶楽部の麺です。
今までの札幌麺を想像していると、美味すぎる麺に驚きます。

具は、チャーシュー、メンマ、ねぎ、炒めモヤシと玉ねぎ。
炒めモヤシと玉ねぎの量は意外と少なめ。ですがこれは適度です。
チャーシューは、バラ肉ですが、油っぽさはなく、やわらか美味いです。
メンマも美味いですし、具の一つ一つが洗練されています。


鶏白湯札幌式炎炙系


噂に違わぬ美味さに満足しました。
昔からのスタイルを継承しつつ、新しい札幌の味といえますね。

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あさの＠旭川市永山 ２

あさのです。
「あさの」と読みます。



永山の地域密着店です。
2008年以来、実に6年ぶりの訪問になります。

場所は、永山7条13丁目。
永山1番通沿いにあります。

店内は、カウンター5席、4人がけテーブルが4卓、そして広々とした小上がりがあります。
そして、ペコちゃんがたくさんいます。


メニューはこんな感じ。

ラーメンは、正油、塩、味噌の順。
正油と塩が600円、味噌が700円。
2008年から比べると、50円上がってます。
さらに、カレー、ホルモン、カツ、ギョーザなど、ラーメンの種類が豊富です。
珍しいところでは、納豆、ジンギスカン、ハンバーグあたり。
ラーメン以外では、定食6種類、丼もの4種類、カレー、チャーハンとあります。
ちなみに玉子丼は600円。
そして焼き肉メニューも豊富です。


正油ラーメン　を食べました。（600円）



半濁系のスープです。
豚骨ベースに野菜や魚介も加わっています。
ほのかに香る魚介がいいですね、正に旭川系。
私が勝手に呼んでいる「旭川黄金系」に近い感じです。
ほのかな酸味がある、あさの特有の正油ダレの風味があります。
美味いですねー。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの細縮れ麺です。
ぱつんとした食感で、好みの旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは、大きくて厚めなのが2枚。
もっちりとしていて、かなりの食べ応えがあります。


地域密着焼肉店絶品旭川黄金系


やはり美味いですね。
焼き肉や定食も豊富な非ラーメン専門店ながら、本格旭川ラーメンを食べることができます。

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むさし＠深川市

むさしです。
「むさし」と読みます。
この写真だけでは店名はわかりませんが、この上に大きく書かれています。



深川の寿司店です。
ランチで、寿し以外にもいろいろやってまして、時々ラーメンも出してます。
この日は、ラーメン 750円と、みそラーメン 800円。



場所は、深川市四条9。
深川の中心部、一応ここは国道233号沿いということになります。

店内は、カウンター席の他、仕切りのある小上がりがあります。
メニューはこんな感じ。

当たり前に寿司が主力メニューですが、丼もの、定食、天ぷら、鍋物などもあります。
ちなみに、玉子丼は750円。

ラーメン。（750円）



少し濁りのある中間系スープです。
細かな粒子が浮いています。
ごくごくあっさりめの醤油味です。

麺は、中ぐらいの加水率、中ぐらいの太さの麺です。
少しが縮れあります。
ごくオーソドックスな麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ。
メンマは、しなしなかと思いきや、シャキシャキ感もあります。
切り干し大根のような特徴的な食感です。
チャーシューは、やわらか系。


深川寿司店醤油拉麺


どの町にもラーメンを提供する寿司屋がありますが、ここ深川にもあります。

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さとう家＠旭川市東光 ２

さとう家です。
「さとうや」と読みます。

東光の地域密着店です。



2012年以来、2年ぶりの訪問になります。

場所は、東光12条1丁目。
緑東大橋のすぐ近くですが、大きな通りから少し入ったところなので目立ちません。

暖簾を潜りますと、カウンター、テーブル席、小上がりと席数は豊富。
店内にいるお客さんは数組のみでしたが、
「少し時間がかかりますが、いいですか？」と。
何だか不思議な気がしましたが、「いいですよ」と。

メニューは、こんな感じ。

ラーメンもありますが、定食などのご飯ものや、ラーメンとのセットものが主力メニューだと思います。
ラーメンは、上からみそ、醤油、塩の順。
みそが700円、醤油と塩が650円と、増税後も値上げはありません。
ちなみに、玉子丼は550円。

醤油ラーメン。（650円）



少し濁りのある透明系のスープです。
あっさりめの豚骨ベースに野菜でしょうか。
甘めの醤油ダレで、あっさり食べやすいです。
でもやはり、みその方が好みですね。

具は、加水率低めの中細縮れ麺。
典型的な旭川麺ですが、旭川製麺らしくないかもしれません。

具は、チャーシュー、メンマ、ねぎ、モヤシ少々、キクラゲ。
チャーシューは、もっちりタイプが2枚。
このタイプのスープには、個人的にはモヤシは不要です。


地域密着食事処系


待ち時間が長い理由がわかりました。
ひっきりなしに、出前の電話がかかってきているんですよね。
さすが地域密着の人気店。
もしかしたら、とうさん1人で、超人的に調理係と出前係とを両方こなしているのかもしれません。

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