グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

映画「ザ・サークル」を観る

2017年11月21日 | 日記
インターネット等情報技術の発達により世の中の監視社会化が進んでいるように思うのは筆者だけではないだろう。
そんなご時世に格好の映画が上映されていたので観に行った。
映画のタイトルは「ザ・サークル」、極限まで透明化されたSNSによって隠れていた犯罪者が10分そこそこで公衆の面前に引きずりだされるなどは痛快というよりむしろ空恐ろしくなる。
何事もほどほどがいい。
適切な情報保護の重要性をあらためて痛感した次第である。
ところでこの映画もトム・ハンクスが出演していた。
筆者は決してトム・ハンクスのファンというわけではないのだが観たい映画に妙にトム・ハンクスが出ていることが多い。
「ハドソン川の軌跡」もそうだし「ターミナル」もそうだった。
古くは「ダ・ヴィンチ・コード」「フォレスト・ガンプ」もそうだ。
縁ってあるもんだねぇ。(笑)