グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

不動産大手のAIスピーカー付きホーム端末の標準設置戦略に思う

2017年11月13日 | 日記
大手不動産のレオパレス21が来年1月から全ての新築物件にAIスピーカーを組み込んだスマート端末を標準設置していく方針を明らかにした。
これは新しモノ好きの入居者に大きくアピールするのではないか。
従来から一部の物件では「インターネット環境完備」がウリになっていたが今回のレオパレスの方針はこれをさらに一歩前進させ文字通りIOT(Internet Of Things)を実体験させるものだから大きな可能性を秘めている。
オートロックの解錠やBGMのリクエストが会話モードで自然に行えるとしたらアパートの住み心地は本当に楽しく、便利なものになリそうだ。
さらに掃除ロボットやらaiboのようなAIペットまで備われば日常生活は一変するだろう。
しかし単身者が寂しさや不便さを感じることがなくなり会話まで楽しむことができるようになると若者の晩婚化、非婚化が心配になる。
まさかAIスピーカーがこんな風に役立つ、なんてことはないだろうねぇ。(笑)