グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日経平均株価22500円台に思う

2017年11月03日 | 日記
日経平均株価の昨日の引け値は22539円だった。
例の連騰日記録は一旦途絶えたがその後も上昇基調は変わらない。
選挙期間中に株価上昇はよくあることだが選挙が終わっても上昇を続けるということは海外を含め市場全体が現政権を信任したということだろう。
日銀総裁はそろそろ改選期を迎えるが物価上昇目標2%の未達にも関わらず、いやだからというべきか、続投に向けてやる気満々なのだから
金融超緩和政策は今後も続くと見たほうがよさそうだ。
マネー雑誌の株式評論家は、といえばこちらはもっと威勢がいい。
年末には25000円、18年には30000円が見渡せるという。
さらにオリンピック・イヤーとなる2020年には40000円、と多くが口を揃える。
こうなるともう完全にバブルの再来なのだが巷の景況感はイマイチだ。
1980年代は少なくとも世間全体が多少なりともバブルの恩恵に浴したように思うのだが・・・。
さてさて、格差是正はこれから進んでいくんだろうねぇ?