グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米大統領の日韓中歴訪を大統領目線で回顧する

2017年11月10日 | 日記
米大統領が日韓中歴訪をこなし今日からベトナム、フィリピンを相次いで訪れるということだ。
前半を終えたところで今までの足跡を米大統領の立場で勝手に総括してみよう。

スタートは日本の横田基地からゴルフ場直行だから親睦を深化させるには絶好だねぇ。
翌日は皇室表敬訪問や拉致被害者家族との面談を行ったが商売の「Buy America」も忘れなかったゾ。
それにしても首相とは何度もメシを食ったなぁ・・・。(笑)
さてお次の韓国は北朝鮮といわば交戦中だからこの点は注意が必要なのだがこの国の大統領は自身の支持基盤に直接繋がる対日姿勢のほうがよほど重要のようだ。
歓迎パーティーに元慰安婦を呼んだりテーブルには竹島産エビが載ったりしていたからなぁ。(笑)
やっぱり圧力より対話か、・・・しょうがないねぇ。
さてさて中国だがここは最も手強い相手だ。
北朝鮮への制裁強化のカギを握る相手だが一体どこまで協力してくれるのか?
国連決議の完全履行についてコミットはあったが相変わらず「対話努力」を口に出しているので油断はできない。
貿易不均衡問題についても大型商談のサインはあったが実行まだ先の話だ。
結局北朝鮮問題も貿易不均衡問題も中国が今後どれだけ誠意をもって応じてくれるか、にかかっているのだ。
頑張らなきゃねぇ、オレも。

といったところか。