前回16日に続いて 太~~い桜の解体の二回目です。全部はとても積み切れないと思っていましたが 平塚コンビの 軽トラダンプとプリュウスに結構余裕で積み込めました。
私は 今回 あまり欲張らず控えめに積みました。(笑)
作業が順調に進みお昼過ぎには作業終了。 作業小屋に早めに帰ってきましたので 割れ止めボンドを塗って仮積みです。久しぶりに桜のサラダボールの生木挽きに挑戦してみたい気分です。
前回16日に続いて 太~~い桜の解体の二回目です。全部はとても積み切れないと思っていましたが 平塚コンビの 軽トラダンプとプリュウスに結構余裕で積み込めました。
私は 今回 あまり欲張らず控えめに積みました。(笑)
作業が順調に進みお昼過ぎには作業終了。 作業小屋に早めに帰ってきましたので 割れ止めボンドを塗って仮積みです。久しぶりに桜のサラダボールの生木挽きに挑戦してみたい気分です。
入手したばかりの桜の生木で径が30cmほどの サラダボールの粗木取り。
白た の部分が多い木なので かなりの変形歪みやひび割れがが出る恐れがあります。このままもう 少し乾かしてから挽いた方がよさそうです。
去年の12月に北軽井沢の「木まぐれ工房」から戴いてきましたミズキです。径が22~30cmで約30cm長さのタンコロの半割が60個ほど ありましたが 間を見て少しずつ細割り作業をして ようやく あと6個ほどの残りになってきました。
小雪のちらつく 今日は 小口にボンド塗りをしました。小口だらけなので塗りでがあります。 昨日の桜の解体作業で、径 約50cm 長さ90cmのタンコロ ( 昨日掲載しました写真の二枚目の左端のタンコロ ) を12~15cm厚で6枚に おろして更に半分にしました。これで やっとですが一人で持ち上げられます。(-_-;)
最初は他の二人の作業を周りで見守るだけで 少しだけ切り分けて戴こうと思いましたが 自分の分は自分で確保しないとならないと思い直して 小間切りにしました。比重のある堅い桜なので これだけ積んだだけでもスタッドレスは大部つぶれていました。
今日は春が来たようなポカポカ陽気。ここは八王子盆地の南側の台地 北野台中山地区です。 径が80cmを越える桜の解体作業をしました。といっても私は周囲をうろうろ巡り回って ほとんど見物していましたが・・・・・。(-_-;)
25cm厚の輪切り1枚切ったところでチェンソーの調整をする山口さん。
ちょっと細め (Φ40~50cm) の桜をスパスパちょん切り 解体する若手の鉢森さん。 他の二人は病み上がりで体調不良なので 入手を諦めてお断りしようと思ったのですが 何とか体調も回復してきましたので この日の解体作業でした。 せっかく入手の段取りを取ってくださいました知人に 「 要りません 」と お断りするのが申し訳ないと思っていましたので 良かったです。
写真の左端のΦ50×90cmのタンコロを 1個を自分の分に確保しました。
知人のお世話で 好きなだけ戴けることになった斬り倒された太い桜樹。
生きのよい生木に興味のありそうなターナーの何人かに 声をかけましたがこの時期 伐採される樹木が多くて容易に入手出来るらしく あまり欲しくないようです。で 結集したのは いつものメンバーでした。
去年の11月に欅山家具工房から戴いてきました栢の節だらけタンコロ。
1ヶ月程前に荒削り中削りしておいた 栢のサラダボール。点検しましたら縁の部分や掴み代の部分に僅かですがひびが入っています。ひびを なるべく削り取るようにしましたが少し残ってしまいました。元々入っていた芯割れが広がらないように底の部分を深めに削りましたので 追い切れませんでした。
今日は富士森公園の「八王子手仕事アートマーケット」開催日でしたが 体調がまだ本調子ではありませんので出店しませんでした。 のんびりとマイペースの際物挽きをしました。
Φ200mm H85mm 栢 未塗装
予定よりは大部小さくなりましたが 節の存在感が増えて良かったのかもしれません。半生なのでサクサクと節のある割には挽き易かったのですが 少し残ったヒビがどうなるか心配です。
桜材の 径が35ミリの捻り独楽。以前にも作ったことがありましたが 「こんな汚いのは売れっこない」との評価でしたが あんに相違して出払ってしまいました。で柳の下を狙ってまた作りました。「重みがあって存在感かあるのが良い」という評価もありました。もう少し作ってから まとめて テカテカコーテングをします。
どんぐり独楽の作り溜め作業。10個ほど挽いたら速乾コーティングスプレイをします。 ほとんど旋盤の前から動かない作業の独楽作りは体力をあまり使いませんが目が疲れてきますし肩も張ってきます。時々身体をほぐす運動をする必要があります 。
山懐の日照時間が短い我が作業小屋。先週の雪がまだ残っている上に昨日の雪がわずかですが積もり増ししました。天気は好いのですが 雪の上を渡ってくる風は冷たい!! ストーブ前のコーヒータイムが長~~く なってしまいます。
センダンの瘤のトゲトゲ。
Φ240mm 厚55mm センダンの瘤板で盛鉢を挽きます。端のトゲトゲを残そうとしましたが ぼってりとした あまり好きでない形になってしまいました。(-_-;) これ以上削ると穴だらけになってしまいます。ここまででも何箇所か穴が開いてしまっています。
裏側です。 花台や小テーブルにすれば景色としてトゲトゲが生かせるのでしょうがお盆や鉢では生かせません。技量とセンスの問題でしょう。
榧 Φ約200mm H 220mm 深めボール粗削り
去年の12月半ばに栢の生木で荒削りした深めボールを点検。今のところひび割れは発生していませんが節だらけなので油断はできません。
上の部分を5cmほど切り取り 下部も3cm程 削り込みます。
内側を削り込むと節が大きく目立ってきました。
幹軸にたいして水平に枝が出ていて思ったほど節の形が楕円になりませんでした。芯割れが出ないと よいのですが心配です。
最初は高さが100mm以下の浅いボールをイメージしていましたが 折角の長さを切り取るのがもったいなくて そのまま ありのままで削り出してしまいました。やっぱり上下を多めに切り詰めたほうが折角の節模様が生かせそうです。
まだ早いかな~~と思いましたが 仕上げ挽きをしてしまいました。
まともの材料より 節や穴があいている材料で作るほうがスリルがあって刺激的です。こんなのを「際物」と呼ぶのではないでしょうか?少し違うかな? 危ないもの きわどいもの 境界ギリギリのもの 危険間際 期限間際 近付かない方が良い 構わはい方が良い とかでしょうか?
たいした積雪でなくよかったです。それでも夕方には凍結の危険があるので前の道路の雪かきをさせられました。「身体慣らしにちょうどいいんじゃない」(-_-;)
Φ53~60mm 糸引き独楽 昨日の午後の成果。 ゆっくり のんびりのつもりがバイトを握るとつい 本気をだしてしまうのは仕方がありません。(笑) 4月5月開催の クラフトフェアーの告知メールが次々と届きますので つい力が入ってしまいます。
今朝 9時ごろの降雪ぶり。結構な勢いで降っています。
昨日の「明日は雪」の天気予報で室外作業は無理のようなので室内作業用の材料を準備をしました。
ちょうど4年前に平塚の山口さんから戴きましたミズキです。
約60mmロで長さ400mmの 乾かしておいたミズキを約200mmほどに切って独楽用の円柱に挽きます。
体力を使わない作業と言えば 太い丸太や重い材料をいじったり チェンソーワークをしなくても済む作業です。木取り済みの乾燥材での独楽作りをすることにします。独楽は嵩張らないので多めに在庫しても あまりじゃまになりません。
素性の良い木でしたので綺麗に 径55~60mmが挽けました。 今日の午後はストーブを全開にしてのんびり作りなれた独楽作りをします。