どんぐり独楽の径は15~18mm ちょっと大き目なので指先に力がないと良く回らない。ミニ団子独楽も同じ。上手下手が良く判る。「簡単でないのがよい」と言う人もいます。
採取したクルミの洗浄 バケツに水とクルミの実を入れてバケツより少し狭い板を左右に回して汚れを落としますが結構な重労働です。売るわけではないので ほどほどで終了。
小型のバイスで押し割りします。鬼グルミは殻が硬いので割るのに かなりの力が要ります。売っているクルミ割り器具では壊れてしまってとても割れません。
上手く割れました。
70g(10粒)の実から15gのクルミの中身が取れました。先のとがった竹串をつかうのですが ほじりだすのが大変で粉々になってしまいます。
昨日 細割りしました梅材を長さを半分にカットして丸棒挽きを始めました。
取り敢えず約50本ほどを丸棒に挽きました。これから どんぐり独楽の在庫補充の量産挽きをします。
今朝は とても良い天気で陽が眩しい朝ですが とても冷たい空気です。
レモンの苗 実生の苗を植えて丈が40cmほどに伸びてきた3年目のレモンの木。植えて直ぐに猛暑が続き枯れかかったけど必死の救命活動(水遣り)で根っ子だけ助かり去年芽が出て15cm位に育ちきました。今度の重い雪で真ん中辺から曲がって頭を積もった雪に突っ込んでいました。雪をどけて間直ぐにしたところです。
ドウダンツツジに積もって融け始めた雪。
6月5日に細割にした残りの梅の粗挽き板を細割挽きをしました。低い冬の日が差し込んで梅の粗挽き板が赤っぽくなっています。バンドソーで細割にしてどんぐり独楽の素材にします。良く乾いた梅の板はとても硬くなっています。
厚い板に挽いておくと乾いて硬くなった梅は細割で苦労します。
長さ35cmで約10・12・15mm角材を40本ほど 全部挽き割ると これの3倍位になります。それを半分の長さに切って丸棒にします。途中で厭きてしまって とても一度には全部丸棒には出来ませんので 気が向いたときに少しずつ丸棒にしておきます。
もう間もなく ♪夕焼け小焼け♫ のオルゴールが鳴る午後4時前みぞれに変わってきた町内の諏訪神社境内。すでに半分散ってしまった紅葉に雪が くっ付いています。
昼前は雪に隠されていた紅葉の落葉。
そう言えば 霜が降りた日が何日もない内に雪が降り積もるのは珍しいことですね。
今朝の6時半ごろには降っていなかったのですが7時過ぎに見た時には もう積もり始めていました。
風はありませんが本降りの雪です。
150m先の幼稚園へ急ぐ親子さん。 後ろからくるもう少し年下の男の子は畑の縁に積もった雪を足で蹴ったりして遅れがち。
ベランダ下のドウダンツツジが紅白に色分けされています。
時々に覘くSさんのとてもお洒落なブログに「数少ないカッコイイ ウッドターナーの工房のガウジの保存は刃先が上になっている」と言う意味のことが載っています。工房にも「ピン」から「キリ」まであります。「ピン」が最上位で「キリ」が最下位だとすれば 乱雑で埃だらけの我が工房は「キリ」になってしまうと思いますが主要なガウジは刃が上向きなっています。でも小物のガウジは刃先が下向きになっていますので「ピン」にはなれないでしょう。
ずいぶん長い間ターニングをやっていて種々の置き方をやってみましたが最近はこんな感じに落ち着いています。レース越に腕を水平に伸ばしてガウジを取ったり収めるときに刃先に手指が触れることなく安全に出来ると思っています。あまり使用頻度が少ないけど大切に使いたいガウジは別に収納庫に収めています。
ウッドターナーの工房に限らず木工の工房でも 清掃が行き届いて埃が一粒もないように見える綺麗で清潔そうな木工工房の画像がいくつもネット上に載っています。もし私の場合だったら朝から晩まで清掃作業に明け暮れて肝心の製作作業はロクに出来ないないと思ってしまいます。性もない性格を今更に治すことは諦めてはいるのですが もう少し何とかならないかと思うこともあります。(笑)
昨日 アップしました雪ん子虫は今一でした。 今日の午前中は曇りでしたが雪ん子虫が結構の数が飛んでいました。昨日は上の方を飛んでいる雪ん子虫を写しましたので明るい空がバックで うまく撮れませんでしたので いろいろ考えて下の地面近くを飛んでいる雪ん子が良いのではと挑戦(ちょっと大げさ)してみました。これでピントは合っています。 明後日は二十四節気の小雪。
今日は ほんわかした小春日和で気分が良い一日でした。雪子虫がフワフワと飛んでいます。この虫がでてくると本格的な冬が 間もなく来ます。
刳り抜きフォトフレームの一回目の塗装をして乾かします。ガラスと裏板は もう用意できていますのでもう一回塗って紐掛けパーツを付ければ出来上がりです。
飛んでいる雪子虫は写真に撮れませんので板に止まらせて写します。フワフワ飛んでいる雪子虫は手で摑まえることが出来ます。手で摑まえると言うより手に止まらせると言う感じです。体長3~4mm位。ピントは合っているはずですが大分ぼけているように見えてよくわかりませんね。ではもう一枚 出します。
やっぱり ぼけていて よく判りませんか?。
小さい身体全体が白い綿毛で包まれていて羽が透き通っていて 実際も こんな感じの虫です。
早朝のブルーベリの紅葉。 ささやかな 我が家の紅葉狩り。
猪にも困ったものだ。朝(と言っても10時ごろ)作業小屋に着くと地面のあっちこっちが掘り返されています。地中にいるミミズを追ってときどき辺りかまわず堀り返しに来ます。
四つ葉を探すとすぐ見つかるので あまり踏まないようにして 中に生えてくる雑草を気が付けば抜き取るようにし気をつけていますので綺麗に生え揃っていたクロバーです。ひっくり返された株を元に戻したところなので写真を撮る前はもっと悲惨な状態でした。
ここ 二週間で二回クラフトフェアーに出店して その他に楽しい行事などいろいろあって 放ってあった 取り掛りのフォトフレーム作り12枚の縁飾り彫りが やっと終わり 内外のサンダー掛けや裏板抑えの作業に進めます。
定番になったスープスプーン作りです。粗摺りが終わったところで 左側の白っぽいのはカエデで その他はカイズカイブキです。これから仕上げ磨きに進みます。
仕上げ磨きが終わって 一回目の塗装をしたところです。カレー用スプーンより よく売れますが 深さがある分だけ手間がかかりますが最近はだいぶ作り慣れてきましたので少しですが早くなって綺麗に作れるようになってきました。(注)前作に比べて より早く綺麗に作れるようになったのであって 本当に早く綺麗になったと思っている訳ではありません。(-_-;)
今日は朝から本降りの雨 気温ンも15度以下で寒いので薪ストーブの本気焚きです。 刳り抜き L版 フォトフレーム作りのため 古い毛引きを取り出してきました。ずいぶん昔に作った手道具で あまり大事に取って置いたわけではありませんがまだ使っています。8mmの穴をあけて鉛筆線も引けます。たぶん締め楔は何度か作り直しました。
クローズアップすると およそ60年前の1956年1月8日と日付けが彫り込んであります。手入れがあまり良くないので 引き刃が錆びています。一度 外して錆びを落して研ぎ直しします。