30本ほど作るつもりですが 少し飽きてきたので 取り敢えず10本だけ先行仕上げです。出来は まだまだですが 掬いの深堀りが気楽に出来るようになったかな~~。
スプーンで一番厄介な掬い堀り作業。早いところ済ませたいのですがいろいろの雑用が邪魔してなかなか終わらない。今日午前中は農作業の手伝いで 午後に少しだけの掬い堀り作業でした。
スープ用スプーンの粗摺り作業。今日は気温が低く寒いです。
小屋の中は薪ストーブで暖かいのですが 吸塵効果のほとんどない小型ベルトサンダーを使うため 冷たい風通しのよい場所で粉塵撒き散らしのサンダー作業です。時々というより しょっちゅう ストーブ前で温ったまりのコヒータイムが長くなって なかなか作業が進みません。粗摺りがすんだら一番難関の掬い部分の彫り込みと整形磨きをします。
今日は雲が多く気温が低くて寒い朝です。
庭の初採りの「のらぼう菜」。今まで食べた各種の菜っ葉の中で一番美味しいと思っている菜っ葉です。一番採りは又 また格別です。例年に比べて大分早く育ってきましたのですが雪が降るたびに葉先を野鳥に食べられてしまい やっと人が食べられる番が回って来たようで。
庭先の蕗の薹です。今年はことのほか 早めに膨らんできて これは3回目の収穫です。だんだん小ぶりなってきて平均すると親指の先ぐらうでしょう。秋田県の雪融けの中から出ていた蕗の薹は 手の平位いの大きさだった記憶があります。
カイヅカイブキの角材を挽いて21×55mmにプレーナー掛けをしました。左側はハードメイプル 右は桜の角材で これから挽き割ります。スープ用スプーンを作る予定です。 スプーンてありふれた形ですが手作りでの作業ですと結構手間が掛って大変なんですが めげずに作ります。
これからしばらく スプーン作りの日が続くでしょう。
カイヅカイブキを角材にしてプレーナーを掛けました。右の2本は12日に生木から挽いた角材。 左の6本が在庫の乾燥タンコロを挽いた角材。やっぱり節だらけで 縦にヒビも入っています。20mm✕55mm位の板に挽き割ります。半分使えれば上出来でしょう。 生木の処理だけで大変なのに在庫乾燥カイヅカイブキが加わって 予定がめちゃめちゃになっています。当分の間 立ち直れないでしょう。
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生木のカイズカイブキを板材用に挽き割りましたが 乾燥するまでは使えません。そこで数年前に入手して使い切れなかった( 細身で使い難かった)カイヅカイブキを引っ張り出してきました。案の定 白太部分は ヒビだらけです。
ヒビを避けて角材挽きをします。節だらけですので 使えるところは少なそうです。
今日は天気は良いのですが風が冷たい。花壇の水仙が満開で根元に顔を出してきたクロッカスの蕾が開きそうです。
今日の明け方 やや強い風雨がありましたが日の出の頃には陽が射してきました。風が生暖かく感じて本格的な春が来たようです。週明けからは又寒くなるとの予報が出てます。 先日センダン生木タンコロと一緒に戴いた欅のブロック。160×210mmの板を取るのにちょうど良いおおきさなのでチェンソーで25~30mm厚位の板に挽き割りました。表面の感じから硬いだろうとは想定はしていたのですがチェンソーを当てると想定をはるかに超える硬さです。慌てて目立てをして やっとこさと5枚 挽き割ったところで オガ屑を払ってよく見ると大きな枝の枝別れ部分で つまりは大きな節のブロックなのです。ちょっと・・・・使えないな~(´;ω;`)
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今朝の空は曇っていましたが気温は春の朝のようでした。ブース設定準備しているうちにすっかり青空になって来まして気温がぐんぐん上がってきました。最近の ここのフェアーとしては最大の来場者数だったのではないでしょうか。気温や人出に比例して売り上げが上がって よかったです。
開店したばかりの 私のブース前。
お隣の お米屋さん 青森県は五所川原から はるばる来て自作のお米を販売しています。冬は雪で農作業が出来ないので相模原の実家を基地にして周辺を売り回っているそうで 結構繁盛していました。
お米屋さんの先隣の「手作りを楽しむ会」の 木工と陶器のブースです。リーズナブルな価格で人気があります。
お向かいの 小ぶりの果肉植物や草花の お洒落な鉢植えを販売する花屋さん。春のような暖かい陽気の今日にぴったりのお店です。
カイヅカイブキで角材の木取りですが とても歩留まりの悪い木で 表皮面が凸凹のうえに 入り皮が深く入っていて角材にするのに苦労します。角材の中に芯を付けたまま乾燥させるとひび割れが確実に入りますので芯を避けるか 最低でも芯で割るようにします。
ある程度乾燥させてからいろいろの厚さの板材ににする積りなのですが 節だらけのこんな材料を使っているので良い物は出来る訳が ありませんよね。(-_-;) でも 私にとってはこんな木が好きで良い木だと思っているんです。
どうするか思案中の平塚産には どいてもらって 津久井産を仮置きしました。
色の濃い小さい方が平塚産。マグカップの木取りには苦労します。大きいのが津久井産で一切れだけ積んできました。赤身が薄く木目がかなり粗いようですが木取りは楽そうです。
これからはしばらく カイズカイブキの処理に掛りっきりになりそうです。
「使えるのかな~」とブツブツ 口の中で言っていた「きへん工房」から戴いたカイヅイブキが 呼び水になったのか 「欅山家具工房」から大量のカイヅカイブキが戴けることになりました。ま~普通は木材としてはあまり使い物にはならない木ですが欲しいと思っても簡単には入手出来ないカイヅカイブキで木取りにあまり悩まないで良さそうな太さです。「好きなだけ(全部でも)持っていって」と嬉しいお言葉にチェンソーで運びやすいようにカットして車に積み込みました。
こちらは切れ込みが大分深い 径が30cmほどの太目のカイズカイブキです。今日は径20cm前後のみにして 太目のは後日また。何回も通うようかな?。
45~50cmの良さそうな短コロ3本で10個に切り分け。 マグカップか湯呑用を考えていますが・・・・・・・。
丸いのは径が小さいし太目のは変形すぎるし 「使えるのかな~」とブツブツ 口の中で言いながら ひび割れ防止のボンドを塗りです。
残りのタンコロをどうしようか思案中・・・・・・。
先月末に木取りしておいたセンダンのサラダボールの粗挽きです。私としては大きい部類の径約29cm。
こちらは径26cmの方 底厚確認ゲージで底の厚さを確認します。
よく乾いたら(1ヶ月位かな?) 仕上げ挽きをするつもりです。