JWA(日本ウッドターニング協会)の会報が届きました。私の投稿が掲載されておりますが 後の方の文章が少し変です。
写真を二枚とそれぞれのコメントを投稿いたしましたが 写真は一枚だけ掲載されてコメントは全文掲載されています。「2年以上前に戴いた一位の木‥‥‥‥」以下は二枚目の写真のコメントなのです。
未発表のが良いだろうと選んで投稿しました。折角ですので 投稿した二枚の写真とコメント(カッコ内 追記)を以下に掲載いたしますのでご覧下さい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/cf1ade58ae5eee953f81cabe18f283fe.jpg)
球型BOX ミズキ芯材 Φ110mm H145㎜ 蓋はバヨネットロック式 ワイヤーテクスチャー
球削りジグを使っての球型BOXです。材料は毛呂山町の小山さんの裏山で一月初旬に伐採しましたミズキの(上の方の幹の)細いところです。
ジグの使い勝手やワイヤーブラシテクスチャーの試しなどをしてみたかったのですが途中からうっかり本気になってしまいました。
生木なのでこれから多分 変形や割れが出てくるでしょう。
私の旋盤では径が130㎜までの球を削ることが出来ますが150mmまで削れるようにジグを改造をしました。
改造と言いますと大袈裟ですが高さを決めるリングを抜いただけです。(笑)
折角150mmまで削れるようになったのですが 肝心の150mmが作れる材料が無いことに気がつきました。(^_^;)
150ミリ以上の乾燥した塊の入手は簡単ではありませんが材料の当てはありますので これから作るつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/70/b2f2a053389927a51744d67ab60110f6.jpg)
一輪挿し 一位芯材 Φ≒70mm H=130㎜
2年以上前に戴いた一位の木です。戴いた時は生木で樹の幹の一番先の部分で綺麗に樹皮が剥いてありました。
カビが生えないように気をつけて(乾燥を待って)いました。
材料さえあれば簡単に出来ますが 材料の入手はふだんの心掛けのような気がします。