木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

山口さんの展示会

2009年10月29日 | 木工旋盤
  
 ウッドターナー仲間の山口さんが「グループ”玄”」
(主に木彫)の皆さんと展示会を開催いたします。
 高さが40cm以上の「ユーカリの壷」をはじめ、力作を展示する予定だそうです。
 
 日時 10月30日~11月4日 
    AM10~PM5
 場所 鎌倉市扇ヶ谷 1-7-20 
    ギャラリー 兼松  (兼松まゆみ邸)コイン駐車場有り
    鎌倉駅西口より徒歩5分   

ぐい飲み挽き

2009年10月26日 | 木工旋盤
 ブルーシート工房では初日はセッティングと掴み代挽きしただけで終わってしまい、日曜日は朝から雨なので雨のかからないカ-ポート脇に引越し。
 VL-100 OLDの置き台を作ったりで午前中は幾つも挽けず 午後は先週に引き続きゴルフ中継を見てしまったりで あまり出来ませんでした。

 VL-175SH に比べて不満を言えばいろいろありますが 使えないことはありません。 最近のミニ旋盤は価格も性能も良くなり使い易くなってきたようですので これから始めようとしている方は幸せです。

ブルーシート工房

2009年10月24日 | 木工旋盤
 土・日の両日に車を貸せと言われて 貸してしまい動きが取れない。
 自宅物置に仕舞い込んでいた まだアンティークになるには間のあるVL-100 OLDを引張り出してきて濡れ縁に据え付けて 小物なら出来ると 虫食いが進んできた檜の枝で ぐい飲み挽きをすることにしました。
 用意した檜の枝の小間切れ約60個。切ってからの皮むきに手間がかかってしまいました。
   
 騒音検査された結果「旋盤は良いけど集塵機は使っては駄目!」となってしまい、あまり切り屑が飛び散らないプロバックは使えないことになってしまいました。
 切り屑が飛び散らからないように囲って「ブルーシート工房」の出来上がりです。
 あれっ! どこかで聞いたような名前です。たしか「青い椅子」のブルーシート工房だったようでした。

 久しぶりのVL-100 OLDはバリアブルスピード変換に慣れてしまlった腕には不便を感じますが それだけ故障が少ないから良いのだと無理やり納得しています。老いの身には ツールレストもテールストックも凄く軽く動くのが快適に感じますし椅子に座ってできるのも楽ちんです。(^_^;)

 

百匁柿

2009年10月23日 | 季節
 2週間前の篠原では展示ブースの真上の大きな柿の木の実は一つ残らず落ちてしまっていましたが、我家の百匁柿はこれからが食べ頃です。
 蔕虫(ヘタムシ)にやられて随分落ちてしまいましたが1/4ほどが残りました。
 大きくて美味しそうな色になっていますが、当たり外れがあります。
 当たりはとても甘いでですが、外れはあまり甘くなくて渋みがあります。
 今年は外れが少ないような気がします。

煮桑の乾燥

2009年10月19日 | 木工旋盤
 6時間近く煮た粗挽き桑を一晩 漬け置きしてから少しだけ乾燥するために棚に並べました。
 色の濃い上段の7個が煮桑。
 明日、さそく挽いて見ます。生木の粗挽きのままでは3~6ヶ月置く必要がありますが すぐ挽いたらどうなるかの試し挽きです。
 予想では生のまま挽いた時と同じのような気がします。

 前に戴いた煮桜は一部にひび割れが出ました。
 この煮桑も このまま乾燥させても ひび割れそうに思えてなりませんが 何事も経験ですので いろいろ試して見ましょう。

桑の粗挽き煮

2009年10月18日 | 木工旋盤
 以前の桑は半割り4つ割でもひびだらけになってしまいましたが 粗挽き乾燥したのも乾燥中にひび割れが入ってしまい ほとんどが捨てることになってしまいました。
 今回はそんなことの無いように 今年の4月に師匠から教わった煮出し方法を試してみることにしました。
 
 カマドや寸胴は師匠から教わった時に直ぐに用意してありました。
    
 落とし蓋をして一昨日と昨日と二回に分けて合計5時間ぐつぐつと煮出しました。

収穫期

2009年10月16日 | 季節
 秋日和が続いています。
 そろそろ収穫期を迎えました冬瓜。こちらは長さ25cm 径が13cmほどの小ぶりのものです。これでも2人で食べるには持て余してしまいます。
 他のものは40cm前後あります。

 沢山 なって採り切れないで見捨てられたミニトマトがコウロギの餌になっています。

桑の木の小間切り

2009年10月14日 | 木工旋盤
 ここのところ秋晴れの天気が続いていて 屋外の作業が気持ちよく出来ます。
 入手しました桑の半割り材を その日の内に更に半割りにしましたが そま放って置いて2週間ほど経ってしまいました。
 一昨年に入手した軽トラ一台分の桑の木を半割りや4割りで乾燥させて ひびだらけにして殆どを薪にしてしまいましたので 今度は そんな勿体無いことにならないようにしようと思っています。
 いろいろ考えましたが結局 できるだけ細かくして乾燥させることにしました。
 何を作るかを少しだけですが考えて切り分けました。
   
径の細いのは半割りにしてボール用に粗挽きして 煮桑を試すつもりです。

上天気の篠原展

2009年10月12日 | 木工旋盤
 11日と12日は上天気の篠原展でした。
 沢山のお客さんがきてくださいました。

 「妙心釜」の一角にスタンバイした早朝のターナー三人のブース。
 今、三人は妙心釜の主人 伊藤さんの雑穀お握り・蕎麦雑炊・鮎の塩焼き準備のお手伝いをやっています。
    
  三人それぞれ品揃えに違いがあって競合が少ない感じでした。
 お客さん「須田さんは?こないんですか?」 ターナー「私たちが替りにきました」  お客さん「あれっ! これ須田さんのスプーンだ!」「これ須田さんのボールにそっくり!」  ターナー「三人とも須田さんの弟子ですから‥‥‥‥(^_^;)」
 「去年買った器を大事に使ってますよ。とても使いよいです」と嬉しいことを言って下さる 顔なじみのお客さんも結構いらっしゃいましてファミリアックな楽しいイベントでした。

 賑わいの時は接客に忙しくて写真を撮っている暇がありませんでした。
 

 

ぐるっと お散歩 篠原展

2009年10月06日 | イベント・行事
 神奈川県の一番奥まった西北端の篠原(シノバラ)の里
 山深いところですが中央道相模湖東(東京方面から下りるだけです)・相模湖インターからなど割と行きやすいところです。

 神奈川県相模原市藤野町牧野 3007の 妙心釜(伊藤泰紀さん)は谷にせり出して建っていて屋根裏にムササビが棲む山深い情緒あふれた別世界です。
 雑穀お握り・蕎麦雑炊の素朴な味が周囲の雰囲気にマッチしてなんともいえません。(人それぞれ好き嫌いがありますので(^_^;))

 地図の三番めの妙心釜の一角にウッドターナーの何人かが出展します。 脇の道路は広いです。入口の看板があります。
 


ああ 上野村

2009年10月06日 | イベント・行事
 少し古い話です。
 10月1日の夕方のケンミンショーで47都道府県で一番イメージの悪いのは群馬県だと言っていました。ちなみに46番が栃木県で45番が茨城県だそうです。
 9月の19日上野村のフェステイバルに行ってきました。
 
 フェスティバルの帰りに折角なので森林組合の銘木センターに寄ってきました。
 申し訳ありませんが がっかりでした。
 材木を軽トラに積み込んでいる職員の方に「材木を見せてください」と言いましたら「どうぞどうぞ 見てください」と言ったきりです。仕方が無いので薄暗い材木置き場を恐る恐るみてまわりました。
 特に安くもありませし 埃をかぶった材木ばかりで特に銘木というものではないようでした。
 普通でしたら「どんな物を作るのですか? どんな木がご希望ですか?」とか聞いてくるのが当たり前だと思います。お客が買いたい気持ちにしなければならないのに全く接客対応をしません。 
 そのうちに フェスティバルの会場で材木を特売するんだと職員さん二人は 私ともう一人のお客さんとを残して出いってしまいました。ここの職員は全然売る気(木も)がないようでした。

 上野村は秩父市から山越で1時間あまりかかります。何処から行ってもとても遠いです。はるばると わざわざ来てくださった村外の人を歓待する気持ちが感じられませんでした。他にもそう思った理由がありますが‥‥‥‥。

 群馬県は温泉やスキーにしょっちゅう行っていましてお世話になっています。
 とても良い県だと私は思っています。

コスモス祭り

2009年10月04日 | 季節
 本日は立川の国営昭和記念公園のコスモス祭りに行ってきました。
 入場無料とあって大変沢山の入場者でおお賑わいでした。
 まぁまぁでした。

 先週の金曜日のNHKのラジオで園芸家の柳生真吾さんがコスモスの花の中に星を発見したと自慢していました。
 中心の黄色い所に五角形の星型が沢山見えます。黄色の周辺には五角形の花びらの中から断面が五角形の茶色の芯が出ています。内側の黄色いブツブツも良く見ると五角形に見えます。黄色の先端も全部五角形なのです。
  
 「星が沢山あるのでコスモス(宇宙)なのでしょう」と言っていたようでしたが‥‥‥本当なんでしょうか。

桑の生木丸太

2009年10月01日 | 木工旋盤
 今日は平塚まで桑の木を戴きに行ってきました。
 根元で径が50cm以上もある太い桑の木です。
 まだ若い山口さんは力持ちです。
 
 親切な山口さんが半割りにして、さらに長さを半分に切ってくださいました。
 これでなんとか積み降ろしが出来ます。
 他に径20cmほどで長さが50cmのタンコロを2本 積んだだけでタイヤが大分潰れてきました。
 来週、もう一度 戴きに行くつもりです。
  

 
 前回 大量に入手した桑の木は 殆どがひび割れさせて薪にしてしまい勿体無いことをしてしまったので 今回は気をつけようと思っています。