タマナ(てるはぼく)のボール 4個 径125mm~230mm
綺麗に削って磨きを掛けると柔らかい上品な感じの木目です。
少し干割れが入っているのでコアーカットするのが心配でしたが その心配通りになってひび割れが大きくなってしまい 希望予定寸法より小さいボールになってしまいました。 昨年末の黄肌のコアーカットでもそうでしたが コアーカットでは あまり欲ばらずに充分に余裕をみるとよいようです。
タマナ(てるはぼく)のボール 4個 径125mm~230mm
綺麗に削って磨きを掛けると柔らかい上品な感じの木目です。
少し干割れが入っているのでコアーカットするのが心配でしたが その心配通りになってひび割れが大きくなってしまい 希望予定寸法より小さいボールになってしまいました。 昨年末の黄肌のコアーカットでもそうでしたが コアーカットでは あまり欲ばらずに充分に余裕をみるとよいようです。
三ヶ月ほど前に欅山家具工房さんから頂いてきました ちょっと珍しい小笠原のタマナ(テリハボク)の木。 マホガニーのような色の木です。
乾燥材でも柔らか目の木ですのでコーンカッターを使ってみました。
代官山のギャラリー「無垢里」で開催中の須田二郎さんの個展に行ってきました。
須田さんの「無垢里」での個展は冬の猛吹雪とか真夏の猛暑のイメージがあるのですが 今日は良く晴れて穏やかな個展日和でした。 屋外の日陰のワークショップはとても寒いのですが予約が一杯のようでした。 ちょうど昼時でオサル食堂も満席です。
お客さんが沢山来ていて 勘定場では長い行列ができていまして 年齢に関係なく 感じの良い身なりの品のある利口そうな美しい女性のお客様がつぎつぎと購入してゆきます。ずいぶん沢山の作品が並んでいますが すぐにも売り切れてしまいそうな感じです。
おかげさまで 沢山の刺激を受けることが出来ました。
「写真は撮ってもいいですが お客様のお顔は写さないでください」でしたのできを付けて写しました。
ティースプーンの量産といっても30本足らずです。これから仕上げ磨き作業に入ります。 的が小さいので指先で掴みにくくて指の関節が疲れて痛くなってしまいます。
左 盛鉢Φ230mm無塗装 右 お盆 Φ243mm 一回目のプレポリマー塗布
白太の耳落とし材で木取りしてあったブビンガで 盛鉢と深めのお盆を挽きました。 ぼそぼそしている感じですが削り易い木です。粘り気がなく うっかり落すと縁が欠けそうなので縁も底も厚めに仕上げました。厚めで 野暮ったいけど こんなのが好きなんです。(^_^;)
プレポリマーを塗布すると寝ぼけていた杢目が浮き出てきます。カビ模様もあってなかなか良い感じです。
ついでに試作のティースプーン4本も塗りました。
木取りをしておいたブビンガで剣玉作りです。作ったばかりの在庫が沢山ありますが その気になった時に作り溜めて置きます。 とりあえず玉を作ってオイル塗りして乾燥中. 玉杢状態の木目模様がとても綺麗です。
製作コストは何時もの桜や欅と同じですが材料が高級感がある (と勝手に思っています) ので高めの価格設定が出来るかと (皮算用を)目論んでいます。 (笑) ついでに玉用に用意していた桜材でも玉挽きをしました。
ずいぶん以前にはティースプーンを作っていたことがありましたが 最近は全く作っていませんでした。
初市でスプーンをお買い上げいただきましたお客さんとククサもどきカップをお買い上げいただいたお客さんから「ティースプーンは作らないのですか?」と聞かれてしまいました。 小さくてもカレースプーンとおなじくらいに手間暇がかかるけど見た目が小さいので価格が半分ぐらいで割に合わないので作りたいと思わなかったのです。
品揃え的にもあったほうがよさそうですので 一念発起(笑)作ってみることにしました。以前のは一品型でしたが 今回のは量産型にしてコストダウンを目指します。量産型の4本の試作品です。 これを素に量産用のゲージやテンプレートを作ります。
右のは試し切り出しした成功の素です。
昨日の朝 「今朝はしばらくぶりの本降りの雨で寒さも緩んで気持ちがよいです。」なんて書いた後、作業小屋に向かいましたが途中から みぞれが猛吹雪になってきました。小屋に着いてストーブに火をつけている間に見る見る積もってきました。 「こりゃーヤバイ!」 ノーマルタイヤなので帰れなくなってしまいそう。
急いで (と言ってものろのろ運転です)帰宅してタイヤ交換です。 着ぶくれでの作業で汗ばんでしまいました。
夕方は凍結に備えて道路の雪搔きで もう一度汗を搔きました。
今朝はしばらくぶりの本降りの雨で寒さも緩んで気持ちがよいです。
昨日は気温が高めで寒さが緩んでポカポカ陽気の陽向での屋外作業が快適でした。小間切り途中のブビンガを更に小間切りにしました。
ついでの屋外作業で右はブビンガの切り落とし耳で二個の浅ボールの粗木取りと「タマナ」の小さ目ボールの粗木取り(左の2個)
ここのところ マホガニー・ブビンガ・タマナ と赤っぽい色の材料での作業になっています。
今日の八王子市富士森公園浅間神社境内の「手作りアートマーケット」
朝の内は手先が かじかむほどの寒さでしたが陽が昇るにつれて寒さが緩んで風もなくて おだやかな一日でした。
参拝のお賽銭をちょっとだけ はずんだせいで ひかえめな予想よりは かなりの好成績でした。
はるばるの伊那から出店のお隣の若い陶器屋さんの一輪挿しと カップです。結構人気があったようでした。
いつも隣り合わせになる「花峰窯」の焼き物とは大分趣が違います。
筋向いのガラスアクセサリーのお店の「巳」です。5cm角の座布団に鎮座していてとてもかわゆいです。
今日も相変わらずの気温の低い寒い日ですが 風もなく陽だまりは気持ち良く屋外作業が出来ます。
先月に行った新木場の家具用材専門の材木屋さんで入手しました70mmのブビンガの端切れを小間切れにしました。長さ500mmで65mm角と45mm角が赤身で取れました。残りで「栗もどき」がたくさん作れそうです。ほとんどが白太の左のブビンガは径22~23cmの浅ボールにするつもりです。径を欲張らなければ深く挽けますが径を欲張ると浅いボールになってしまいます。
ブビンガの白太の浅ボールって使い物になるのか心配ではあります。
のんびりとしたスプーンの仕上げ磨き作業で お正月が終わってしまいました。10本は先行で仕上げをしてしまいましたが 次の20本程の仕上げ作業で一回目の塗りと磨きが終わったところです。他にまだ木地の仕上げ磨きが20本も残っていますが少し厭きてきました。(^_^;)
「アートマーケット」「アートバザール」「アートフェステバアル」とかアートと言う言葉が入っているイベントでの展示販売なので実用品といえども多少のアート性があるようにと思っていますし 首の所の強度が弱いステンレス板をプレス抜きをした型にならないように気を付けています。
木製スプーンはステンレスやプラスチック製には価格や衛生上の取り扱い性などで かなりのハンデがあります。使い心地の良さを理解していただくのもなかなか簡単なことではありません。
仕事始めは年末に仕込んでおいた桜のスプーンの磨き仕上げから。
50本分ほど用意してありますが一度に掛かると途中で厭きてしまうかもしれないし 来週土曜日の初商いの手仕事アートマーケットに間に合わないかもしれないので取りあえず10本だけ先行仕上げをします。
元日の大山~高尾山
諏訪神社の初詣 今年は初詣の老若男女が例年よりとても多くて夕方まで陣馬街道の一の鳥居の外まで参拝の順番を待って並んでいました。 政治に頼むのをあきらめて神様に頼るしかないと思っているわけでもないでしょうが。
大晦日の富士天神平。娘の家族と行ってきました。はい 保育係りでした(^_^;)
平塚の岡崎からの元旦の富士山 山口能司さん提供画像