木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

ミズキ処理作業

2014年12月27日 | 材料

 

   一昨日はタンコロで持ち帰ったミズキ8個を半割にしました。
  左側の16個です。

   半割6個ほどを粗割したところで体力が尽きてしまいました。

  残りの半割24個と半割6個分の粗割をいい加減に積み上げてビニールシートを掛けて置きました。生木が出す水分が結露するのが心配でしたが昨日はどうにも体が言うことを利きませんで病院に行ってきました。今日午後になって様子を見に行くと案のじょうビニールシートの内側の結露で びちゃびちゃ になっています。取りあえず仮置きですが積み直して風に当たるようにしました。今年の木工はここまでの早仕舞いです。


雪の北軽井沢

2014年12月20日 | 材料

   二度上峠からの浅間山      安全な川原湯周りで行く積りでしたがカーナビは最短距離の二度上峠越えを教えてくれたようです。途中で気が付きましたが地元の車がスタッドレスですいすい走っているので引き返さずトライしてみましたが ちょっと怖いところもありました。二度と積雪の二度上峠越えはしません。(-_-;)

   先日の残り材です。径が24cm位いで長さ2.5mのミズキの解体作業です。雪が20cmほど積もっていましたが「木まぐれ工房」の佐藤さんが丸太を掘り出しておいて下さいましたのでスムーズに作業ができて大助かりでした。天気が良いので 防寒上着を 脱いで汗ばみながら作業でした。

   午後から雨になる予報なので 急いでの作業です。半分雪に埋もれた右端の丸太もタンコロにして戴いてきました。

  帰りに休憩に寄った寄居PSのクリスマスイベント。ここのお店の建物はテーマパーク風のお洒落な建物です。


クラフトフェアー in 八王子市冨士森公園浅間神社境内

2014年12月14日 | クラフトフェアー

   今朝の早朝8時半ごろ。開店準備が整ったたっぷりスペースのアトリエ・エボンのブース。今年の最終出店の「八王子手仕事アートマーケット」です。この冬一番の朝の寒さでしたが日が昇るにつれて気温が上がって絶好のイベント日和になりました。

  風もなく 日差しポカポカのゆったりした時間の過ぎてゆく会場風景。昨日13日(土)に5ヵ月ぶりにこの会場に出店しました。寒さ覚悟で重ね着 重ね履きの着ぶくれスタイルでしたが 拍子抜けの感じでした。
  来客数は少な目でしたが単価の高い1000円以上の物(笑)のお買い上げが主で ごくごく控えめな予想よりは 良好な成績でした。


独楽用展示テーブル作り替え

2014年12月10日 | 木工

   98cm角の独楽台です。今まで使っていた台は縁材を15mmの楢の乱尺フローリング材で底板は12.5mmの構造用合板で補強材も使って頑丈ですが重いのが欠点でした。新台は縁材を廃材の桐材で底板は9mmにして補強材はなしで 軽さ重視です。一回塗ったところです。桐材はとても軽いのですが壊れやすいので心配ではあります。


生木処理

2014年12月08日 | 材料

 昨日の朝 近くの親戚から生木が届きました。径20cm位のモッコク4個と径25cm位の胡桃が2個。
 ファンカーゴに積みっ放なしになっていた  ミズキ半割と一位の木と共に小口ボンド塗りをします。

   現場で短く切って半割にしたので作業が楽ちんです。

 

 

 


北軽井沢のミズキ丸太解体

2014年12月06日 | 材料

  今朝の6時出発 一路北軽井沢を目指します。碓氷軽井沢ICを出た所の雪の峠下りもちょっと怖かったが軽井沢から北軽井沢に抜ける峠道も怖かった。3~5cmの新雪が見るからにパウダー状の滑りやすそうな感じに積もっています。   頂上手前で危なっかしい走りをしていた先を走るクラウンがスリップダウン。 見捨てて何とか「木まぐれ工房」に到着。 

  自然に埋もれたような  所です。無尽蔵ともいえる生丸太が無尽蔵状態で転がっています。(木まぐれ工房の所有物かどうかは不明)

   夢工房の8人グループから注文された水木の細めの丸太がトラックに満載されていました。これから 明日行われるJWA講習会会場に運ぶのだそうです。8人で分けてもかなりの量です。これをどう処理なさるのかと ちょっと 余計な心配をしてしまいました。工房主の佐藤さん「3~4トンはあるかな~~」

  雪がサラサラ降る中でミズキの丸太を解体する「きへん工房」の山口さんです。
  「木まぐれ工房」の隣の敷地で工房主の佐藤さんの お計らいでミズキ丸太の解体作業をしました。プリュウスとファンカーゴなのでそんなには積めませんで 径30cm位で長さ2.5mちょっとのミズキ2本と径35cmで長さ2.5m位の椋の木を一本  その他に径10cm前後長さが1m位の一位の木を10本 を半分ずつをプリュースとファンカーゴに積み込みました。


冬の写真

2014年12月04日 | 季節

    作業小屋の外の胡桃の若木の葉が落ちた後の面白い変わった形です。どの顔もカメラ目線です。  今日は曇り空の寒い朝でした。天気予報の通りに12時に雨が降って寒い一日でした。

   12月に入っても霜が降りないので暖かい冬なのかもしれません
    蕗の葉が枯れずに蕗の薹が大きくなってきています。

    散らかっている  梅・桜・桑の  端材を掻き集めて細切りにして長さ15~20cmで 径20~25mmの丸棒を40本ほど 作りました。どんぐり独楽の素になります。
   来週の土曜日13日に 冨士森公園浅間神社境内の「八王子・手仕事アートマーケット」に出店しますので 作り溜めます。

 


お湯張りテスト

2014年12月02日 | 木工旋盤

   湯呑・ぐい飲み・一輪挿しの漏水テスト。径35~60mmの ぐい吞み。桧の枝材がほとんどですが桑や栂も混じっています。ついでに作ったミニ一輪挿しもテストしました。
  毎回同じようなものを作っていますが 行程毎に少しずつ変わった作業方法も試しながらの作業をしています。より良い結果が蓄積されてゆっくりですが技術は進化してゆくと思っています。