台風22号が去って秋晴れ。
よく降った雨の合い間に剪定して置いた 枇杷・花桃・キウイ・月桂樹・ムクゲなどの庭木の枝葉の捨て処分作業です。嵩張らずに車に積めるよう 細かく切ります。木枯らし1号が日向の作業には気持ちが良いくらい。
取り敢えず このくらいで一台目出発です。
6kmほどの距離の菜園の隅に捨てに行きます。2年も経てば良い肥料になります。
天気が続きそうなので その気になったついでにもう少し剪定作業をするつもりです。
樫のサラダボール挽き。
何年も前に入手し半割に粗挽き(Φ210mm)を したけど ひび割れそうな節穴があって 処分保留にしておいた樫で すがヒビも たいしたことがなさそうなので 仕上げ挽きしてみます。人気のあるスポルテッド模様が出て もともと堅い樫ですが 良く乾いて一層カチカチになっています。
昨日は「霜降」 台風が去って久しぶりの秋晴れ。
作業小屋の脇で成り下がっているキュウイフルーツの収穫をしました。霜がかかると保存中に腐りが出やすくなってしまうので 早めの収穫です。いい加減な剪定と適果をしないので数は多いのですがスーパーで売っているキュウイに比べると ず~~っと小ぶりで味も今一なのは しかたがありません。
左上 サラダボール 檜 Φ210×182mm
他の3個 欅 Φ200~230mm
左下は表皮が剥がれ易そうなので剥いでしまいました。剥がそうとすると簡単に剥がれず 無理に剥がそうとすると本体まで傷めてしまいそうで慎重な作業でした。 小ぶりのユーカリは後回し。
2年から3年経ったナチュラルエッジボール用中挽き乾燥材などを棚から下ろしてきました。ここのところのクラフトフェアーでサラダボール・捏ね鉢が今一パッとしません。そんな中で健闘しているのが表皮付きのナチュラルエッジボールです。在庫が少なくなってきましたので補充挽きします。
本来なら粗挽きしてから1年以内に挽いた方が良いのですが大分怠け過ぎたようです。
左端の物は剥がれてはいませんが表皮部分が縮んで本体との境目に差がでています。小ぶりのユーカリの表皮はボソボソになっていて表皮付きは無理のようです。
在庫が尽きた団子独楽や どんぐり形親子独楽 作るのが面倒なのでもともと数量がすくないので品切れが続いていました。売れ残りが少なくなってきたどんぐり独楽の在庫補充分をもう少し作ります。
今日は10月の気温としては45年ぶりの低い気温だったそうです。 薪ストーブの焚き初めです。隙間だらけの作業小屋ですがホンワカと暖かくなります。
挽いたばかりのΦ16~22mmの円柱で取り敢えず大き目のどんぐり独楽を20個挽いたところです。少し飽きてきましたけど もう少し頑張って50個まで挽く積りです。
先日4日にUPしましたチェンソーで挽き割った梅材の細割をします。今日の「八王子手作りアートマーケット」は残念ながら雨のため中止になってしまいましたので車に積んだ荷物を下ろしたあと 空いた時間でやり掛けの作業をしました。
反ったり捻じれたりでバンドソーでは挽き割り難いので酷い凸凹や捻じれをミニアックスで均して特殊ジグ?を使って丸鋸での挽き割りです。この後 どんぐり独楽用の円柱に挽きます。大分 ひび割れが入って使えない部分が出るのは仕方がありません。
長さの1/3~1/2位までひびが入っているのが10本ほど混じっています。 ひび割れで使えそうにならないのは廃棄処分(薪)です。
トチ 小鉢 Φ130×H57 欠陥だらけでしたので中挽きしたまま放っておいたものです。
昨日の午前中は前日のフェアーの積荷降ろしと後片付け。午後遣り掛けの小鉢と盛器の仕上げ引きと一回目の塗り作業です。
ピーラー(米松)盛り器 Φ230×H35
7日の10時頃ちょっとの間薄日が射した 出店準備が終わったちょっと淋しい感じのアトリエ・エボンのブース
7日・8日と開催された八王子駅北口ユーロードで開催された古本市の 居候的なクラフトフェアー ・プレアートムーチョに出店してきました。 7日の朝は早朝が雨降りで自由参加 様子を見ながら雨がやんできた受付開始の9時ごろに到着 なんと受付けしたのは私だけ「みんなくるのかな~~~」「そのうち来ますよ」と主催者。 天候の回復とともにボチボチ出店者が到着。昼頃には勢ぞろい。駅から遠いCゾーンなので あまり期待はしていませんでしたが 古本市からの流れのお客さんが予想以上に来てくださって 皮算用をはるかに上回る成績でした。二日目は一日中天気が良くて快適なフェアーでした。 完売してしまった いくつかの定番品を今週末の「八王子手作りアートマーケット」に向けて補充製作します。
ミニスプーン材の粗木取り
ヒビだらけの桑の半割材のヒビに鉈刃を入れて割るとひびを避けられます。ティースプーン作りで試してから鉈割に嵌まっています(笑) バンドソーやチェンソーで挽き割ると ほとんど使えなくなってしまいます。ま~こんな木は普通 捨ててしまって使わないのでしょうけど。
一位の短切り 径80~120mm 長さ80~100mm。ぐい呑み・湯呑挽き材です。3年前の年末に北軽井沢の佐藤さんから 戴いた一位です。ひび割れもせずよ~~く乾いています。
入手時に既にヒビだらけでしたので薪にしようと ほったらかしにして置いた径が150と200mm 長さ450mmの梅。細小間切りにしてどんぐり独楽なら使えるかもしれない。
9月のイベントで初めて並べて以外に人気があったテーブルカッティングボード。柳の下を狙って材料をを集めました。今回は桜材です。
材料の用意が少しですが出来ました。
左からドンぐリ用の小間切り梅材。 ぐい呑み・湯呑用の一位短切り材。テーブルカッティングボード用材。