40mm~50mm 角 のミズキの乾燥材。駒用の細切りの内 50mm角以上は糸挽き独楽に 40mm以下は捻り独楽や逆立ち独楽に使っていますが 中途半端で使いあぐねていた40~50mm角材。傘独楽にぴったりの太さです。棚から降ろして埃を払って円柱に挽きます。
Φ 約45mm 長さ150mm前後の円柱を20本ほど挽きます。
これだけあれば 先日のクラフトフェアーで完売になった傘独楽が沢山作れます。
40mm~50mm 角 のミズキの乾燥材。駒用の細切りの内 50mm角以上は糸挽き独楽に 40mm以下は捻り独楽や逆立ち独楽に使っていますが 中途半端で使いあぐねていた40~50mm角材。傘独楽にぴったりの太さです。棚から降ろして埃を払って円柱に挽きます。
Φ 約45mm 長さ150mm前後の円柱を20本ほど挽きます。
これだけあれば 先日のクラフトフェアーで完売になった傘独楽が沢山作れます。
今日は秋晴れの上天気です。 庭のコスモスが満開です。ごく普通のコスモスですが綺麗です。
下から順に花弁が開いて ついに天辺が開いたハナトラノオ。
今日は新型のテブルソーの導入で工房の配置換え作業に忙しい平塚の「木へん工房」にお邪魔して ターニング談義をしてきました。
持って行った乾燥ミズキとムラサキタガヤサンとの交換していただきました。その他 いろいろ。
楕円ボール左:200✕157✕47mm マサキ
右:250✕190✕75mm ケヤキ 左のボールをいただいてきました。いただけたのは たぶん 素晴らしい出来栄えをしっかり褒めたからでしょうか。(笑)
木へん工房では 以前から木工旋盤よる楕円挽き技術に取り組んでいて 薄めの楕円のお皿の技術を確立して特注品での商品を作っていましたが 今年になってから 完成度の高い深さのある楕円ボールの製作技術も極めたようです。木工旋盤による深さのある楕円のボール挽きは私の知っている限りでは日本で初めてではないでしょうか。
右は楕円を確認するために並べた真円の皿。
指掛かりは適当な細棒に糸を通す穴を開けちょん切って切り口のバリ取り磨きをします。適当の長さに切った糸の先を瞬間接着剤で固めて乾いたら固まった先を3~4mm程に 切り直しなす。指掛かりに糸を通して結びます。2~3本なら どうって ことはありませんが30~50本になると ちょっと面倒を感じる 糸挽き独楽の糸セット作業です。
どんぐり独楽の量産です。いままでは本物そっくりの程よい艶が出る蠟引きコーティングをしていましたが 耐候耐水性に劣りますので 最近はアクリルクリアースプレー吹き付けをしています。一度吹き付けなので艶がいまいちですが水で濡れても大丈夫です。ちょっとピンボケ(-_-;)
半そででは肌寒かった今朝でした。湿度が低くて爽やかな秋日和でした。
ぴったりお彼岸に満開の萬壽沙華。フェンスをくぐってお隣側に咲いてました。
コスモスも本格的に咲だしました。
ニラの花に止まる蝶。羽がボロボロなのかな?
開店間もないひろばの入口付近の賑わいです。富士山の頭は雲の中です。心配された降雨も何回か「雀の涙」ていど降りましたが暑くなく寒くなく程よい微風で快適な一日で大勢の入場者で大賑わいでした。
朝の10時ごろのアトリエ・エボン(左端に少しだけ見えています)のブース前の通りの様子です。
初日のアトリエ・エボンのブース。上の写真の左側に続く写真です。
初日の店仕舞いをしたころの夕方の夕焼け。二日目の好天気が予想されます。 二日目は予想道理りに好天に恵まれて 物凄い! 多くの入場者が来てくださいましてどの お店も人だかりができて(例外もあったようです)賑わっていました。一日目にはゆっくり見ていただけるように奥まった展示台の配置だったのですが立ち寄っていただいたお客様が入りきれなくなってしまうことが時々ありましたので二日目は通りに面した展示台の配列にしましたので効果があったようです。
二日目は写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました(-_-;)
作業小屋近くの土建屋さんの土場で見つけた伐採された庭木。沢山の実を付けたままの ミカンや柿の木もありましたが細めの 椿・サルスベリ・山法師をいただいてきました。 今回の木は伐りたての生木なので使えるのは一年先になります。上野村で多めに持って行った一輪挿しが完売してしまい急遽 御殿場用に 材料を掻き集めて15個ほど挽きましたが 材料が底を尽きそうです。
鳥用に採り残しておいた完熟のイチジク。一番美味しいところだけを食べてます。未熟の実の試し堀り が防げます。
ごてんば アートクラフトフェアに出店いたします。
ブース番号はクラフト・アートの庭の 主入口から左方向 西側端奥のA28です。 下図参照してください。
上野村フェスティバルの疲労が抜けない内の今週末は「ごてんばアートクラフトフェア」に出店します。上野村で売り切れになって 「ごてんばアートクラフトフェア」の売り物がなくなったら どうしようと心配でしたが完売にならないで沢山残って よかったです。(笑)
会場には駐車場がありません。御殿場駅から無料のシャトルバスを利用してください。車は駅周辺の有料駐車場のご利用になります。
下図がアトリエ・エボン№28のブース位置図です。三好さんの「五つの銅貨」は№20です。
4日前に一本だった白色曼殊沙華が7~8本になって咲いていました。
普通の赤い曼殊沙華も もうすぐ咲きだしそうです。
毎日採らないと小鳥の餌になってしまうイチジクが心配でしたが なんと無事で生っていました。小鳥も贅沢なもので 一番熟した美味しい実だけ10個ほど平らげていましたがまだ熟しきれない実は見向きもしないようです。これからは全部を採らずに 熟した美味しそうな実を幾つか残して置くことにします。
13~15日に開催されました上野村フェスティバルに出店してきました。写真は開店準備が整った最終日の朝のアトリエ・エボンの展示コーナーです。木陰で晴れていてもテントの中が暗い感じなのでテントをたたんで仕舞ってすっきりしています。森の中の広~~い会場の一番奥まったところでしたが 沢山のお客さんで3日間とも にぎやかでした。
14日のアトリエ・エボンの展示コーナー前です。木へん工房の山口夫妻や北軽井沢のSさん 船橋のYさんがはるばると遠いところから激励に来てくださいました。3日間上々の天気で大勢のお客さんが絶え間なくご来店くださいまして 本当にありがとうございました。
一番目の写真の右手前に見えている お隣の「木もおもちゃ」の黒岩直(クロイワ タダシ)さんの作品で木彫りの「ハシビロコウ」 この板の上に這っていた おおきなサンショウウオも撮らせていただきたかったのですが 時すでに遅し 売れてしまいました。
「木のおもちゃ」のフレンチブルドック(左)とブルドック
「木のおもちゃ」の 怖いけどユーモラスな心が和む「恐竜」
見る人を おもわずニコニコさせてしまう「木のおもちゃ」の木彫りたちです。
上野村フェスティバルは木工・漆・竹専科のクラフトフェアで どのブースも高度の精緻な技術の作品ばかりが展示されていますので 出店するのには 相当な勇気が要りました。 何事も経験が大事ですので思い切って参加してよかったです。
9月に入ってアッという間に もう中旬 気温化がぐ~~んと下がって すっかり秋の風情です。お腹を膨らませたカマキリが草叢でごそごそ動いていました。
去年はお彼岸にやっと間に合った感じでしたが今年は お彼岸前に咲きそうです。
こちらは白色萬壽沙華(曼殊沙華)赤色より少し早く出てきましたが どうしたことか一本だけです。
一回塗って耐水ペーパー掛けが終わったメイプルのお玉型スプーン12本です。丁寧にカラ研ぎしたつもりでしたが一度塗って研ぐとカラ研ぎ時の研ぎ残しが目立ってきますので これから研ぎ直しをします。
白っぽい木の方が良い ということでハードメイプルで切り抜いて粗整形したところです。円に近い形にしてみました。サクサクと加工しやすい前回のブラックウォールナットよりはだいぶ固い木です。
作業小屋の向いの菜園に 増殖中の「花虎の尾」。下から順に咲いて一番上まで咲くと秋です。