木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

芝桜

2008年04月29日 | 木工旋盤
 桜は桜でも彩の国 埼玉県は秩父市の羊山公園の芝桜。
 ゴールデンウイークが見ごろの最盛期。
 大型観光バス駐車場は満車状態。
 大勢の観光客で大賑わいでした。
 綺麗!です。

 芝桜の他に 東松山市の箭弓稲荷神社の牡丹・藤・つつじも観て回りました。 

生地

2008年04月24日 | 木工旋盤
 直径75mmのステンシル作品のミニボール生地を依頼されました。

 こういう仕事はあまり気が進まないのですが、見本がとても綺麗に出来ていましたので お引き受けることにしました。
 ペイントしてしまうので木は何でも良いということなので、シミが入っていて使いあぐんでいた榎でとりあえず10個+1個挽きました。
 縁にも描きたいので広めに・深いのや浅いのといろいろあってよいとのご注文でした。まったく同じ物を作るのは苦手なので 気楽にできます。
 

富士吉田

2008年04月18日 | 旅行・レジャー
 萌黄色の峰峰を見ながら中央道を走って富士五湖の内の河口湖・西湖湖畔のドライブ。丁度 桜が満開でしたが午後からは雨になってしまって残念でした。
 知っている人しか行かない場所にある吉田うどんの「メンズ富士山」 歯応えがあって満足。

      富士みちの金鳥居   

 私の知っているウッドターナーの中で一番若いMさんの工房の粗削りの山や準備中の専用ギャラリーを見学して 「やる気」の お裾分けをいただきました。

ビーダンにならず

2008年04月15日 | 木工旋盤
 夢工房の月例会で山下講師の鮮やかに操るデモを見せていただき、ビーダンが欲しくなり、以前12mm角ヤスリで作ったビディングツールが刃渡り35cmもあるので ちょん切ってビーダンを作ることにしましたが‥‥‥‥。

 焼きが戻らないように 水を掛けながら慎重に切断。
 刃付けも水に浸しながらゆっくりです。
 途中で片方にだけ鎬(しのぎ)を付けるのは、かなり摺り減らさなければならないことに気がつきました。
 両鎬でも さしつかえないのでは?と勝手に結論を出して両鎬にしてしまいましたが 摺り減らし量はそんなに変りは無かったようです。
 で ビーダンではなくビーディングが二本になってしまいました。(^_^;)
 鎬面が長くなり安定性があるで細身の場合は片鎬の方が良いのかもしれません。
   

早速に携帯my箸の復習第二回目に取り掛かりましたが、復習第一回目と同様 うまく行きませんでした。(^_^;)
 継ぎ手の部分で少し曲がってしまいます。
 削る時も左に進む時はよいのですが、右に進む時がスムーズにコントロール出来ません。
  山下講師は左利きなんでしょうか?
左右どちらでも同じようにできるように修行を積まなければならないようです。

携帯my箸

2008年04月10日 | 木工旋盤
 昨日は「夢工房月例会」に久しぶりに出席させていただきました。
 課題は「携帯my箸」 20名近くのウッドターナーの皆さんが熱心に取り組みました。
 講師の佐野さん山下さんの上手に出来た見本の箸を見せていただいてから 山下講師のデモンストレーションも見せていただき 早速にお箸作りに挑戦。

 黒檀・紫檀・紫タガヤサン・カリンなどの銘木が沢山用意されていました。 
 7台の木工旋盤が休み無くフル回転 良く出来た?方も出来なかった方も始終にこやかでした。
 ネジ金具を芯ずれしないで正確に挿入できるかが成否の分かれ目のようです。
 細くて撓りやすいので 片手を添えて撓りを防ぎながらの削りが難しく 太めになってしまうようですし 2本が同じ太さに仕上げるのも容易ではありません。

 ビーダンを見事に操る山下さんのお箸は ネジ金具を使わないで 斜め印籠接ぎ。その上 楊枝収納部まである精巧な作りでした。あまりにも すごいので衝撃のあまり写すのを忘れてしまいました。(^_^;)
 これに挑戦する勇気のある参加者もおられて、びっくりでした。えっ 結果ですか? ご想像下さい。(笑)
 先人のハイレベルテクニックに追いつくことは出来るわけはありませんが 挑戦して学ぶことも楽しいものです。
私も そのうちに挑戦してみるつもりです。