今日のお昼過ぎ高尾山から陣馬山にかけての上空。南の空から西の空にかけて虹色の雲が見えました。縁が虹色に光る雲を見ることは時々ありますが こんなにはっきり虹色に見たのは初めてです。写真では薄暗くて それほど綺麗に見えませんが 実際にはとても鮮やかで綺麗でした。
太陽の周りの巨大二重笠の外輪の一部のようです。
今日のお昼過ぎ高尾山から陣馬山にかけての上空。南の空から西の空にかけて虹色の雲が見えました。縁が虹色に光る雲を見ることは時々ありますが こんなにはっきり虹色に見たのは初めてです。写真では薄暗くて それほど綺麗に見えませんが 実際にはとても鮮やかで綺麗でした。
太陽の周りの巨大二重笠の外輪の一部のようです。
外は本降りの雨です。猫は椅子で丸くなる。
露天販売で完売してしまいました ドングリ独楽を作っています。JWAの講習会で井上重信講師に教わりましたドングリ独楽です。 井上講師のドングリ独楽は捻り軸をチャック側で作っていましたが いろいろ試してきた結果捻り軸を先に作る方が私には合っているようです。ただし 最後に切り離す時に失敗すると回転軸芯が出ず良くまわらない独楽になってしまうことがあります。井上講師のように作れば 回転軸芯が完全に出ますし材料の無駄も少なくてすみます。
井上講師は13㎜スピンドルガウジ一本で挽いていましたが 私は10㎜と13㎜のスピンドルガウジとパーテングツールを刃先の形状を変えて各々二本づつ の 5~6本を使って挽いています。まー不器用なので仕方がありません。
径11.5~18㎜ 桜・梅 真ん中 辺のマテバシイの実は本物です。
梅雨みたいな天気だとおもっていましたが やっぱり入梅でした。すっかり濃い緑色になった山の木と対照的に金黄色になった竹林です。最近の竹林は全く手入れがされていませんので 伸び放題になってしまい山の樹木林帯に侵食をしています。 この時期に近くの山裾で その様子が良く判ります。
先週末の暑さで ぐったりしていました早咲きの紫陽花。日曜日の夕方からの雨でシャンと生き生きしてきました。気温がグ~ンと下がって寒いくらいです。梅雨入りが間近のような天気です。
ここの所 せっせと独楽作りに精を出しています。露天販売していますと必ず何人かに「この模様はどうやって彫るのですか?」と聞かれます。初めは得意になって説明していましたが いちいち説明するのは面倒になり「これは企業秘密です」とお答えすると「ああ そうでしょうね」と意外と簡単に納得していただけました。
自分でも良く判らないところがあります。どんな模様になるかは やってみないと判りません。 気に入った模様が出来たので同じ模様を作ろうとしても 似たような模様は出来ますが全く同じ模様は二度と出来ないのです。材料の違い・大きさ・回転数・ツールの当てがう角度や強さや位置によって微妙に変化します。中でも一番難しいのは すぐ 厭きてしまうのを我慢して長時間の作業が出来るかどうかです。(笑)
ブース番号6番からJR八王子駅 駅ビルを望む。(21日)
21・22日と開催されたアートムーチョが終わりました。最終日の今日は3時ごろから夕立になってしまい 濡れながらの撤収になってしまいましたが 出展者の皆さんは それまでに充分稼いでしまったようで笑顔での撤収作業でした。
21日は西岡忠司さんのブースと隣合わせでした。西岡さんの作品はデフォルメされた ぬめ~とした水棲生物や 可愛らしい小鳥をはじめ 動物達が並び 皆さんに人気があります。
21日に藤野経由で私のブースの視察に見えたYGさんは駅前から16号まで往復されて200ブースを全部見て来たそうで大変に お疲れさまでした。差し入れいただいた食べ物は大変美味しかったです。
4月24日から私にとってはとてもハードな1ヶ月でした。なんと9日間(うち2日間はセッティングはしたものの×でしたが)も出店してしまいました。 だんだん展示品の在庫が少なくなり 将来自分のミュージアムを作ったら展示しようとした(冗談です(^_^;))ストックしておいた作品も並べてしまいました。高額な値付け にもかかわらずお買いあげいただいたのには びっくりしましが 嬉しさと寂しさもちょっぴり入り混じった気持ちを味わいました。 期間中何回も顔を会わせた何人もの手作り作家さんと仲良くなれて 沢山の貴重なお話をお聞きすることができ たいへん貴重な経験をさせていただきました。
Φ40~65㎜ ヒノキのぐい飲み
4月末から手作りクラフト展示即売イベントが立て続き ましたので 大して売れなくても 回数が多くなりますと さすがに 出展品が品薄になってきたものもあります。
「 ぐい飲み」も残り僅かになりましたが材料さえあれば簡単に出来るので 明日からのイベント用に急遽量産です。 天気が良いといいのですが。
今週末の21日(土)・22日(日)に八王子駅北口 Uロードで開催されますアートムーチョのCMです。
八王子そごう・長崎屋と大型店の撤退が相次ぎ沈滞気味の北口商店街のカンフル剤に少しでも お役にたてば嬉しいのですが。
一昨日、八王子市富士森公園の浅間神社境内の手作りアートマーケットに1月以来 しばらくぶりの出店をしました。
気温は25~26度と高めでしたが湿度が低く 新緑の葉陰で快適な一日で お客さんの出足もまずまずでした。
湯呑み Φ58㎜ h89㎜ 金木犀 芯持ち材 ファインクリスタルウッド3回塗り
テックさんから譲って頂いたファインクリスタルウッド(ガラス塗料)のテストをして見ました。
ここのところ露天稼業が立て続けで なかなか試して見ることが出来なかったのですが 量産中の湯飲みの一つに塗ってみることにしました。 特殊な塗り方ではなく適当に塗れば良いらしいので刷毛で塗りました。サラサラしていますので厚塗りは出来ませんが小口には滲み込みますので底に多めに入れてよく滲み込ませました。一回目は夕方塗って 2回目を翌朝塗り 午後にもう一度三回目を塗りました。次の日(昨日)の朝8時頃に乾いているのを確認して水を入れて午後一時に見てみましたら 底裏に滲み出てテーブルが濡れていました。厚みが薄いと浸透するらしいので厚め(15㎜)の底にしましたが 滲み出てしまいました。最初に水で濡らした時に水をはじきましたので期待していたのですが一寸がっかりです。一度だけのテストですので結論が出たわけではありません。 よく塗り方を理解しているわけでもありませんし 条件が変われば結果も変わるかもしれませんので 再度テストをしてみます。
仮に良い結果が出たとしても 日常使いの物は半年とか一年とか あるいはもっと長期のテストをしないと耐久性等の評価は出せないのかもしれません。
耐水性と浸透性とは違うのでしょうが いずれにしても食器に使うのは無理のように思えます。
サラダボールΦー310㎜ hー120㎜ 桜
4月8日に仕上げ挽きしました桜のボール 約一ヶ月経って径で10㎜ hで5㎜ 縮みました。
特に珍しくも無い桜の木です。 このボールを見ていて初めて気が付いたことがあります。このボールは白太をほとんど削り落としてしまいましたのでほとんどが赤身ですが赤身のなかに濃い色の筋があります。 この筋はなんでしょうか? 大方の方は知っているのでしょうが 私はこの筋をず~~っと今日まで疑いもせず年輪だと思っていたのです。白樫の芯に黒い腑模様が出るのがありますが あれは年輪ではないと判っていましたが まさか桜の木のこの筋が年輪ではないとは知りませんでした。
年輪にしてはギザギザなので おかしいと 思いよく見てみましたら濃い色の筋とは別に年輪があるのを見つけました。筋はだいたい年輪に平行していますが関係ない部分もあります。
旋盤を始めたころ 枝材で よく作って あっちこっちに配った ぐい飲みや湯呑み。イベントでも低設定価格なので よく出てゆきます。追加補充作業のため檜の枝・金モクセイ・エゴの木を乾燥棚から下ろしました。
よく乾いていますが虫食いも進んでいます。檜の枝は使えそうですが檜の幹の先短部分は芯の方まで虫食いで使えないようです。 趣味の領域を少しはみ出した職人作業です(^_^;)
開園間近 みんなの広場の一角にスタンバイした4日の早朝のアートバザール(5月1日~5日開催)のブース。
5日間の連日出店で体力が持つかどうか心配でしたが 強力な助っ人の御蔭でどうにか乗り切れそうです。1日はテントを張り終えたところで強風のため残念ながら中止撤収。2日は平日の連中の中休みでお客さんが少なくて手持ち無沙汰。3日は広大な広場が狭く見えるほどの込みようで各ブースも1日中 大忙し。今日4日と明日の5日も 忙しいことを期待したいです。
広~~い みんなの広場の ちょうどアートバザール会場の反対側の開園間もない花の丘。
花の丘一面に咲き誇る 180万本のシャレーポピー 見ごたえあります。
みんなの広場の北側の菜の花畑から 開園前の広場中央方向を望む。 判り難いけど広~い芝生の広場の向こう側の森の手前が花の丘。