木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

キューイフルーツの棚の改修

2016年10月31日 | 季節

 今日は 命じられたキューイ棚の改修工事をしました。アマチュアゴルファーだったころ打ちっ放なしのゴルフ練習場で(笑)ドライバーを振り回しても良いように高さ3mだったキューイ棚。「ゴルフはやらないのだから収穫しやすいように2mぐらいにしてちょうだい!」で しぶしぶ作業を開始。足場パイプの簡単棚ですから簡単だと思いきや 長年経っているので蔓というより木になっていてパイプに絡みつき特にクランプ部分に絡みついてクランプを飲み込んでいるところもあり外すのに大変な苦労です。夕方までかかってしまい「あ~~疲れた~~~」上の支えのパイプを外しても三方向(画面の右手前・中央の奥・左の画面の外)からの幹が太くドーム天井状に絡みついて ほとんど下がってきません。この後の剪定が大変そうです。

   棚改修工事のついでに剪定した柿の小枝に付いていた紅葉とグミの黄葉。先日UPの柿の紅葉は落葉した翌日の葉でしたが 今日のは枝に付いていた採りたての紅葉の撮りたて写真で一段と鮮やかです。

 久しぶりの綺麗な夕焼け小焼けに映えるマリーゴールド。

 


一位の木の小間切り解体

2016年10月28日 | 材料

 昨日は朝の内は良く晴れていましたが午後は雲が多く出てきました。気温は23℃ぐらいで屋外作業が快適に出来ました。 6月末に戴いた 解体材の一位の木の大黒柱の端切れ。天井側と床側の2個で それぞれ長さ50×20×18cm これは床側。砂切りして断面から状態判断  何とか使い方を考えて解体することにしました。使えそうもない駄目な部分は薪にします。


 約半分に切ります。芯部分は腐っています。

 小間切りにしました。230×160×25mmの板を8枚と85×120×120mmのブロック2個とその他に切り分けました。その他は多分使えそうもないので薪でしょうか。

 こちらは天井側です。解体時のひび割れや造作材の堀穴・きり込み欠きや沢山の釘穴が深く入っていて使える部分が少なそうで大半がストーブの燃料でしょうか。220×160×25mmの板を4枚きりだしました。その他も木質自体は良さそうなので使いようによっては腕次第で良い物ができる・・・・・かな?


キウィーの収穫

2016年10月27日 | 季節

 3年前の大雪でつぶれてしまった小屋脇のキューイフルーツの棚。棚はつぶれたまま放ったらかしですが 実は結構生ります。低くなって脚立がなくても簡単に採れます。一昨年と去年は実が少なくて30個ほどの実でした。秋も深まり そろそろ収穫時かな~と思っているうちに2年連続で一個も無くなっていました。で今年は先制を期して 早目に全部採ってしまいました。

 キューイに絡みついている自然薯のムカゴ目当てに野猿の家族が来ていましたが実は無事でした。


気温28℃

2016年10月27日 | 季節

  昨日は良く晴れて風もなく気温が28℃まで上がり暑い日でした。すっかり葉が落ち残り少なくなった実が朝日に映えています。早朝から小鳥たちが大騒ぎして熟した実を啄んでいます
 露出を柿の実に合わせたら空が夜空のように写ってしまいました。

 盛んに咲いていたマリーゴールドもそろそろ終盤です。


落ち葉の季節

2016年10月26日 | 季節

 柿の落ち葉 黄色い葉はグミの落ち葉

 美山の作業小屋の隣地の庭(手入れ放置地)コウゾの藪にからんだアケビを食べにお猿軍団がきました。冬を前に栄養を蓄えようと必死のようです。最近まで夏毛で細っそりしていたのに もうフワフワの冬毛で ぬいぐるみのようになっています。人の気配でほとんどの猿は「ザワザワ ザワ」と音をたてて逃げて行ってしまいましたが偵察掛りが一匹残って こちらの様子を伺っています。ちょっと判り難いですが写真の真ん中辺です。

 拡大してみました。これ以上近づくと警戒の叫びで仲間に合図をして逃げてしまいますが 背を向けて離れると優しい声を出して「安心だよ」と仲間に知らせるようです。


夏日?

2016年10月18日 | 季節

 今日の ほんわかした朝。我が家から北の方角です。気温は高いけど空は秋の雲です。日中は28℃位に気温が上がり少し動くと 汗ばむほどでした。 

 ホトトギスが咲きだしました。

 トリカブトの蕾はまだ硬いようです。

 茗荷は力尽きて枯れてしまいましたが蕨の葉は青々と元気で 少なくはなりましたが まだ芽を出しています。左上のミカンの実は大きくなってきましたがまだ葉と同じ緑色でこの写真では区別がつきません。


笛吹川フルーツ公園

2016年10月17日 | 旅行・レジャー

    山梨県山梨市と言えば 葡萄・桃・サクランボ・柿など フルーツの一大生産地です。一昨日に続いて良い天気だった昨日 知り合いグループでバスを仕立てて行ってきました。ここの観光定番の一つ ぶどう棚の下のバーべキューと葡萄棚に生っている葡萄の食べ放題です。思いのほかの沢山の肉と野菜で満腹 その後の葡萄狩り・・・・・。いま一番甘くて美味しいという「ピレーネ」と「甲州」の大きな房が生り下がる棚の下に案内され 大きそうな房を切り取って3人ほどで分け合って 「もっと食べる?」「・・・・・・」「折角だから食べようかな・・」添乗員さんの「一人一房食べて元が取れるぐらいです。」の言葉に「じゃーもっと食べる」

 バーベキューの上の棚に生っていた「ピッテロビアンコ」

 フルーツ公園内の「赤松の湯 プクプク」の露天風呂からの眺め。 山梨市を眼下に一望し御坂山から続く山脈越に富士山を眺めることが出来ます。

 上の写真の左側です。全員が同行グループです。

 メーンドームの果物館 トロピカル温室
 外周道路の並木の花梨の木に少し黄色になりかけてる実がいっぱい生っていました。知り合いから戴いた細丸太で名前の判らないきがありました。それが この幹の表皮を見て「花梨」と判りました。床柱や高級家具などに使われている「花梨」とは別物のようです。上空の 雲は ばらけた飛行機雲で このドームが何かの妖気を発している訳ではありません。
   日曜日だというのに 広い園内は とても静かで貸し切りのようでした。

 


ピーカンの一日

2016年10月15日 | 季節

 今日は朝から雲が一つもなく真っ青な空に太陽がピッカピカに輝いていました。作業小屋の庭?のコスモスの花が種になり始めています。

 普通のコスモスです。

 煙突の煤(スス)落としをしてストーブの試し焚き。
 夕方の6時頃の東の空のお月様が綺麗でした。左側が少し煤けていたので満月は明日かな?


秋がだんだん深まってきました。

2016年10月12日 | 季節・食

 ここ3日ほど急に気温が下がって庭の隅の紫式部の色が濃くなってきました。

 大分遅くなってから残っていた種を蒔いて やっと6cmほどになってきた一番生りのゴウヤです。 上の方のは4cmほどの2番生り。冬になる前に食べれるようになるかな?

 秋茗荷の収穫。秋茗荷という種類があるわけではありません。夏に盛んに出ていて一休みしていた同じ茗荷から枯れる寸前の今頃になって数量はとても少ないのですが出てきます。


ポプラのコブ材でお盆挽き

2016年10月09日 | 木工旋盤

 昨日は予定されていました「八王子手仕事アートマッケット」が残念ながら雨天で中止になってしまい 空いた本降りの午前中に  上野村で入手しお盆用に木取って準備してありましたポプラのコブ材で お盆挽きをしました。

 お盆:径340mm 高さ39mm ポプラのコブ材
   他の2個は径が320mm  コブ・節・入皮・腐・木表面と欠陥だらけの材料です。 こんな材料を良材と思うか悪材と思うか人様々です。

 

 コブや節は硬くて その他の部分は柔らかくて サンディングで柔らかい部分が凹んでしまって全体的に凸凹になってしまうので苦労をします。

 塗装します。一回目を塗ったところです。
 


ランプスタンド

2016年10月04日 | 木工旋盤

 クヌギのランプスタンド です。きへん工房のプラネタリュウム型ランプスタンドや「木多の家」の増田さんのナチュラルエッジ ランプシェードに刺激を受けて途中まで作っておいたランプスタンドを完成させました。
 通常は樹皮を上にして使いますが真ん中のワイヤアーを使うと樹皮側を下にしても使えます。

 昼間に点灯したところです。手持ちの豆球が75Wしかなかったので しばらくすると熱くなってしまいます。W数の小さい物かLEDに替える必要があります。

 暗くして点灯したところです。きっと ロマンッチックな夜になりそうです。

 逆さにしてみました。


桐の古箪笥

2016年10月03日 | 材料

 桐の古箪笥をいただきました。づ~~っと以前にこれと同じ箪笥を入手して ばらして取っておいて 今年5月にストリートイベント用の展示棚を作りました。全く同じ作りの箪笥で金具も同じです。高級な作りではありませんが一応総桐製の材料節約型で作った職人さんの苦労が浸み込んだ箪笥です。
  今回もばらして材料として利用するつもりですが傷みも少なくて壊すのは もったいないかな~とも思っていますが 置いておくのも邪魔になりますので やっぱり解体でしょうね。