木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

3人展の告知が‥‥‥

2005年10月30日 | 木工旋盤

川口さんのBLOGギャラリー「坂」での藤沼さん川口さんとの三人展が告知された。
数人の方々から連絡をいただいた。
3人展に向けてのモチベーションを高める激励かと思いきや、さにあらず、皆さんご心配しての連絡。
「このあいだ、するかもしれないとの話しを聞いたけど、冗談だと思っていたのに本当にやるんだねー」「‥‥‥」「あんたの腕が最近少し上がったのは認めるけど、あの二人とはセンスや技量にずい分差があると思うけど‥‥‥」「はいっ!十分承知してます。そんなこと言ってたら、こんなことは一生出来ないよ。どうせ最初で最後のことだから応援をお願いいたします。」「うん。まぁ~ね。とりあえず頑張って」と頼りない返事。
 うきうきした気分でいたのに、 なんか間違ったことをしでかしてしまうのかなー と考え込んでしまう。

ブビンガの端落し

2005年10月23日 | 木工旋盤
厚み60mmのブビンガの端落しをいただいた。
一目見たときどうにも使えそうにもないと思ったが、折角なので用意していただいた10本をもらってきた。
生来の貧乏性で何でもとって置く癖で薪置き場に積むことも出来ず、なにかに使えないかと考えている。
 去年、今頃にいただいたブビンガの端落しは結構使えたので今年も在庫があればとお願いしたのだが、どうも端落しを更に赤身の部分を引き落としたらしい。
 赤身が付いていても ひび割れが入っていたり、ほんの少ししか付いてなかったりでやっぱり薪かなー。

水引草

2005年10月15日 | 季節
水引草の花が満開
全く地味な花ではある。
「妙心窯」での水引草は楚々として風情があったが
我が家の水引草は大事にしすぎて ぼうぼうと茂って
いて可愛くない。
 それにしても撮りにくい被写体だ。

雨の篠原展

2005年10月11日 | イベント・行事
神奈川県の北のはずれ 藤野町の篠原地区のイベントに出店 
カーナビに地区名が出てこない。(ーー;)

陶芸家の伊藤泰紀さんの「妙心窯」は自然に溶け込んで情緒満点。
 天気もよくないし こんなところに お客さんが来るのかなー とちょっと心配。

初日8日は まあまあの天気でしたがメーンの後の2日間は 1日中雨降りでしたが 風が吹かなかったので助かった。

 こんな天気でもこのイベントを楽しみにしている お客さんが沢山来てくださいました。



そば雑炊と雑穀おにぎりが絶品!


きのこ

2005年10月09日 | 季節
この茸を見て名前がわかった人は相当の茸通。
神奈川県と言っても一番北の端。東京都と山梨県に挟まれた藤野町篠原地区。
 珍しいキノコを見せていただいた陶芸家のIさんによれば「土栗茸」。
 直径4cm位で実(?)の部分が直径2~3cm。
 実(?)の部分をちょこっと押すと真ん中から茶色い煙のように胞子が出る。
名前の通りに土から直接生えている栗の実と言うよりドングリのようだ。
 


こちらも面白いキノコ。カエデの落ち葉に生えている中世ヨーロッパの貴婦人の日傘みたいな綺麗なキノコ。Iさんが名前を教えてくれたが自信がなさそうだったので私も忘れてしまった。

Mr.Rolly Munro ショー

2005年10月07日 | 木工旋盤
河口湖の近くの「池田」の木工旋盤イベントにいってきた。
今日から3日行われる。
私の愛用しているモンローホロワーの発案者の Mr.Rolly Munro のデモンストレーションを かぶりつきで じっくりと見せていただいた。
 カエデの3段ナチュラルエッジ・キャンドルスタンド。


 光を透かして均一に薄く挽く。ほとんどモンローホロワーだけで挽いてしまう。
細い部分で折れてしまわないか はらはら してしまう。
今回、8mm刃の小ぶりのホロワーを持参してのデモも。早速、購入予約した。


完成したキャンドルスタンドを持つニコニコの山口さんと
Mr.Rolly Munro
(各画像をクリックすると画像全体が見れます)


二人展

2005年10月02日 | 文化・芸術
巣鴨地蔵のすぐ近くのギャラリー「マビーの部屋」に横森さん夫妻の個展を見に行った。
横森さんは数年前一緒に漆塗りの修行をした仲間。同じ修行仲間のYさんを誘って二人で行った。2年ぶりの横森さんは私より幾つか年上だけど元気いっぱい。
 木工と漆塗りの横森さんと奥さんのビーズや袋物。お二人のコラボレーションのアクセサリーと見答えのある沢山の作品が並ぶ。
 ご夫婦睦まじく暖かみのある個展。