木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

若い名工

2005年09月27日 | 文化・芸術
少し古いが24日の御殿場「削ろう会」
 写真を撮りたいと頼んだら少しテレながら応じてくれた若い大工さん。
とても さわやかな たのもしい好青年。
 将来、きっと名工・名人になるだろう。

簡単な漆塗り

2005年09月26日 | 木工旋盤
漆塗りといっても 簡単な摺り漆塗りしかできないが。
気温が大分下がってきて摺り漆塗りに適してきた。
 小物ばかりなので、漆風呂は今までプラスチックの収納ケースを使っていたが、高さが少し足りないので、ダンボール箱の簡単漆風呂。
 
 これ、結構使える。 タオルを敷いて水をスプレーして湿度をあげる。
今の時期、一晩で乾く。これをペーパー摺りして5回(大変でも出来ればもっと多く、気が済むまで)繰り返す。
 繰り返す回数が多いほど美しくなるのが この塗り方の欠点‥‥‥いや 特徴。

出店

2005年09月18日 | 木工旋盤
今日も 素晴らしい上天気で気分爽快。
皆さん朝早くから張り切っています。
私は一番びりに到着、粗方設営ができあがっていました。
 まだ並べきれないうちに口開けの お客さん。
 今日も快調かな?

嬉しい訪問客が何人も来てくださいました。
ありがとうございました。


私の店構えです。下段の左の お皿類は今日は お休みの
鶴見裕子さんのものです。
私のはごちゃごちゃですね(-_-;)

千川アベニューフェスタ「楽市」

2005年09月18日 | 木工旋盤
昨日は好天に恵まれた「仙川アベニューフェスタ・楽市」の初日です。
FEWS佐野会長も参加され FEWS会員に囲まれて心強いです。

久しぶりに懐かしい方々にもお会いできることができました。



 本気を出して品切れにならないように商品を大量に用意しましたが、
心配した商品切れにはならないようで安心しました。(笑)
 売り上げはおかげさまで(控え目な)予想より少しだけ多かったです。(^_^)
あと2日間、好天だそうで楽しいイベントになりそうです。

大壷

2005年09月15日 | 木工旋盤
壷としては今までで最大の物。Φ195mm.ある。
ようやくペーパー摺りまで進んだ。白太を大分残したので、径が大きくは出来たが白太の中にアオカビのシミがついている。
 シミを目立たなくするには生漆の拭き取り(摺り漆仕上げ)がよいかもしれないが、気温の高いこの時期では黒っぽくなってしまうので、気温の下がるのを待った方がいいのかもしれない。黒っぽい方がシミは目立たないけど‥‥‥。

「楽市」の準備をそろそろ急がねばならない!

「摺り漆でない本漆塗りをする」という意味のことを複数のサイトで記述しているのを見た。
 摺り漆以外の色漆などは顔料を混ぜたり化学反応させたりした漆なので、生漆が本漆でその他の漆は加工漆だと思っていたのは間違いだったようだ。
 摺り漆が本当の漆塗りでないとしても ウソの漆塗りではないと思うが。

薪から救出

2005年09月08日 | 木工旋盤
 もらってきてから5年になる長さ50cm径25㎝の欅の枝の玉切り。
両小口から芯割れが入っていて薪棚に放置してあったもの。
半分にしてストブーの薪にしようとしたが、試しに端を10cmほど切り落してみたらそこまでは割れが入っていなかった。
 ふけている白太を落としてホローフォームの材料に。
 径が18~19cmは使えそう。芯持ち材ではあるが径13cmを越える材料はなかなか手に入らないので貴重品。
 枝なので芯が大分ずれているし、アテかかっているので、うまく仕上がるかどうかなーー。挑戦。

おわら風の盆

2005年09月02日 | 旅行・レジャー
りりしい男踊りと、しなやかで優美な女踊り。
 哀愁を帯びた胡弓の音に乗って風の盆の町流しが行く。

 主要な通りは身動きができないほどの大混雑。
 それでも要領よくところどころの踊場でたっぷり見物。
 幸運にも諏訪町本通りで町流しを見ることができた。
 お客さんが多くて風情が台無しだけどしかたがない。
 自分もその一人なのだから。

阿波踊りと違って、風の盆の踊りは、見せていただく
という気持が大切ですね。八尾の皆さん ありがとう。

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