削り屑処理 2010年02月27日 | 木工旋盤 旋盤に限らず木工をやっていますと削り屑や木っ端が沢山出ます。 木工旋盤作業では体積のほとんどが削り屑になって作品となって残る部分はごくごく少量の部分です。 特に径の大きいボールの生木削りは削り屑が大量に出ますのでその処理が大変です。 コマメに搬出するようにしないとアッというまに溜まってしまいます。 ただ捨ててしまうのはもったいないので菜園の隅に積み上げて堆肥にしています。
椋の木 2010年02月24日 | 木工旋盤 久しぶりの生木粗挽き。 2ヶ月以上も前に入手しました椋の木です。 木口に割れ止めを塗っておいたまま放っておいてしまいました。 半割りのままの方は真っ白ですが ナチュラルエッジボールに粗木取りして置いたのには少しシミが入ってしまいました。 早めに挽くべきで 冬だからと甘く見てしまったのが間違いでした。 以前にも椋の木は挽いたことがありましたが乾燥させてからの作業でしたので特に違和感は感じませんでしたが今回の生木挽では繊維質が強く刃物切れが悪い木だと感じました。 育った場所にも関係するのかもしれません。 鉄鋼用のドリルでの穴あけでは木の繊維が刃先に絡まってしまいます。 削ると見た目より硬さを感じる木でよく切れる刃先でないと生木でもシュルシュルとはいきません。
ずぶ濡れのミズキの端切れ 2010年02月17日 | 木工旋盤 10日も置けばカラカラに乾くと思いましたミズキの端切れ。 その後は毎日、みぞれか雪が降って7日経っても ずぶ濡れのままです。 天気予報は今夜もこれから明け方に掛けて雪が降るんだそうです。 ストーブの薪の減りが激しくて心細くなってきました。
ミニベルトサンダー 2010年02月16日 | 木工旋盤 いろいろあって なかなか進まないボールペンのクリップ作り。 1個や2個ならどんな作り方をしてもよいけど20個ほども作ろうとすると能率の良い作り方を考えなければなりません。 いつも使っていますベルトサンダーは強力すぎて あっと言う間に磨り減ってしまって使い難い。 大分前のJWAの講習会のデモを見て衝動買いをしてしまい梱包のまま物置の奥に仕舞い込んであったミニベルトサンダーを引っ張り出してきました。 吸塵口や付属のアダプターも手持ちのホースのどれにも合いませんので自作アダプターを取り付けました。 ホースアダプターもクリップも「不細工だなー」と また、言われそうですが機能は充分果たしています。(^_^;)
端し切れ 2010年02月11日 | 木工旋盤 丸太を十文字割りにして角材を取りますと三角形とか扇型とかの端切れが出ます。その端し切れから更に角材を取ることを繰り返しますと取れる角材が段々小さくなって最後にペラペラの樹皮ばかりの どうしようもない端切れが出ます。 ズブ生の はし切れでも10日も経てば乾いてきて薪ストーブの良い焚き付けになります。
馬鹿陽気 2010年02月09日 | 木工旋盤 今日は昨日の寒さが嘘のような暖かさで 蕾がゆるみ掛けていた福寿草の花が開きました。 寒くて屋外作業を避けていて 木口割れ止めしたままにして置きました第二回目伐採のミズキ生木。 日向では薄着になっても汗をかくほどの暖かさでしたので 折角の この暖かさを無駄にしないように細切り屋外作業をしました。
こだわりのボールペン 2010年02月08日 | 木工旋盤 チューブを仕込んでから途中でいろいろあって 中断していました こだわりのボールペン作りを再開。 一回目のウレタン含浸拭き取り塗装をしたところです。 これからクリップを作って組み立てます。 少し削り損ねたのが1本でてしまいました。 コブのような杢目のもめている材は慎重に削らなければなりません。
伐採作業 2010年02月04日 | 木工旋盤 残雪がちらほら残る3日の毛呂山の現場。伐り残した桑の木とミズキの1本ずつを伐採しました。 天気が良くて 汗ばむほど。 足場が良いので快適な伐採作業。狙った位置にぴたりと倒せました。 う~~ん 凄腕だ!