須田二郎さんの師匠、和轆轤師の放出する大量の乾燥したお盆の粗挽き材を、おひきとりのため、FEWS佐野会長が八王子にお越しになった。私も誘われて車に乗せてもらい ついていった。岡田泰弘さんの工房は天井までの壁面の棚に ぎっしりと種々の粗挽き材が積まれている。良く乾いたケヤキのお盆材を50枚ほど、積み込む。
須田さんの青空工房に戻ってナチュラルエッジボールのレッスンを会長ともども受ける。秘術のオイル磨きも教えていただき、ササクレなしで挽けるようになりそう。
会長のリクエストでスプーンのスクイの加工をやって見せて下さるも、道具・技術とも生半可では出来そうにはない。でも 最後の仕上げが私のやり方と同じで少しびっくり!
私の工房に場所を移し、須田さんの説明でホローイングとカービングツールの体験を会長にしていただく。
最近、夢工房ではカービングで盛り上がっているらしい。
須田さんの青空工房に戻ってナチュラルエッジボールのレッスンを会長ともども受ける。秘術のオイル磨きも教えていただき、ササクレなしで挽けるようになりそう。
会長のリクエストでスプーンのスクイの加工をやって見せて下さるも、道具・技術とも生半可では出来そうにはない。でも 最後の仕上げが私のやり方と同じで少しびっくり!
私の工房に場所を移し、須田さんの説明でホローイングとカービングツールの体験を会長にしていただく。
最近、夢工房ではカービングで盛り上がっているらしい。
「野積みでシートを掛けて置くとカビ・キノコが生えてしまう」とのNさんの書き込みを読んで、あわてて生木の処理を少しだけ始めた。
玉切りを二つ割にしてナチュラルエッジボール用に10個程まとめて粗木取り。
画像はその一部で切断面が乾かないうちに木工ボンドをたっぷり塗りつける。これで10日間位はひび割れないでいて欲しいと願う。
10個も練習すれば少しは上達するかもしれない。甘いかな?
玉切りを二つ割にしてナチュラルエッジボール用に10個程まとめて粗木取り。
画像はその一部で切断面が乾かないうちに木工ボンドをたっぷり塗りつける。これで10日間位はひび割れないでいて欲しいと願う。
10個も練習すれば少しは上達するかもしれない。甘いかな?
コナラの生木の板目挽きに挑戦した。
綺麗に挽けないが なんとか ごまかして仕上げたが‥‥‥。
まだまだ修行が足りないのは判ってはいるが。
生木挽きの得意な SさんやIさんはどうやっているのかなー。
別の角度の画像をFEWSのギャラリーにも掲載しました。
綺麗に挽けないが なんとか ごまかして仕上げたが‥‥‥。
まだまだ修行が足りないのは判ってはいるが。
生木挽きの得意な SさんやIさんはどうやっているのかなー。
別の角度の画像をFEWSのギャラリーにも掲載しました。
櫟と小楢はなかなか区別がつきにくい。
両方とも里山に植えられて燃料や茸のホダなどに使われてきた。
根元から伐っても枯れることはなく育ちが早く かっては薪や木炭として盛んに利用された。
ともに ひび割れし易く狂いやすく用材としてはあまり使われない。
櫟は丸っこいドングリがなり 小楢は細長いドングリがなる。
櫟の方が割れやすい気がする。
樹皮は櫟の方が厚めでボコボコ、小楢の方が少しだけ平らの部分がある。
小楢は櫟と栗の中間の感じ。
左が櫟で右が小楢
両方とも里山に植えられて燃料や茸のホダなどに使われてきた。
根元から伐っても枯れることはなく育ちが早く かっては薪や木炭として盛んに利用された。
ともに ひび割れし易く狂いやすく用材としてはあまり使われない。
櫟は丸っこいドングリがなり 小楢は細長いドングリがなる。
櫟の方が割れやすい気がする。
樹皮は櫟の方が厚めでボコボコ、小楢の方が少しだけ平らの部分がある。
小楢は櫟と栗の中間の感じ。
左が櫟で右が小楢