いよいよGWがはじまります。この時期 クラフトマン&クラフトレディーは西に東に南に北へ 個展や各地で開催されますクラフトイベントでの奮闘に大いそがしです。3月11日以後は自粛ムードでイベント中止が相次ぎ沈滞気味でしたが ここにきて災害復興支援の活動の一環として積極的に取り組む姿勢に転じてきたようです。
5年前に作ったキャンドルスタンド。露天イベントの販売アイテムとして真鍮皿の物をそれぞれ20個ずつとガラスのを20個 計60個を形を少しずつ替えて作りました。3年かかってやっと完売。(^_^;) これは その後追加で作ったものですが 格安価格にしたのにかかわらず全く売れないので最近は並べるのをやめていました。 計画停電の影響で今なら売れるかもしれませんので次回のイベントで並べてみようかと物置棚から引っ張りだしてきました。
耐熱性のホルダーを必ず使うようにとキャンドルの使用説明書にかいてありましたが 受け皿無しの木だけのものを試しに作って使ってみましたら 最後に蝋が全部溶けたときに火のついた芯が横に寝てしまい縁が焦げてしまって 安全でなさそうなので受け皿を使う形にしました。 1.5㎜厚さの真鍮製の受け皿が放熱の役割をしますがそれでも木の内側がかなり熱くなります。
実際にテーブルの上で使ってみますと当然のことながら受け皿が光を遮って水平方向から上を照らしますのでテーブル面や床は照らさず暗くなってしまいます。ガラスの方がテーブルを照らす光量が多くて実用的かもしれません。照明用のローソクが柱状に立てに細長い理由を納得することが出来ます。今なら 停電に備えて良く売れるかもしれませんが 火災や火傷が増えないかと心配でもあります。