掬い部分を少し形を変えたスープスプーンの粗木取りをしました。 今まで作ってきた スープスプーンの掬い部分は卵の縦断面形でしたが今回のは横断面形 つまり円形にして作ってみます。この方が簡単のようなので試してみることにしました。
平面の輪郭を整形します。
小物の整形には小型で強力なベルトサンダーが最適ですが騒音が すごいのでイヤーマフが欠かせません。
掬い部分を少し形を変えたスープスプーンの粗木取りをしました。 今まで作ってきた スープスプーンの掬い部分は卵の縦断面形でしたが今回のは横断面形 つまり円形にして作ってみます。この方が簡単のようなので試してみることにしました。
平面の輪郭を整形します。
小物の整形には小型で強力なベルトサンダーが最適ですが騒音が すごいのでイヤーマフが欠かせません。
「明日は雨」の予報に予定を一日繰り上げて昨日は梅の収穫をしました。三本で10㎏入りの段ボール箱に4箱半 40㎏を軽く超す 今までの最高の量でした。まだ色付きの遅れている二本が残っています。「これどうするの・・・・」「どうするか思案中よ・・・」
今朝のNHKのTVで榛名山の麓で梅の収穫風景を放映していました。育てるのも大変ですが収穫も さぞ大変だろうと察してしまいます。これから選別作業をします。
梅雨の最中に咲く日光キスゲの仲間のヘメロカリス。 後ろの紫陽花は雨が少なくて萎れています。
交差式3D ちょっとずれているけど ステレオ画像に見えます。
ミクロ独楽 Φ15~20mm
まだまだ 慣らし運転中なので身体に負担のかからない独楽作りです。
先日 きへん工房に寄らせて戴いたとき 独楽が相変わらず綺麗に塗れているので塗料(油性サインペン)を教えていただき同じものを塗ってみましたが あまり出来が良くありません。だいたいの理由は判っていて どうも私には合わないようです。
捻り独楽の中 Φ22~27mm
こちらは いつもの水性のペンです。油性でも試してみましたが模様がつぶれてしまい うまくゆきませんでした。
捻り独楽の大 Φ30mm
こちらも水性です。やっぱり慣れている方が上手く出来るようです。
山口さんの独楽です。
カメラが悪いのか 実際の見た目では もっとず~~と鮮やかで綺麗に塗られています。
南紅梅の色付が進んで そろそろ収穫時期かな?
今年は豊作のようです。
楮(コウゾ)の実も熟してきて お猿軍団が巡回してきます。 赤く熟すと 粘っこい樹液に包まれて甘くなります。
去年はほんの少ししか生らなかったので 眺めているうちに小鳥や蟻に食べ尽くされてしまいました。今年は注意して見ていましたのであまり被害を受けない内の収穫です。
まだ少し青みが残っていますが可成りの割合で小鳥が穴を開け蟻が入り込んでいるのがあります。
中を控えめに刳り抜いて 割れ止めにボンドを塗りたくって しばらく乾燥させます。伐採してから半年以上たっていますので 湿気の多いこの時期でもカビることはないでしょうが注意はするに こしたことはありません。
バンドソーで切り抜きです。
6個の内で欠陥が無さそうなのは3個。2個はヒビが取り切れるかどうか微妙。1個は虫穴が深く入っているので埋めるようです。
天気予報の通り午後3時過ぎ 北西方向から積乱雲が発達しながら良く晴れていた青空を覆ってくると たちまち大粒の雨に混じって1cmほどの雹が降ってきて ポリカ波板の屋根にパチパチ大きな音を立てて弾けていました。
今日は病院の検診日でした。帰りに病院の近くの「きへん工房」に寄ってきました。
テーブルの上に製作中のお弁当箱が三組置いてあり 形としては曲げ輪っぱのお弁当箱と同じようです。
オーバルアタッチメントを駆使してブロック材から一木で中を繰出してあり 蓋の裏も底も別の板を張り付けたようにバッチと仕上がっています。注文を受けて試作が終って 量産するそうです。
一番の工夫処は掴み代をどう削り取るかだそうです。ちょっと難しくて判りませんね~~~。
左は一段重ね。 右は二段重ね。
それぞれ蓋を開けたところ。
中容器は逆さにするとコンパクトになります。
ご飯も おかずもたっぷり入ります。
梅雨の晴れ間にマグカップの木取りをします。
手が回らなくて ほったらかし になっていましたカイズカイブキの短コロを点検しましたらヒビ割れがだんだん大きくなってきています。これ以上のヒビ入りになると使えなくなってしまいますので小間切りにします。
「当分の間は重さ10kg以上の物を持ち上げては駄目」といわれていますがチェンソーは5Kg位なのでだいじょうぶかな? ゆっくり そーっとの作業です。
ヒビ入り部分と虫穴のチェックをします。この後 カップの型に木取ります。
今日は朝から降ったりやんだりの梅雨らしい天気でした。気温も低くて20度以下でした。
粗削りする前からヒビ割れがありましたが もしかしたら削り取れるかな?と粗削りをしてみましたが少しヒビ割れが残ってしまいました。これ以上削るとビアマグにならなくなってしまいますので ヒビ付きで仕上げてしまいヒビを広げて接着剤を充填一応熱湯張りテストに合格したところで鼓割れ止めを彫り込みます。ヒビ割れ防止効果はあまり期待できませんので飾りのつもりです。
手間がかかった割にはあまり飾り効果があるとは言えない感じですが 自家用として しばらく使って様子を見て修理の効果あるのかどうかを確かめてみようと思っています。
まだ背丈が20cm程なのに早々とコスモスが咲きだしました。
去年 ちょぼちょぼと生った琵琶が今年はだいぶ多く生ってきました。
色付いてきましたので試食をしてみました。実が小さくて種ばかり大きく甘みが少なくあまり美味しいとは言えませんが琵琶の独特の初夏の香りが口いっぱいに広がります。
梅雨入り後 梅雨らしくない天気が続いていましたが午後4時過ぎ 高尾山上空で発生した厚みのある黒い雲が空を覆い始めしばらくして本降りの雨降りになり本格的な梅雨になったようです。今日は入梅。
正午過ぎの会場のメーンストリートの風景。
ちょっと閑散の感じです。
9時頃のアトリエ・エボンのブースから本殿方向。
風が吹いて木陰は過ごしやすいですが真夏日の直射日光を受けるとかなりの暑さでした。
アトリエ・エボンの展示台正面。何時もと あまり変わり映えのしない品揃えですが 少しずつ進化はしています。
自宅の庭で刈り取った蕗の販売です。
木工製品の販売不振を少しでも補う積りではありませんが良く売れて昼前には残り僅かになりました。
毎回 綺麗で素敵なお花屋さんHamming Gaden。 鉢植えが人気です。
じーじー工房の ままごとキッチン。
とてもリーズナブルな 驚きの価格設定¥5,000.-です。
昨日梅雨入りしたのに今日は気温が高く真夏日でした。 数年前に蒔いたクルミの木が芽を出し大きくなって高さが5mを超えるくらいになってきました。 初めて実を付けているのを発見!。上の枝ばかりを見ていて下の枝を見ていませんでした。
下の方の小さい枝に小さい実が付いているのを見つけました。 蒔いたのは 堅くて中の実を取り出すのに苦労する鬼胡桃ではなく 指で簡単に殻を割って中の実を取り出せる信濃胡桃です。鬼胡桃とは実の付き方が違うようです。さてどんな実なのか熟すのが楽しみです。来年は ウォールナットオイルが絞れるほど生ると良いのですが。
左の2本は掬い丸刀で掬い部分の粗彫り終ったもの。その右はスクレーパーで中削り。最後にサンドペーパーで仕上げ磨き。コツコツ ゴシゴシ シコシコの手仕事です。
ネットで手作りスプーンの作り方を検索すると かなり良い物が出てきますが どれも手仕事過ぎてとても真似する気にはならないものばかりです。時間や手間がかかっても なんとなく楽をして出来てしまうような方法がないかな~~~。