ケネディアメリカ大統領が、ダラスで暗殺されてから、49年を迎えようとしている。事件は、たった一人、オズワルドが犯人ということになっている。
事件は、映画にもなり、疑惑はほぼ解明されているようにみえるが、公式には映画どおりには決着していない。関係資料は、事件後75年間は、封印されることになり、今もなお封印中である。
ケネディがベトナム戦争を終結させようとすることが明確になってきたときに、事件は起きた。はたして大統領が変わると、一転してベトナム戦争は拡大していくのである。
戦争には、軍事資本がからんでいる。ケネディでは具合が悪いと思う勢力の画策が推測されているのである。事件は、相当無理な形で封印された。多くの目撃証人が、事故や、事件やでなくなっている。なんともすさまじい話なのである。
さて、福島原発事故が起きて、権力と戦争、権力と利権の構造がみえてくる。憲法9条のために、戦争勢力は、どれだけ歯噛みをしているか。国民の命などどうでもいいのである。かれらのやろうとしていることから、目をはなしてはいけないのである。