周辺国からの揺さぶり、が激しい。韓国、中国、ロシア、いずれも虎視眈々と自国の利益を追求するべく、ゆさぶりをかけてきているようにみえる。
こういう動きに対して、昔なら、こんなことにはならなかった、と思う人が必ずいるだろう。そして、憲法9条の存在を忌々しく感じているだろう。しかし、こうした揺さぶりに対して、どう反応するかで、世界の動きにも関係してくる。
中国の動きは、とりわけ注意を要する。この国は、指導部が本当に一つだろうか。軍部は、別の頭をもっているのではないだろうか。
韓国や、中国の国民感情も、長期にわたって敵対的でありすぎるようにも見える。近隣の国は、歴史的にも抗争の時代があり、被害意識は消えることがないようにみえる。
これらの大方の印象は、格別に調べたわけでもないので、マスコミ報道によって、この認識は、作られたものである可能性がある。事実と符合するのかどうかは、不明である。
それでも、また、中国が反応して、中国にいる邦人に難くせをつけたり、輸出入について細工をしてきたりすれば、それは、中国に対して、深い絶望感にとらわれそうになる。
本当に程度が低い、という印象をもつ。はたして、それで正しいのだろうか。