これさえできれば、いいのではないだろうか。放送大学単位認定テストが今日ある「グローバル人類学」を読みすすめてきて、13章。そこでであった、学びの成果である。
試験がある当日は、「カキイレドキ」で、なんといっても、勉強の質量ともにあがるのである。なんといっても、試験があるとなれば、いや応なく、ペースがあがる。
今日の午後2時25分試験開始なので、残された数時間、最後の追い込みにはいっている。こんなブログを書いているヒマは、実はない。
それでも、書かざるをえない気になったのは、この13章がすばらしく、忘れてはいけない言葉にふれたものであるから、とりあえず記録しておきたかったのである。
奪い合いをしなければ生きてはいけないとすれば、それは苦しい世界である。アフリカの難民キャンプでは、実際に各国からの援助があるのだが、そこで、実際に現地に入り、調査された講師のことばには、難民キャンプのなかでの、助け合いのことがでてくる。キャンプのなかでは、分かち合い、助け合いが、難民同士できめ細かく行われているのである。
これが、なければ、多額の援助があるからといっても、暮らせないのである。キーワードである。