できるだけ、ではなく、決意として、やるべきだとおもえば、それをコツコツやり続ける。それが、結局は、すべてにつながる。
初めからできない、としたり、いい加減な気持ちでとりくむのではなく、真剣にやるべきことをやるならば、うまくいかないときがあったとしても、悔いはない。
そういうこともある。それでもくじけない。やるべきことをやっていくしかない。それを覚悟としてもっているならば、誤魔化すことは、必要ないし、ウソをつかなくてもよい。誰に恥じることもない。
うまく立ち回って、うまくやったつもりでも、そんなことでは、どこかにヒズミが生じる。自分で気づかないとすれば、それは、悲劇である。
国際的にも、国がとるべき態度も同様である。自国の国益にばかり、こだわっているようでは、いかにもみっともない。
国として、はずかしくないように、やるべきことをきちんとやるようにすることを、当然のこととして、為されなければならない。誇りをもてる姿勢は、そこから、生まれる。