放送大学のテストが、もうじき始まる。この期間が、一番勉強に力が入る。ここで、何もしないと学費を払った意味がない。単位認定テストをクリヤして、一応完了なのである。
教科書の中味が多くて、どんな問題がでるのだろうと考える。通信指導問題や自習型問題が、単位認定テストの傾向を知る手掛かりとなる。
教科書が高度の内容であっても、問題が難しいとは限らない。くらいついていくと意外に、なんとかなる場合もある。向学心を挫くのが目的ではないのだから、意地悪な問題はでない。だが、テストはテストである。
一切の温情はない。とにかく教科書を読み込み、試験に備えるのである。家内は、自分が受験するかのように、早く試験が終わらないかなあ、と言う。こちらがテストを控えていると、レクもできないと考えてしまうらしい。
そういえば、今度の受験科目の一つである「家族のストレスとサポート」には、女性がケアする立場にたつこと、男が結婚でストレスが少なくなることがでてくる。
まさに、その通りである。家内は、自分のことのように心にかけてくれているのだ。夫として、本当に心しなければならないと思う。家内はこのブログをみることがないから書けるのだが、心からありがとうと言いたい。