相当に、変わった人がでてきた。ネットでみると、かなり有名な人のようである。日銀券、税金、土地所有などについて、かなりユニークな意見をもっておられるようだ。
この人の運動がどこまで広がるのか、小生には、もちろんわかる術はない。ただ匂いとしては、誇大妄想的な、あまり真面目とはいえない雰囲気があって、一応警戒すべき人のような勘がはたらく。
ただ、新しい。そして、既成概念を覆す要素があることは明らかである。現実に、人が移動し、動きがでていることは、無視しえない力を持っているといえる。で、朝日も大きくとりあげたのだろう。
ただ、ネットで鼎談しているのを見たが、奥さんに「すまん」と言わなければならない行状もあるようで、このあたりが弱点とみたがどうだろうか。
橋下先生も奥さんの叱責を受けたのかどうかは知らないが、男という生き物は、どうしても、この問題からは、なかなかフリーになれなくて、常に、奥さんのお許しを得るほかないのかもしれない。
生理的な問題なのかどうか知らないが、結構本質的なこととして、とらえている側面もあって、古来、聖職者といわれる人々は、生涯独身を貫くなど、きっぱりと結論をだしている向きもある。
この問題を、のりこえるのに、自らの欲望を押し殺すのか、それとも、、もともと欲望の希薄な人が実行できるのか、知るよしもないが、それとて、それができたから立派かといえば、そうとも言えず、まあ、しばらくは様子を見るしかないということですか。