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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

菅さんが、現地を訪問・・・罵声を浴びるが・・・

2011年04月21日 18時41分35秒 | 思考試行

菅さんに、何の落ち度があるというのか。原発は、自民党政権が、充分な安全点検をしないまま、やったことである。儲け主義でしたことである。民主政権には、なんの責任もない。

それでも現政権は、これを引き継ぎ、対処しなければならない。もとより、罵声を浴びる筋合いなどないのである。それでも、菅さんは、その声をまともに受けている。涙なしにはみられない光景である。住民のために、全力を投じている。さらに、それを誓っている。

文藝春秋は、月刊誌である。当初の、旧政権寄りの記事内容のオンパレード、5月号については、許すとするか。だが、6月号では、客観的に説明のつくモノにして欲しいものである。

誤解を平気で生じさせて、そのままというのは、いただけない。やはり、正しいものは正しい、と、そして、真面目か不真面目か、そこは、はっきりさせようではないか。でなければ、文藝春秋の長い歴史はなんだったのかといわざるを得ない。まともになれよ!文春!

流石といわれる伝統を、示して欲しいものである。日本人が、誇りをもてるのは、大方がまちがってようと、どこかに、チャントしたものがいて、その努力をしていることを、示していることである。多数でなくてもよい。みんなが、そうではなかったという実績ぐらいは、作っておこうではないか。


スペースの利用

2011年04月21日 13時39分43秒 | 思考試行

今や、老齢化と少子化で、周囲には、空きスペースが増えてきているように思う。ビルなどで、フロアが幾つも、使われずにいるのをみると、何かに使えないのだろうか、と考える。

カルチャー教室であったり、高齢者が集まって、あまりお金を使わなくても過ごせるような、そんなスペースにならないだろうか、と思ったりする。

公園で、自然発生的に、将棋をしているグレー集団がある。割りに常連さんが多いようであるが、高齢者の男性が、かなりの数いる。

費用が一切かからず、安上がりではあるが、ちょっとスマートではないかな、という感じもする。有意義で、しかも、費用はかからずみたいな、システムが出来ればと思う。

街づくりの計画にも、その考えを、反映させてみたらとも思う。費用をかけないで、楽しむものというのは、工夫次第で、何かあるのではないだろうか。

簡単ではないが、いろんな要素の組み合わせや、街の抱える問題点とも関連するならば、素晴らしいとも思う。


騙しの世界と真面目な世界

2011年04月21日 08時39分46秒 | 思考試行

週刊誌、月刊誌、タブロイド版の新聞、日刊紙、・・・それぞれ、営業戦略は異なる。タブロイド版の新聞などは、一面の大きな見出しが看板で、これにつられて買う人は、多いだろう。ところが、中味を見れば、さほどではない。何度か、そういうことを繰り返せば、騙されなくなる。見出しは、さらなるテクニックを繰り出してくる。

そして、記事の中味にはいると、人間社会の欲望が、陳列されている。一般日刊紙には、登場しない情報が満載である。どの程度、現実性があるのか不明だが、虚構ではないだろう。実際に「機能」していると思われる。となれば、それほど、キレイごとをいえない、現実世界がみえる。

現実世界は、厳しい。法が変われば、たちどころに弱肉強食はあたりまえとなり、人間社会の荒廃が始まる。価値観は、低劣なものにならざるを得なくなる。騙しと真面目の境目が、ぼやかされ、真面目は、どんどん食い荒らされ、騙しが普通となる。

信頼なんてものは、なくなる。信頼する方が、バカだということになる。企業同士の株式の持合を禁じるルールを押し付けて、外資が株式を入手する。となれば、今度は、企業の経営に、外資株主は、口をだし、「文化」をこわし、自己利益の追求に邁進するヨクボケに、食い荒らされるという結果となる。

戦争だって、武力行使だって、何でもありだ。自分の利益だけが、生きがいであり、それさえあれば、何でもいい。

こういう連中との真剣な戦いをしなければならない時期を迎えている。