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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

「攻撃」はどこからくるか

2011年04月12日 17時55分48秒 | 思考試行

菅総理の記者会見が、4月12日の今、行なわれている。冒頭の発言を、今、現在している。それを聞きながら、この文章を書いている。

やるべきこと、方向性を、独断的でない調子と内容で話している。にもかかわらず、マスコミおよびエセ学者、ヘンテココメンテーターは、おそらく、何らかのイチャモンをつけるであろう。

言っている内容が、適切であればあるほど、また、弱者の味方であればあるほど、「攻撃」は、激しくなるだろう。彼らは、自らが少数であることを知っている。であれば、デマであるとか、悪口であるとか、こういう方法しかない。国民が真実を知り、事の本質を知ったときに、彼等は、退場しなければならないときを迎えるのである。

したがって、彼らは、この震災のために、正当な協力をしようとはしないだろう。なにかと、政権の邪魔をするに違いない。国民は、事の本質を掴まなければならない。

政権は必至に努力している。小生は、民主党には組みしない。何故なら、平和に関して、明確な方向性を有していないとみていたからである。

だが、今の時期、平和がどうのこうのいう段階以前である。余裕ができれば言い出しかねないけれども。ただ、自民党は違う。彼らは、弱者をコケにしながら、自らの利権をむさぼってきたのである。その反省がなければ、震災の復興に真摯に取り組むことはできない。彼らには、その資格がないといわねばならない。

菅さんの熱弁は、まだ続いている。戦争後の復興と比べて話している。その通りである。彼には真実がある。ここを、国民は見逃してはならない。本質をみなければならない。いま、記者の質問に移った。そこには、熱が見られない。ミスがどうのこうの、不安がどうのこうの、となっている。

本当に、嘆かわしいことである。マスコミは、国民の敵なのである。彼らはエリート意識で生きている。忘れてはならない。庶民ではないのである。


いざという時にどうするのか

2011年04月12日 10時21分40秒 | 思考試行

災害対策は、日頃から準備が必要といわれつつ、なかなかできていない。やはり、ここは、もう一度、生活を見直してみるべきだろう。

それには、想定しなければならない。思考が必要である。自分の生活をどうしていくのか。明確な意識のもとに、設計をし直すことが重要だろう。なるべく、シンプルに、それでありながら、豊かにありたい。

小生の場合は、長年続けてきた放送大学との付き合いが、豊かさの意味では、大きい位置を占めている。新しい知的な刺激を得られることは、力を与えてくれる。また、努力も要する。

それ自身が、生きていくことに関わってくる。今回は、いよいよ哲学にとりかかるが、これが、実に楽しみである。教科書を、ときどき、覗き見ているが、かない手強そうである。それが、またいいのである。

一筋縄ではいかない深みを期待しているのである。それは、一つの科目、テーマだけから得られるとは思えない。多方面かつ深さも必要である。

人間が生存していく上で、何が大事か、小事か、意味を見出すのか、それとも、それは、いらないのか、日常生活のアレコレと同時並行的に、哲学的でもありたい。