災害の規模の大きさから、今までにない、多くの活動が行なわれている。郵便局から、義援金を送ろうと、家内が行った際、何人もの人が同じように来ていたという。
小生の関与する団体からも、義援金の案内が来ていた。町内会からもきた。
総計幾らぐらいすればいいだろうか。目標額を、算定してみたらどうだろうか。
損害額を、全部まかなってしまうのは、意外に簡単ではないかと思ったりする。
肉親をなくしても、遺体がでてきたことで、まだ、遺体の発見ができていない人のことを、気遣っている。こんな人が、大勢いる。やさしい人は、多くいる。
金で片付くことなら、いくらでもするという人は、大勢いる。本当に、助けあうことの中にこそ、人生の醍醐味があると思う。
世界中そうなれば、すばらしいことである。今度の災害が、その端緒となれば、「福」につながる。
助け合って生きるのである。考えを変えるのである。
国境がどうの、格差がどうの、政権がどうの、・・・何を言っているのか。みんな助け合って生きるのである。競争は、楽しみでやろう。生死をかけてはいけない。