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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

なにもかもあげる。すきにすれば中国さん、韓国さん。

2010年09月21日 15時52分26秒 | 思考試行
日本の領海、領土、地図でみれば、随分中国に近く、また、韓国に近い島ジマである。かつて強大な力を背景に、日本の領土にしたのだろうか。その頃は、中国も韓国も、それどころではなく、文句一つ言えなかったのかもしれない。

これは、私のかってな妄想である。今や、日本は、戦争しない国である。アメリカのメカケさんとなり、ポチとなり、国の体裁を保っているという感じだろうか。

しかし、尖閣も竹島にも、人は住まない。ただ、漁場がある、石油資源があるが、あんまりもめるのなら、みんなあげるといえば、事は納まる。それでは、なめられて、際限なく要求してくるだろう。

そのときはどうするか。嗤ってやるしかない。バカだなあ。それでも、命のやりとりをして、多くの悲惨な人びとを作り出すよりいいではないか。もっと、いいものを作ればいいではないか。栽培漁業や、科学技術の進歩にこころがけて、独特の平和国家を作る。

ヨクボケの国には、ならない。バカを相手にして、いる暇はない。そういう連中が、自ら恥かしくなるような、立派な国にしていこうではないか。

歴史の事実や、経緯は、きちんとしながら、不当であっても、引き気味で対処すればいいのではないかと考える。北方領土だってそうだ。歴史を明かにしておくこと、ロシアが、恥ずべきことをしているという証拠である。

ヤクザな連中を懲らしめる手段は、徐々に、出てくる。まずは、バカなやつとは、まともに相手をするべきではない。

中国には、選挙がない。国民は、烏合の衆だと見てよい。個の権利ということをまともには知らない。遅れた遅れた国である。それでも、いい指導者を、用意するならば、かえって、選挙よりも、効率がいいかもしれないが、それは、人任せである。

へんなヤツが出てくればたいへんだ。選挙でも、トンデモナイのが出てくる可能性なしとしないが、選んだものが悪いということにはなる。国民の責任でもあるのだから、諦めるしかない。似ているようで、全然意味が違う。みんなしっかりしようぜ。

「特命チーム」の活用に期待する

2010年09月21日 07時10分29秒 | 思考試行
たとえば労働保険。建築業関係は、元請が労働保険にはいる。しかし、小さい労災事故の場合には、下請け、孫受け、ひ孫受け業者の自分の労働保険番号を使うことが、「常識」になっているという。

制度の仕組みどおりに、元請に事故の件を報告したら、その業者には、以後、仕事が来ないという。

強い上下関係ともいうべき、力関係のもと、制度は曲げられている。元請は、事故があると、保険料に跳ね返るので、それをさけたいのである。公然たる暗黙の圧力である。こんなの許しておいていいのだろうか。

ここからも、政治との、長い間の癒着構造や、公共事業の問題点もほのみえる。

労働法の小泉時代の改悪で、雇用はガタガタとなり、若い人にそのシワ寄せがいき、今や、ひどいことになっている。労働法関係の改悪の結果である。これらを、どのように変えていくか。

特命チームが、具体的な問題に取り組むことになれば、いろんな成果がでてくると思われる。どこから取り組むかが、重要である。

制度疲労もあるだろう。「不幸」の原因をさぐる視点は、機能すれば、有効となる。具体的な課題を、是非もってもらいたいものである。

大阪府は、橋本知事になって、具体的な変化がある。建設業関係の手続きなど、昔からみれば相当に変わった。能率がよくなった。見違えるばかりである。民間の手が入るようになってからである。

菅さんの奥さんの本を、さっそく読んだ。面白い。これによると、菅首相は、どこかの組織に入ってというより、自ら問題をたてて、行動に移すというタイプであるようだ。こういう人は、珍しい。大抵は、活動家に誘われて、イヤイヤないし、説得されてみたいな話が多いのだが、学生運動の最中にも、自分の見識で動いている。

面白い人がでてきたものである。新しい力を生み出す、文化がでてくる要素がある。のびやかで、活気のある民主党政権の今後に期待したい。