----あれれ、この漫画の劇場版、
『劇場版NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』のとき、
何がなんだか分からないという顔してなかった?
それなのに、ここで喋ったりできるの?
「それには理由があるの。
というのも、この映画の紹介記事、
そのどれを読んでも
この映画のストーリーを正しく伝えていないから。
ここはぼくが教えなくては…
そう使命感に駆られたわけ
(いまではチラシ等も比較的正確になっています)」
----へぇ~っ。
どんな紹介がなされているの?
「うん。一般に知れ渡っているこの映画の内容。それは
『ナルトたちの仲間であったサスケは、
一族を滅ぼした兄への復讐を胸に誓って皆と決別。
ナルトやサクラは彼を連れ戻そうとする。
だがサスケの意志は変わらず、
やがてナルトとサスケの対決の時が近づく――。』」
----で、実際はそうじゃないというわけだ。
「うん。まったく違うね。
今回、サスケが活躍するのは途中から。
本当の物語は
『突如、海上から忍者の集団が飛来。
木ノ葉隠れの里は大きな被害を受ける。
それは、かつて木ノ葉隠れの里に滅ぼされたはずの
『空の国』の忍び、『空忍』の仕業であった。
里の危機を知り駆けつけたナルトたちの前に凄腕の医者・神農が現れる。
時を同じくして満身創痍のアマルが木ノ葉隠れの里にたどりつく。
聞けば、火の国外れにあるアマルの村も何者かの襲撃を受けたらしい。
綱手の指令により海上にある空忍艦隊はシカマルたちに任せ、
ナルトたちはアマルの故郷へ。
そこには巨大な建造物アンコールバンティアンが…。
果たしてだれがこのようなものを建造したのか?
謎が謎を呼ぶ中、かつてナルトと袂を分かった友・サスケが姿を現す。
果たして彼の目的とは?」
----ニャンなの?その綱手とかシカマルって?
「まあ、フォーンに分からなくてもいいんじゃないの?
これは、ナルトのファンのための映画。
でも、ぼくみたいに漫画を知らない者でも
この映画はけっこう楽しめた。
まず脚本がよく練られている。
ここには、絆をベースに信頼と裏切りの相克が描かれているんだ。
しかもさまざまなクリーチャーの造型がユニーク。
さらにはそれぞれのアクションシーンが
海に空に展開され、
飛翔と落下を映像としてスリリングに体験させてくれる。
さっきファンのための映画とは言ったけど、
これは正直、観て損はない映画だと思うよ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「まさか、えいが褒めるとは思わなかったニャあ」
※まあ、なんでも観てみるものだ度
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『劇場版NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』のとき、
何がなんだか分からないという顔してなかった?
それなのに、ここで喋ったりできるの?
「それには理由があるの。
というのも、この映画の紹介記事、
そのどれを読んでも
この映画のストーリーを正しく伝えていないから。
ここはぼくが教えなくては…
そう使命感に駆られたわけ
(いまではチラシ等も比較的正確になっています)」
----へぇ~っ。
どんな紹介がなされているの?
「うん。一般に知れ渡っているこの映画の内容。それは
『ナルトたちの仲間であったサスケは、
一族を滅ぼした兄への復讐を胸に誓って皆と決別。
ナルトやサクラは彼を連れ戻そうとする。
だがサスケの意志は変わらず、
やがてナルトとサスケの対決の時が近づく――。』」
----で、実際はそうじゃないというわけだ。
「うん。まったく違うね。
今回、サスケが活躍するのは途中から。
本当の物語は
『突如、海上から忍者の集団が飛来。
木ノ葉隠れの里は大きな被害を受ける。
それは、かつて木ノ葉隠れの里に滅ぼされたはずの
『空の国』の忍び、『空忍』の仕業であった。
里の危機を知り駆けつけたナルトたちの前に凄腕の医者・神農が現れる。
時を同じくして満身創痍のアマルが木ノ葉隠れの里にたどりつく。
聞けば、火の国外れにあるアマルの村も何者かの襲撃を受けたらしい。
綱手の指令により海上にある空忍艦隊はシカマルたちに任せ、
ナルトたちはアマルの故郷へ。
そこには巨大な建造物アンコールバンティアンが…。
果たしてだれがこのようなものを建造したのか?
謎が謎を呼ぶ中、かつてナルトと袂を分かった友・サスケが姿を現す。
果たして彼の目的とは?」
----ニャンなの?その綱手とかシカマルって?
「まあ、フォーンに分からなくてもいいんじゃないの?
これは、ナルトのファンのための映画。
でも、ぼくみたいに漫画を知らない者でも
この映画はけっこう楽しめた。
まず脚本がよく練られている。
ここには、絆をベースに信頼と裏切りの相克が描かれているんだ。
しかもさまざまなクリーチャーの造型がユニーク。
さらにはそれぞれのアクションシーンが
海に空に展開され、
飛翔と落下を映像としてスリリングに体験させてくれる。
さっきファンのための映画とは言ったけど、
これは正直、観て損はない映画だと思うよ」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「まさか、えいが褒めるとは思わなかったニャあ」
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