葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

2019-11-11 10:12:28 | 道順庵の徒然草


峠の先は

果して下りになるのか

それとも上りになるのか

倒木で通行止めか

「落とし穴」が待っているのか・・


人は

峠の先を夢見ながら進むのですね

振り返ればこんなに高きところまで

来て、「もうそろそろ下りになるはず」・・

そんな思いで背中のリュックの重みを肩で受け

汗を拭き、息をきらせ、時折腰を伸ばして

峠の先に夢を抱く

そりゃ・・下りの方がらくちんでしょう

でも、下りはいつかは「上りに」なるわけで

上っている間は

「もう少しで下りになる」夢を見ることができます・・


えっ・・

もうしんどいから

進みたくない・・って・

ふぅ・・・

じゃぁ・・

背中の荷物を降ろそうかね・・

そして

途中休憩で深呼吸をすれば

小鳥のさえずりが聞こえてきそう・・

景色を眺める余裕も出てきます


道・・・

あれぇ・・

二股だわさ・・

右手と左手でじゃんけんぽいしては

勝ったほうへ進む

道は

どこまでも続いているようには

見えます


そんな道の遥か先には

お医者さんか

葬儀社さんが

立ち話でもしていそうなことを

想像したりもして

現実を歩きながら

未来を目指すのですね・・・

道は

歩いた後に自分のものになることでしょう


やがて、歩みが止まったときは

その人の道を語る

そんな家族葬が出来れば

自分の道にも標となるのではないでしょうか・・・

道・・・

自分の道・・



        










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