葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

立ち居地

2018-06-24 09:29:55 | 道順庵の徒然草


悲しみの最中にある

葬儀社さんとしての立ち居地は

どうなんでしょうか・・


悲しみを助長したり

するのは、でしゃばりでしょうし

悲しみを和らげ過ぎるのもなんでしょうし・・・


結局「何も知らない他人」で一介の葬儀社が

故人様とのかかわりのある方の

悲しみの世界に入っていける余地など

無いのでありましょう

それぞれの家族の皆さんの心の在り様でしょうから

静かに見守ることとか

おいしいお茶を出すとか

ぐらいのことしか出来ないのであります


でも

時々思うのは

誰かが、他愛の無い世間話で

気がまぎれている

というか

助け舟を求めているから

話に乗ってくることもあるのでは・・・

そんな気もするときがございます


「庭には今こんな花が咲いています・・・」

こんな一言ぐらいが

私たちに出来る

精一杯のお手伝いでしょうか・・

      

      









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする