葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

出口は入り口

2015-09-04 14:41:42 | 道順庵の徒然草


入り口から入る人

出口から出る人


当たり前のことの繰り返しが

とても平和に感じるときがあります


急激な変化には

人はなかなかついていくことが難しいのでしょう

元来そういうスローな生き方をするように人は出来ているのかも

しれませんね

大きい変化にどぎまぎしたり、抵抗感を感じたり

するのは

スローな変化にこそ

平和的な安心感が宿っているとDNAが認識しているのかも

知れません・・


しかし、変化が毎日のように押し寄せれば

変化自体が

「普通の変化」という誤認識で

入り口から出たり

出口から入っても

気にも留めなくなってしまうのでしょうか・・・



葬儀を見ていて思うこと・・

親が死んで

子が悲しみ

孫がバイバイと手を振る・・

そして

何十年か後に

同じようなことをゆっくりと繰り返し・・

う~むぅ・・

たとえそれが不幸なことでも

ゆっくりと流れる「時」とやらは

生きている

幸せの中にあると、言うことなのかも

知れませんね・・


入り口から

こんにちは・・・

出口から

さようなら・・・


あまりかわらないことに

感謝でしょうか・・


               









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